空間を涼しくするのではなく、着衣で涼しくする この奇想天外なアイディアはどのように生まれて、どんな経緯で形になったのか。『空調服®』の生みの親である市ヶ谷弘司社長と、育ての親である胡桃沢取締役に、唯一無二の商品を着想した経緯から、その後の”悪戦苦闘が続いた成長日記”までを語ってもらいました。 株式会社 セフト研究所 代表取締役 会長 株式会社 空調服 代表取締役 会長 市ヶ谷 弘司 Hiroshi Ichigaya 1947年生まれ。1991年にソニーを早期退職後、同年9月に株式会社 セフト研究所設立。ブラウン管測定器の販売で赴いた東南アジアで「生理クーラー®理論」を着想、この理論を応用した『空調服®』を開発し、製造。この製造した『空調服®』を販売するため、2004年に株式会社ピーシーツービー(現株式会社 空調服)を設立する。2005年に株式会社 空調服に社名変更。 株式会社 セフト研究所