Timestepsで以下のようなものを書きました。 timesteps.net 5月には日本でiPadも発売される予定ですし、そこで今まで上のエントリーで書いたように10年間、普及しなかった電子書籍の波が一気に押し寄せてくる可能性はあります。 そこで考えたのが、このiPadなりKindleなり、もしくはその他の端末で電子書籍が普及するとしたら、いったいどのようなプロセスを踏むのか、ということ。どうも動きを見ていると、既存の出版社がすぐに参入して自社のコンテンツを出す、という可能性は限りなく低いように思えます。となれば、それ以外の手段で電子書籍は広まるのか、ということになりますが、私の予想では「(たとえ最初は既存大手が出さなくても)広まる」と考えています。どうしてそう考えたのか、というのを今日はちょっと書いてみることにします。 まず、iPadが上陸したら、まず最初にそれを最初に買うのはこのテ
「電子書籍の衝撃」を読む CNET Japanのαブロガーの佐々木俊尚氏が「電子書籍の衝撃」という本を出した。発売は4月15日なので、まだ発売されていない。ところが、何と中身を読むことができるのだ。しかも110円で。4月7日から14日までディスカヴァーデジタルブックストアで、PC用とiPhone用にビューワーをダウンロードして使うことができる。(なお15日より1000円)解説にこうある。 キンドルに続き、アップルiPad 登場。それは、本の世界の何を変えるのか? 電子書籍先進国アメリカの現況から、日本の現在の出版流通の課題まで、気鋭のジャーナリストが今を斬り、未来を描く。 本が電子化される世界。 それは、私たちの「本を読む」「本を買う」「本を書く」という行為に、どのような影響をもたらし、どのような新しい世界を作り出すのか?(電子書籍の衝撃 本はいかに崩壊し、いかに復活するか?) このサイト
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