「メインフレームの異常処理」という記事が話題になってましたがとても面白かったです。 qiita.com せっかくなので自分が知ってる範囲で各システムの信頼性における考え方を書いてみました。特にシステムが死んでも仕掛かり中のプロセスが正常完了する事を「無停止システム」としてフォーカスしています。 詳しいわけじゃないからあまり詳しくは話せないので、指摘とか頂けると嬉しいです メインフレーム HPE NonStopサーバ Stratus FT Server オープン系: クラスタ オープン系: 負荷分散(シェアードナッシング) クラウド/仮想環境: Live Migration ソフトウェア: Jakarata EE/EJB ソフトウェア: Oracle RAC ソフトウェア: Erlang/OTP ソフトウェア: Cloudで良くありそうなMSAや非同期キューをベースとした無停止デザイン まと
Zepp金沢建設にあたって、地元住民の反対運動が云々という話が出ております。ぶっちゃけ、我が家ってZepp金沢建設予定地から徒歩5分圏内にあるんですが、反対運動も反対署名活動も一切行われていないんですよね……。というわけで、あのエリア全部が反対運動やってると思われるのがイラッとする程度には賛成な人なのですが。 他地域組からの反対と、地元側の反対の主点が食い違っているのと。 地元反対組から本当は出さねばならぬ割とやばめなこのエリア特有の問題が一切出てないのな。 という雑い話。 1.なぜ治安が悪くなるのか地元住民の意見としては「治安が悪くなる」「子供たちが危険な目にあったらどうするんだ」なわけです。ぶっちゃけ、この一点張り。 わかるんですよ。特に反対運動のメインエリアである町会は新興住宅地。元々新興住宅街で販売開始してから10年経ってないエリアで、若い夫婦が多いんですよ。当然子供たちも多い。っ
週明けの首都圏を大混乱に陥れた、台風15号に対するJR東日本の「計画運休」。様々な悪条件が重なったとはいえ、なぜここまでの「大失敗」となってしまったのでしょうか。米国在住の作家で鉄道事情に詳しい冷泉彰彦さんが、自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』でその原因を分析するとともに、どうすればこのような事態を回避できたのかについて考察しています。 台風15号における計画運休失敗、その原因は? 結論から申し上げますと、今回9月8日に関東地方に上陸した台風15号に関して行われた、JR東日本の「計画運休」は失敗でした。これだけ多数の駅で入場制限に追い込まれ、その場合に駅の外で長蛇の列が半日近く発生し、台風一過のフェーン現象による猛暑の中、過酷な状況に乗客を放置したというのは失敗以外の何物でもありません。 この問題に関しては、休業や自宅勤務を決断できなかった各事業所、事前に休校を決定できなかった学
まとめ。 技術者は技術的事項については社会的な責任を持つと自認すべきだよ。 でも独自の倫理に則り独断専行するような役割を期待されてはいないので自重すべきだよ。 放置するのは社会への裏切りだけど、独断専行するのも社会への裏切りだよ。 本件に関する個人的感想としては、以前からフォローしてたのにTLから消えてしまって悲しい。 参考 シャットダウン事件と発見者の責任 | 水無月ばけらのえび日記 http://bakera.jp/ebi/topic/4415 Togetter - 「巫女テスター(17歳)、欠陥システムをサーバーごとシャットダウンするに至った顛末とその後のお話」 http://togetter.com/li/135263 Togetter - 「巫女さんの引退宣言」 http://togetter.com/li/136949 専門家と倫理 ばけらさん曰く、 あえて語弊のある言い方をす
