JR西日本の真鍋精志社長は北陸新幹線の停車タイプ「はくたか」について、富山-東京を2時間8分で結ぶ速達タイプの「かがや… <img class="img_opacity" src="/images/common/button.jpg" alt="記事全文を読む"">
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北陸新幹線の最速型列車「かがやき」を開業時から新高岡駅に停車させるよう要望を続ける高岡市。8月の運行計画発表から官民一体で活動してきたが、実現の見通しが立たないまま、来月とされるダイヤ決定が迫る。利用実績を示せない新設駅ゆえの壁にも突き当たり、「停車型列車『はくたか』の利便性強調も必要」と二正面作戦を求める声も出始めた。 県西部6市など53団体で先月旗揚げした期成同盟会(会長=高橋正樹・高岡市長)は12日、6市長らがそろってJR東日本と国土交通省に「かがやき」停車を要請する。隣接県を含む「飛越能」地域における新高岡駅の拠点性や周辺の産業集積を踏まえ、観光客、ビジネス客双方の利用者増大の可能性を強調する。6市で展開中の署名も来月から順次提出する構えだ。 先月には、同盟会に加わる高岡商工会議所や各商工会、農協などがJR東西両社を訪問。飛越能の商工農計44団体、会員事業所2万8千の名簿を提示し、
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来年3月14日に開業する北陸新幹線のうち、停車タイプの「はくたか」の東京−新高岡の所要時間について、県は8日、最短で2時間40分程度、最長で3時間程度となる試算を示した。 8日の県議会経営企画委員会で、県が向栄一朗氏(自民)の質問に答えた。JR西日本と東日本は8月27日、運行計画の概要を発表し、「かがやき」は東京−富山を2時間8分で結ぶが、黒部宇奈月温泉駅と新高岡駅には停車しない方針とした。一方、「はくたか」は群馬、長野県内の駅を一部通過し、黒部宇奈月温泉、富山、新高岡には全て停車することとした。 JRは「はくたか」の所要時間を公表しておらず、県は東京−長野を結ぶ新幹線「あさま」の運行状況などに基づいて独自に算出した。現行の特急「はくたか」と上越新幹線を乗り継いだ場合、高岡−東京の所要時間は平均約3時間40分。県の試算によると、新幹線「はくたか」は2時間40分〜3時間程度で、所要時間は
来年春に開業する北陸新幹線のうち、富山県から石川県にかけての区間で初めての走行試験が行われました。 このうち富山県の黒部宇奈月温泉駅では、午前4時半ごろ、JR東日本の検査用の車両「イースト・アイ」が富山駅に向かいました。 検査用の車両は時速30キロ程度で進んだり止まったりしながら、線路にゆがみが無いかや、架線から電気が安定的に供給されているかなどを確認していました。 沿線では、朝早くからカメラを手にした鉄道ファンが集まり、検査用の車両がゆっくりと走行する様子を撮影していました。 石川県小松市から訪れた男性は「午前1時に自宅を出てきました。新幹線の車両が富山を通って金沢に来るのは初めてなので、とてもうれしいです」と話していました。 このあと、車両は午前7時前に富山駅のホームに到着し、本線と通過待ちなどの際に使う副本線で試験を行っていました。 検査用車両を使った走行試験は3日まで行われ、今月5
最高時速320キロメートルを誇る東北新幹線「E5系」を筆頭に、これまでの新幹線開発は高速化に主眼が置かれていた。だが、その流れに変化が生じている。 2015年春に開業予定の北陸新幹線車両「E7系」。最高時速は260キロメートル。北陸や九州のような整備新幹線区間は最高時速260キロメートルを前提として建設されているため、同区間を走る車両は性能的にも時速300キロ運転を必要としない。一方で、高速化を追求しない代わりに、デザイン性や車内の快適性の満足度を追求している。 この新型新幹線車両は、JR東日本とJR西日本が共同で開発。川崎重工業、日立製作所、近畿車輌、およびJR東傘下の総合車両製作所が製造を担当している。 JR東が保有する車両は「E7系」、JR西が保有する車両は「W7系」と呼ばれる。両者に性能やデザイン上の違いはほとんどない。せいぜい、「EAST」「WEST」といったロゴマークの違いくら
北越急行(新潟県南魚沼市)とJR西日本、JR東日本が共同運行し、越後湯沢駅(新潟県)と金沢方面を結ぶ特急はくたかについて、北越急行の大熊孝夫社長は12日、「(2015年春の)北陸新幹線開業と同時に廃止になる」と語った。新潟県上越市浦川原区であった地元住民との会合後、朝日新聞の取材にこたえた。 同社はこれまで存続について明言してこなかった。同社長は「JRと協議後、正式に決定する」と述べた。JR西は「他社と調整中」、JR東は「発表するものはない」としている。 北越急行によると、営業区間の新潟県内のほくほく線六日町―犀潟間の乗車数は昨年度が280万2千人(1日平均7670人)。乗客の多くが北陸新幹線に移ると見られる。同社は収入の9割以上を稼ぐはくたかの廃止で赤字が確実になるため、新幹線開業までに内部留保を120億円にして当面を乗り切る方針だ。
