マスクを着用している人が多い地域ほど感染が少ない via ワシントンポスト US各州における, X軸:ほぼ常時マスクを着用している人の割合 Y軸:COVID-19感染者が知り合いにいる人の割合 https://t.co/RUBe7ZI4Lo
マスクをするのは「相手にウイルスを感染させないため」という「利他性」が、新型コロナウイルスのパンデミックでは強調されてきた。だが、している本人にも充分な利があると論じる最新の研究を米「ニューヨーク・タイムズ」紙がいち早く紹介している。いったいどんな利があるのか? マスクは私たちの気道にいる細菌がほかの人に伝染するのを防いでくれる──そう研究者たちはずっと理解してきた。新型コロナウイルスのパンデミックでも、マスクまわりの話といえば、その知見をめぐるものが大半だ。 だがいま、マスクは着用している本人も守り、重症化を防ぎ、場合によっては感染を完全に防ぐというエビデンスが次々と専門家から指摘されている。 マスクの種類はさまざまで、「ウイルスを阻止する程度もさまざまだが、どのマスクもウイルスが体内に入るのを阻止する」と言うのは、カリフォルニア大学サンフランシスコ校の感染症専門医モニカ・ガンディーだ。
この話も、本当はネットに挙げたくはなかったのです。絶対怒られるから。何を言っても。 とはいえ、何も言わなければさらにデマが広がってしまうというジレンマが生じてしまいます。よって、ここでマスクについても説明します。これも長いですよ。 実は、マスクについての考え方について、新しく説明すべきことはあまりありません。どうしてかというと、その考え方は、 検査の考え方 と全く同じだからです。すなわち、 マスクの属性 だけで、マスクを論じてはならない。マスクがどのように飛沫の放出を防ぐかとか、防がないとか、富岳のシミュレーションでどうだとか、そういう「マスクの性能」は議論の一部をなすけれども、議論の全てではないってことです。 察しの良い読者はお気づきでしょう。そう、実はマスクの議論も、検査の議論同様、 状況の判断 が大事なのです。もう少し詳しく説明しますね。 マスクの効果についてはすでにメタ分析が出てい
今や新型コロナウイルス感染症の感染者は870万人に達しており、このうち46万人(5.3%)の方が亡くなられています。 つまり9割以上の方は新型コロナウイルス感染症から回復していることになります。 一般的に、感染症に罹患し回復した人は一定の期間は感染しなくなることが多く、例えば麻しん(はしか)には一度罹ると生涯感染しないことが多いとされます。 一方、性感染症である梅毒は一度感染しても何度でも感染する感染症です。 新型コロナについては感染者に免疫ができるのか、できるとしたらどれくらい持続するのかに関心が寄せられていましたが、先日中国から抗体は長期間持続しない可能性があるという報告が発表されました。 集団免疫とはスウェーデンは集団免疫を獲得することで流行を封じ込める方針を取っています。 これは政府によるロックダウンなどの強力な介入は行わず、新型コロナに対する免疫を持つ人を増やすことで集団免疫を早
【ニューヨーク=西邨紘子】米バイオ医薬ベンチャーのモデルナは18日、開発中の新型コロナウイルスワクチンの初期の治験の結果が有望だったと発表した。異なる量を投与した複数の治験参加者から抗体を確認できたという。7月には大規模な治験に移行し、早期の量産を目指す。有効なワクチンの供給体制が整えば、経済の本格的な再開を後押しする可能性がある。モデルナは新型コロナの有力なワクチン候補「mRNA-1273」
マスク着用、新型コロナ感染2割以下に ハムスターで実験―香港大 2020年05月18日20時23分 【香港時事】香港大学の研究チームは17日、ハムスターを使った実験により、マスクを着用することで新型コロナウイルスの感染リスクを2割以下に抑えられる可能性があることが分かったと発表した。 熱中症とマスク、関係は? 放熱妨げに注意喚起―「リスクない」指摘も・専門家 香港メディアによると、実験では新型コロナに感染させたハムスターを入れたケージを、健康なハムスターのケージの隣に設置。感染したハムスターの側から健康な側に風を送ったところ、1週間以内に15匹中10匹がウイルスに感染した。 一方、健康な側のケージに医療用マスクで作った障壁を取り付けると感染率は33.3%に、感染した側に付けると16.7%に低下。また、マスクありの状態で感染したハムスターは、マスクなしの感染に比べ、体内のウイルス量が少なかっ
厚労省が行った新型コロナウイルスの「抗体検査キット」の性能評価の調査で、東京で集めた500人分の献血のうち、0.6%が陽性だったことがわかりました。ただ、厚労省は検査キットごとに結果のばらつきがあり、正確な評価は出来ないとしています。 厚生労働省は、日本赤十字社が先月、感染の多い東京と感染の少ない東北でそれぞれ500人分ずづ集めた献血の検体を使って、抗体検査キットの性能評価を行いました。 関係者によりますと、性能評価を行った複数のキットの結果を合わせると、東京では、500検体のうち最大3検体、0.6%で陽性の結果が出たということです。一方、東北では、500検体のうち最大2検体、0.4%が陽性を示したということです。 ただ、それぞれのキットが示した結果が一致しなかったことや、比較のために行われた去年採血した献血からも2検体の陽性反応があったことなどから、厚労省はキットの性能と「抗体」の陽性結
新型コロナウイルスの治療薬候補「レムデシビル」(2020年4月8日撮影)。(c)Ulrich Perrey / POOL / AFP 【4月24日 AFP】新型コロナウイルスの治療薬候補「レムデシビル」の最初の無作為臨床試験(治験)が失敗に終わったことが23日、明らかになった。世界保健機関(WHO)が誤って結果を公表したことで判明し、効果が注目されていたレムデシビルに対する期待は低下している。 治験結果の要約の草稿がWHOのウェブサイトに公開され、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)と米医療関連ニュースサイトのSTATが最初に報じた。WHOはその後、草稿を削除したが、STATは草稿のスクリーンショットを掲載した。 しかし、レムデシビルを開発した米製薬企業ギリアド・サイエンシズ(Gilead Sciences)は、データは「潜在的な有効性」を示しているとし、治験結果の解釈に異議を唱えた。 こ
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