「一過性のトラブル」ではありません セブン&アイ・ホールディングスの独自決済サービス「7pay」が、セキュリティ問題に揺れている。 クレジットカードなどから不正にチャージが行われ、タバコやプリペイドカードなど、換金しやすい製品を不法に購入される被害が続出したのだ。金銭的被害は、7月4日の段階で5500万円にのぼるという。サービス開始から、たった3日間での出来事だ。 7payは、この記事を執筆している7月8日現在、新規の会員登録と残高のチャージを停止している。原因の究明とシステムの改良が行われている状況だ。 7payに、いったい何が起きたのか? そこには、単に一企業の問題にとどまらない、「技術と経営」に関する普遍的な課題が隠れている。あらゆる企業の経営者にとって、そしてそこに勤めるビジネスマンにとっても、決して一過性のトラブルとしてすませるわけにはいかないこの問題の「深層」に迫ってみよう。
現在、NHKは放送法で「ネット配信」と「テレビ放送」の分業が定められており、特別な場合を除き、放送内容をそのまま、NHKの受信料収入を原資としてネット配信することは認められない。だが、今回の法改正によりこの点が改められ、ネットと放送で同じコンテンツを常時同時配信することが認められる。 この報道があると、ネットには次のような言説があふれた。 「今回の法改正で、テレビをもっていない人でも、PCやスマホさえ持っていればNHKの受信料を徴収される。すなわち、すべてのネット利用者はNHKに受信料を支払うことになる」 もちろん、これは間違いだ。NHKに受信料を支払っている場合、ネットもその範疇で視聴可能であり、テレビを持っておらず、ネットで視聴する場合にも、「テレビでの支払いが登録されておらず、自ら視聴する行為を行った場合」にのみ、支払いを促すメッセージを出す仕組みだという。 では、なぜこのような改正
当該パブコメ: 道路構造令の一部を改正する政令(案)及び道路構造令施行規則の一部を改正する省令(案)に関するパブリックコメントの募集について(e-Gov)(募集は終了しています) 解説者が実際に送信した意見 要旨 現在の改正案では: 路上駐停車対策が全く示されていない。 1.5mという不十分な幅員が自転車レーンの標準となる恐れがある。 「自転車道」の整備対象が60km/h道路のみに縮小されようとしている。 こう変更するのが理想: 路上駐停車需要が高い道路には単なるペイントのみの自転車レーンは採用せず、代わりに 自転車道を採用する。 自転車レーンであれば、自転車同士の追い抜きに十分な幅を持ち、路上駐停車に塞がれない次のようなレイアウトのものを採用する(将来的に自転車道化することも見据えて)。 ドアゾーン余白を持ったparking-protected bike lane(=路上駐停車スペースを
いよいよ12月4日から、ソフトバンクとヤフー連合によるスマホ決済サービス「ペイペイ」の100億円あげちゃうキャンペーンが始まります。 これは利用者がペイペイを利用して購入したら、購入金額の20%相当がポイント還元されるというキャンペーン。 実は、スマホ決済サービスにおいては、これまでもLINEペイも購入金額の10~20%分を還元するキャンペーンを実施していますし、業界内では珍しい話ではないのですが。 今回は「100億円あげちゃう」というインパクトや、LINEペイの上限1000円に対して、ペイペイは上限5万円、さらにキャンペーン期間中は何度でも20%という大盤振る舞いという点もあり、反響が大きく違います。 おまけに、100億円あげちゃうキャンペーンの発表会では、ペイペイのテレビCMに起用された宮川大輔さんが、たまたまイッテQのお祭り企画疑惑で文春砲の直撃を受けた直後と言うこともあり、関連の報
■ ミリシタ感謝祭の生動画配信がすごかった 今日は夕方からミリシタの(ゲームの方の)周年イベントだったんだけど*1、ニコ生配信だけじゃなくアプリ内でも動画配信があるってことで、(エンジニアリング的な意味で)けっこう興味津々である。生動画配信プラットフォームを持ってないバンナムが予行練習もなしにいきなり大規模な生配信とか、トラブルの匂いしかしないじゃないですかw 蓋をあけてみれば(ニコ生より数十秒も遅延があるものの)ノントラブル、しかもニコ生に比較して相当な高画質で途切れなく配信を成功させてしまった。おまけにイベント中には「ライブ中のスタンプ投稿数に応じてジュエルを配布」なんていう負荷試験を実施して、これも20分程度の間に数百万ポストをさばいてみせて*2、上下ともに高いトラフィックをちゃんとさばいてみせた。おみそれしました。 もともとミリシタはデプロイからスケーリングまで完全にGCP上でまか
