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「自殺の時代」は終わったのか 今から振り返ると、20世紀の終わりから21世紀初めにかけては「自殺の時代」としてあったことが分かる。 2万人台前半で長い間推移していた自殺者数が、1998年、突如として3万人を超える。以後、警察庁の統計では2003年に3万4427人と統計上最多を記録するなど、15年近く、自殺者数は高止まりを続けた。 そうした自殺はなぜ起こったのかを探っていくと、日本経済の闇と、それと強く結び付いた地方の闇がみえてくる。 たしかに2012年以降、3万人を割り込むなど、自殺問題は一定の落ち着きを取り戻している。しかしそれで全て解決されたわけではない。かつて自殺を増加させたこの社会の闇は、かたちを変えながら、より深く、私たちを取り囲んでいる可能性が高いのである。 増加の理由は経済的問題? ではなぜ20世紀末以降、自殺は多発したのか。 その理由は様々に説明されているが、なお充分とはい
【CJC】米国の宗教は変革期にある、として電子メディア「ハフィントン・ポスト」が、自らの宗教から離れる米国人が多いことの理由を、世論調査機関「ピュー・リサーチ・センター」の調査を元に紹介している。 「無宗教」に分類されるのは無神論者、不可知論者や組織化した宗教に関係のない人たちで、米国市民の約4分の1に達している。「無宗教」は急成長して、今では福音派キリスト者に次いで、分類としては2番目に大きい。 「無宗教」の8割近くは、成人に達してから、それまで所属していた宗教から離れる選択をしている。世論調査機関「ピュー・リサーチ・センター」が行った宗教分布調査では、信仰者がその宗派を離れた理由を調べたが、とても示唆に富んでいた。 宗教の中で育った「無宗教」の49パーセントは、ただ信仰をやめたと回答している。無神論者の82パーセント、不可知論者の63パーセントにも当てはまる。回答者の中には、科学的な思
夏休みの時期になりました。飛行機で遠方へ出掛ける方も多いと思います。海外旅行に行かれる方は、5時間も10時間も、場所によってはさらに長時間飛行機に乗っていることになりますよね。そんな機内でもし体調が急に悪くなったら・・・どうしますか? 筆者は外科の医師であり、過去に機内で「飛行機の中にお医者さんはいませんか?」というコールを聞き、出て行ったことがこれまでに2回あります。そのエピソードとともに、新しくANAとJALが導入する(した)「飛行機の医師登録制度」についてお話します。 機内の「ドクターコール」とは?これまでは飛行機の中で急病人が発生した場合、「お客様のなかにお医者様はいらっしゃいませんか」という、いわゆる「ドクターコール」が機内全体にアナウンスされ、医師がいる場合には名乗り出るというスタイルでした。「ドクターコール」を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。 飛行機の医師登録制
ポケモンGOについては決して書くまい。 そう決意していたので、ブログの記事にはしなかったのですが、実のところドはまりしていました。 出かけるときには片手に携帯。来る日も来る日もポッポを捕まえ続け、ピジョット(ポッポの二段階進化版)もたくさん増えました。 それ以外のポケモンも捕まえるには捕まえているのですが・・・。 では、なぜ飽きたのか。 その転機はある日の夜。急に訪れました。 「今日、駅前にピカチュウいたよ。」 夫の携帯をみると、昨日まで同じだったレベルは大幅に引き離され、充実するポケモン図鑑。 ああ。勝てない。 そして、近隣のジムのCPは私の手が届かないほど上昇していき、段々とポケモンへの熱が冷めてゆくのを感じました。 そう。結局、私は夫とともにポケモンをやり、その中で、夫の持っていないような高いCPのポッポを誇ることでポケモンへの熱を維持していただけなのでした。夫のポケモンGOをみてみ
「人生のなかではとても大きなこと」 「似ている人形がいたよ、と教えられ」 「子ども産みてー!」と叫んだ女子高生 先日開催された東京芸術大学の卒業・修了作品展で、ある作品が注目を集めました。題して《ラブドールは胎児の夢を見るか?》。かつて「ダッチワイフ」と呼ばれ、現在は「ラブドール」とも称される、女性をかたどった人形の「妊娠」した姿を収めた写真です。制作者で芸大大学院博士課程の菅実花さん(27)に、作品に込めた思いを聞きました。 「人生のなかではとても大きなこと」 ――制作のきっかけは。 「生殖」をテーマにしようと発想したのは、24、25歳の頃です。周りが結婚・出産を具体的に考え始める時期になり、同年代の女性の友達から「30歳までに子どもを産むようにプレッシャーを掛けられている」「何年も付き合った恋人と別れて、結婚できないかも」といった話を聞くようになりました。また、「子どもをあきらめた」と
どうも。サーフィン趣味の夫をもつ筆者です。 昨日他社さんのニュースを見ていたら、こんな話題が目に飛び込んできました。 「スバル新CMが物議」 「フォレスターCMが男尊女卑と炎上」 【関連:スバル、話題の「ぶつからないクルマ」VR試乗アプリ配信】 ほう。炎上案件ですね。一応記事を読んでみたところ……何々。 【ザックリ言うとこんなCM】 夫がサーフィンをはじめた。冬の早朝からサーフィン支度をする夫。玄関から眠そうにそれをみつめる妻と子。到着すると車のトランクに座り、夫のサーフィンを眺める二人。帰りの車中、夫と子供は後部席で爆睡。バックミラーで寝顔をみてほほえむ妻。妻の運転で帰る。 ザックリいうとこんな内容。詳しくは実際の動画を見てください。 ▼動画 https://twitter.com/SUBARU_FHI_PR/status/666234378943524864 まあ、サーファー嫁あるある
政治社会 いじめに関するアンケートに107万人が回答 実施期間 2012/8/5 ~ 8/8 参加者数 1,072,014人 「ある」と答えた人が57.2%で、「ない」の42.8%を14.4ポイント上回りました。「ある」という回答が6割近いことから、いじめは日常的な問題であることがうかがえます。 男女別では、女性の60.5%、男性は54.1%が「ある」と回答しました。年代別でみると、30代が最も高く、65.1%となりました。 また、都道府県別の違いは極端に大きくないものの、「ある」と回答した人は、埼玉県(59.9%)と神奈川県(59.9%)で最も多く、次いで京都府(58.9%)、東京都(58.5%)でした。さらに、静岡県(56.7%)、兵庫県(56.7%)、大阪府(56.6%)と続いており、都市部でいじめを経験した人がやや多い傾向がみられました。 一方、「ない」と回答した人は、宮崎県
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