JR東日本は、再来年春に長野から金沢まで延伸する「北陸新幹線」の路線名の表示について、現在の長野までの区間で「長野新幹線」という通称が定着していることから、JR東日本の管内では金沢への延伸後、「北陸新幹線」のあとに「長野経由」とかっこ書きで明記する方針です。 再来年春に長野から金沢まで延伸する「北陸新幹線」の路線名の表示を巡って、JR東日本は、すでに開業している長野までの区間で「長野新幹線」という通称が広く定着していることから金沢延伸後の表示について検討してきました。 これについて、JR東日本は金沢延伸後は「北陸新幹線」の名前のあとにかっこ書きで「長野経由」と明記する方針を固めました。これは、長野を経由することを明示して利用者が混乱しないようにするのがねらいで、JR東日本管内の駅の案内板などに適用するとしています。 この問題では、長野県が何らかの形で「長野」の名前を残すようJR東日本や国土
呼び名は「北陸新幹線」か、「北陸長野新幹線」か−−。2015年春に長野−金沢間の開業を目指す新幹線の呼称を巡り、石川、富山両県と長野県の間で論議になっている。長野側は先行開業した「長野新幹線」が定着したとして、長野の地名を残すよう主張。これに対し、北陸両県は「金沢開業で名実共に『北陸新幹線』になる」と一歩も引かない。最終的にはJR東日本と西日本の協議で決まるが、当面はバトルが続きそうだ。 新幹線の呼称は、車内アナウンスや時刻表などでも用いられる。国による整備新幹線の基本計画では、東京から長野市、富山市付近を経て大阪までを結ぶ「北陸新幹線」とされていた。しかし、長野五輪を翌年に控えた1997年に長野まで先行開業した際、地元の経済団体が「長野に行くのに『北陸』では分かりにくい」として「長野新幹線」を主張。当時、金沢までの着工のめどが立っておらず、北陸の自治体は「その呼び名では、工事が長野で終
現在は長野までが開業している北陸新幹線ですが、既に長野から飯山、上越、糸魚川、新黒部、富山、新高岡を経て金沢まで(一部の駅名は仮称)の延伸区間に関しては、ほぼ土木工事が完成しています。レールの敷設もほとんど完了しており、残る主要な工事としては電化関係の設備と駅舎の整備を残すだけです。 また東京から金沢までの直通運転を担う新型車両のE7・W7系の車両もデザインと諸元が発表になっており、今年、2013年の秋には第一弾の編成が落成する予定になっています。内外装に「和」のコンセプトを取り入れたデザインは、既に好評を博しているようです。 では、肝心の開業時期はいつになるのでしょうか? 一部には開業の前倒しを望む声もありましたが、現時点では長野=金沢間の開業は14年末、つまりおそらくは15年の3月になるという計画です。 一見すると奇妙な話です。土木工事はほぼ完了し、新造車両もドンドン完成するのであれば
北陸新幹線開業後、JRから信越、北陸両線の一部を引き継ぐ「県並行在来線株式会社」(嶋津忠裕社長)は22日午前、新たな社名と開業後の路線名を発表した。社名は「えちごトキめき鉄道株式会社」、信越線区間(直江津―妙高高原)は「妙高はねうまライン」、北陸線区間(直江津―市振)は「日本海ひすいライン」とした。 社名と路線名は公募を基に選定。社名は、36年ぶりに自然界でひなが誕生したトキの名を冠し、全国にアピールすることを目指す。路線名は、雪解けとともに妙高山に現れる雪形「跳ね馬」と、光り輝く日本海をイメージした。嶋津社長は「地域の明るい未来と元気を感じさせる名称になった。名前に込められた期待に応えられるよう魅力ある鉄道づくりにまい進したい」と述べた。 新潟日報2012年6月22日
前原誠司国土交通相は9日、北陸新幹線長野―金沢間の14年度開業に向け、新たに必要になった工事を認可すると発表した。泉田裕彦・新潟県知事は、地元の負担増になるとして反対しているが、前原国交相は「行政の手続きの遅延で開業を遅らせてはならない」と述べ、反対を押し切る形で工事を進める考えを示した。 国交省は今年1月、資材価格の高騰や、新幹線の指令システムの整備、新方式の融雪設備などが必要になったことを理由に、沿線4県に地元負担金の増額を求めた。長野、富山、石川の各県は8月に負担増を受け入れて工事に同意したが、220億円の増額となった新潟県は「説明が不十分」などと反発しており、同意していない。 09年度補正予算では、整備新幹線全体で733億円計上。北陸新幹線には約300億円が配分されたが、新潟県が同意しなかったため、執行を見合わせていた。前原国交相は、整備新幹線関連の補正予算を凍結対象としないこ
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