.NET Framework における時差情報(サマータイム)の取り扱い 08/11/2018 2 minutes to read 実は先日、8/1 に社内で異動しまして、18 年間続けてきたコンサルタントからクラウドソリューションアーキテクトにロールチェンジしました。さてこの blog もタイトルを変えるべきかどうなのか……とかまったり考えていたら、ここ数日、びっくりするような話題が飛び込んできました。 「サマータイム導入はコンピュータシステム的に難あり」は本当か サマータイム実施は不可能である 2020 年のオリンピックに向けて、限定的(または恒久的)にサマータイムを導入する、というもの。話を聞いたときに耳を疑ったのですが、いやもう絶対に不可能だろう、と私も思いました;。上記に取り上げた立命館大学の上原さんのスライドは非常によくまとまっていて、ホントこれ、と思いましたが、一方で Win
ワールドカップでの日本代表戦テレビ中継のハーフタイムと終了直前に水道使用量が急増するそうです。 NHKの記事では、「トイレなどで水を一気に使ったのが理由ではないか」と理由を推測しています。 セネガル戦もハーフタイムと終了直後に水道使用量が急増 サッカーワールドカップ、ロシア大会の日本とセネガルの試合でも、コロンビア戦と同じように東京23区の水道の使用量が試合のハーフタイムの間と試合の終了直後に急激に増えました。 ワールドカップは、水道だけではなくインターネットにも影響を与えている可能性があります。 ISPなどが相互に接続し、インターネットの交差点のような存在となっているIX(Internet eXchange)であるJPIXとJPNAPでトラフィック情報が公開されています。 それらの公開情報を見ると、水道だけではなく、インターネットの使用量もハーフタイムと終了直後に増えていました。 そして
政府がISPに海賊版サイトの遮断を要請と報道4月6日付の毎日新聞の報道によると、政府は国内に拠点を置くインターネット接続業者に対し、ネット上で漫画や雑誌を無料で読めるようにしている海賊版サイトへの接続を遮断する措置を実施するよう要請する調整に入った。 ISPによるサイトへの接続遮断はブロッキングと呼ばれ、通信の秘密との関係で重大な問題をはらんでいるが、日本ではブロッキングの許容性を慎重に検討した上、ISPは児童ポルノに絞っては「緊急避難」に当たると判断し、2011年から事業者による自主的な取り組みとして実施されてきた。 今回の要請に法的根拠、法的効果はなく、事業者が要請を受け入れた場合には、司法の場で電気通信事業法第四条の定める通信の秘密に抵触すると判断される可能性があり、その場合のリスクはISP自身が負わねばならない。 記事によると政府は海賊版サイトの遮断が「緊急避難」に当たると整理した
会社員だったころ、朝の「エレベーター渋滞」が本当に嫌だった。 せっかく定時に間に合うように会社に来ているのに、社員がエレベーターの前に行列をなしていて乗れないのだ。下手すりゃ遅刻である。 こっちはちゃんと朝起きたんだ。なんでこんなに混んでいるんだ。なんかこう、エレベーターの設定的なやつをちょっとイジったら治ったりしないのか。「オプション→設定」みたいなのはないのか。 なんとかならないものなのか、詳しく聞いてきました。
ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 運転手を悩ませる渋滞。車がなかなか進まないとイライラは募るばかり。さらに言えば、渋滞が事故を誘発しかねずリスクも高い。できればストレスのないスムーズなドライブをしたいものだが、そもそも渋滞は、なぜ発生するのだろう。ドライバー1人の心掛けで、渋滞を緩和させることはできるのか。「渋滞学」の第一人者・東京大学先端科学技術研究センターの西成活裕教授に聞く。 (フリーライター 末吉陽子、編集/清談社) 「渋滞学」第一人者が分析する 渋滞発生の元凶とは? 「渋滞は、いわゆる交通量調査で測るデータで捉えることが適切です。混んでくると、定点を通過す
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