タグ

読書に関するzyesutaのブックマーク (6)

  • どう生きたらいいかを考えさせる本 - finalventの日記

    どう生きたらいいかを考えさせるなどといった話題は書くものではないと思っていたが、ちょっとした機会でもあるので簡単に書いてみたい。 人生とは何かということをもっとも究極的な形で描きだしているのは、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」(参照)だろうと思う。が、これは万人向けではない。皆目わからない人もいる。お薦めはしづらい。 日人として生きていて、人生で突き当たる質的な問題を実験的な形で描いていったのは夏目漱石の小説である。極点は「明暗」(参照)だろうが、できれば、その他の小説から読み進めたほうがよい。おそらく日近代の知識人が抱える質的な問題が、人によってはということはあるだろうが、自分のことのように問われている。 このブログを書き始めてからはなぜか言及してこなかったが、ドストエフスキーやら漱石といった、いかにも文学というものでなければ、山周五郎の小説を薦めたい。人情と人生とい

    どう生きたらいいかを考えさせる本 - finalventの日記
  • 無慈悲な夜の女王「これは10代の内に一度読んでおけ」:アルファルファモザイク

    数々の昔の読書体験を振り返ると、 「あれは厨房の頃じゃないと読み切れんかったなあ」 「若気の至りとはいえ、よくあんなモノを読んだものだ」 「影響を受けやすい10代の頃だったから素直に読めて感動した」 といった経験がある人はいるハズ。 そんな作品を挙げていきましょう。 「若い内からいいモンばかり読んでちゃダメだ!  これを読んで一度挫折しておけッ!!」 という負のお薦め作品も歓迎。

  • 探しているレアな本がAmazonになかったときに見る5つのサイト | P O P * P O P

    たまにブログやメルマガでロングテール的に昔の良い書籍が紹介されるときがありますよね。そうした昔のは何かと手に入りにくいもの・・・。 そこで、今回は「レアなAmazonにない時に見る5つの古サイト」をご紹介。どのサイトもそれぞれに特徴があります。以下からご覧ください。 日の古屋 東京都古書籍商業協同組合インターネット運営委員会が運営。詳細検索では「刊行年」や「帯あり」、「初版」などの条件で書籍を検索することもできます。 また、書籍の検索以外に古屋さんの検索もできます。2,400店舗が登録されているそうですよ。 » 日の古屋 スーパー源氏 1996年から運営されている老舗のサイト。200店舗以上の古屋が参加されています。書籍名や著者名以外にも出版社や副題で書籍を検索できます。 » スーパー源氏 イーブックオフ ブックオフが経営する古サイト。コミックは7,000点以上、書籍

    探しているレアな本がAmazonになかったときに見る5つのサイト | P O P * P O P
  • 大学生がよむ50冊:アルファルファモザイク

    編集元:ニュース速報板より「大学生がよむ50冊」 1 立頓(dion軍) :2008/07/22(火) 20:31:40.97 ID:nOrmX4Al0 ?PLT(12000) ポイント特典 紀伊国屋書店:東海大シンポ「大学生がよむ50冊」コーナー好評−−新宿店 シンポジウム「大学生がよむ50冊」(東海大主催、毎日新聞社後援)で選ばれた名著を集めた特設コーナーが、東京・紀伊国屋書店新宿店2階の文庫売り場に設けられた。売り切れるが出るなど、来店者に好評だ。 シンポジウムは東海大湘南キャンパスで、5月31日に開かれた。芥川賞作家の川上未映子(みえこ)さんをゲストに迎え、毎日新聞朝刊に「許されざる者」を連載中の作家、辻原登さんや俳人の長谷川櫂(かい)さんら、東海大文学部文芸創作学科の教員5人が登壇。4時間がかりで激論を交わし、「どうしても読んでほしい」50冊を選んだ。 選ばれたの

  • 私撰・政治学の名著30 - on the ground

    2007/04/24(火) 15:43:55 http://awarm.blog4.fc2.com/blog-entry-335.html 山内昌之『歴史学の名著30』(筑摩書房:ちくま新書、2007年) 佐々木毅『政治学の名著30』(筑摩書房:ちくま新書、2007年) 山内の方が圧倒的に面白い。私が歴史学より政治学に比較的詳しいだけ点が辛くなっている分を差し引いたとしても、そうである。パラパラと見遣る限りでは、佐々木の方は、いかにも教科書的な説明的文章になっており、記述も味気ない。それに対して山内は古今東西の歴史書を公平かつ巧みな筆致で魅力的に描いており、読み物として値している。佐々木の選を謗るつもりもないが、山内の方が選考基準をより明快にしており、読者が納得しやすい配慮が払われている。物語として、あるいは現実としての歴史についての語りに交ぜられる、学問としての歴史学の視座から注がれる視

    私撰・政治学の名著30 - on the ground
  • 2008-03-31 - Economics Lovers Live

    明日から新年度。社会人は今日からでしょうか? アクセス数が昨日の夜から激減しているので新年度開始でさすがにネットでブログ遊覧というわけではないのでしょう。僕も明日から大学ですので、皆さんの新しい船出(船出しない人も)の無事を祈ります。 ところで新学期そうそうからネットで経済問題を中心に「だまされない」ための基書を以下のご案内。 まず原論はこの6冊でしょう。 1 飯田泰之『ダメな議論』 いま話題の毒餃子問題から財政赤字、年金問題など、ネットで流布する謬説にだまされない基的なリテラシー(この言葉僕は嫌いw でも学生の皆さんは馴れてるので使用)を提供する快著 ダメな議論―論理思考で見抜く (ちくま新書) 作者: 飯田泰之出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 23人 クリック: 1,054回この商品を含むブログ (177件) を見る 2 ロバート・グ

  • 1