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考察とblogと文化に関するCujoのブックマーク (10)

  • 棋聖戦第4局。

    ▲68金と寄って左側は受かったと思っていましたが、ここから△46歩▲同銀△25金と右辺に展開されて、自信が持てない展開になっていきました。 ▲59飛に誰でも浮かぶ△47桂は▲同金△同金▲78玉でむしろ先手が良くなるため「どういう狙いなんだろうか」と思っていましたが、△86桂は気が付きませんでした。意味としては▲78玉を防いでから△47桂ということなんですが△82飛が当たりになっているので、ただ縛るだけの△86桂は見えにくい手です。 番勝負をやると、手付き、仕草、息遣いなどで相手が形勢をどう判断しているか、なんとなく分かるようになりますが、自信ありという感じで△86桂を指されて、そこでこっちも手が止まったので、この将棋は負けたなと覚悟しました。 第3局のように持ち時間を残すという点では途中まではプラン通りでしたが、▲85歩(54分)▲95歩(22分)▲68金左(12分)と時間を使った割には形

    棋聖戦第4局。
    Cujo
    Cujo 2020/07/17
    『負け方がどれも想像を超えてるので、もうなんなんだろうね、という感じです』
  • 「萌え絵」と呼ばれるスタイルがジャポニズムを超える日 - 狐の王国

    なにやら近年、「萌え絵」をポルノだと認識してるおかしな弁護士だの社会学者だの大学教授だのが跳梁跋扈している。司法試験に受かったり学者になるだけの知力がありながら、たかだかこの40〜50年程度のオタク文化について調べもしないという態度は褒められたものではない。とはいえまとまった書籍があるかというと、特に「萌え」に関してはちょっと思い当たらないので、夜中にツイートしたものを下地にちょっと書き残しておく。 クィアとしてのオタク そもそもオタクというのはある種のクィアであった。クィアというのはセクシャルマイノリティに代表される、標準的な異性愛規範から外れた人たちのことである。「少年漫画を読む女と少女漫画を読む男」たち、それがオタクであった。彼らは中高生や大学生、あるいは社会人となっても、子供向けの漫画を読み、アニメを見続けていた。それも男性は女児向けの、女性は男児向けの作品に夢中になっていた。当時

    「萌え絵」と呼ばれるスタイルがジャポニズムを超える日 - 狐の王国
  • 将棋スマホカンニング疑惑並びに竜王戦挑戦者変更強要疑惑(結) - Wasted Time

    将棋連盟 常務会各位 拝啓 霜寒の候,貴連盟におかれましてはますますご繁栄のこととお慶び申し上げます.また,常務会諸先生方のご活躍心よりお慶び申し上げます. さて,この度は,竜王戦に関する諸問題につきまして,大変なご苦労をされたとお察し致します.恐らくは,自分たちが連盟を守らねばならぬと身を張って悪役を演じられたのではないかと推察致します.将棋界をどうしても守りたい.そのためには,将棋連盟をどうしても守らねばならぬ.そして,将棋連盟は自分たち常務会が守っているのだという責任感ゆえの様々な行動であったのではないかとお察し致します. しかし,ご安心ください.常務会がなくなっても将棋連盟はなくなりませんし,仮に将棋連盟がなくなったとしても,将棋界は変わらずあり続けます.故・原田泰夫先生も「界・道・盟」と仰られたではないですか.最も大事なのは,プロアマ問わない将棋界そのもので,その下に守るべき将棋

    Cujo
    Cujo 2017/02/08
    『スタンレー・ミルグラム』『フィリップ・ジンバルドー』ミルグラム実験(アイヒマン実験)・スタンフォード監獄実験(cf.WP https://goo.gl/alw2n9https://goo.gl/8OcQWZ
  • 竜王戦挑戦者変更強要疑惑(補)〜人を疑うということ〜 - Wasted Time

    将棋スマホカンニング疑惑並びに竜王戦挑戦者変更強要疑惑 http://d.hatena.ne.jp/akisaito/20161226 続・将棋スマホカンニング疑惑並びに竜王戦挑戦者変更強要疑惑 http://d.hatena.ne.jp/akisaito/20161227 将棋スマホカンニング疑惑並びに竜王戦挑戦者変更強要疑惑(結) http://d.hatena.ne.jp/akisaito/20161229 今回の竜王戦問題については,過去3回に渡って検討してきました.あれから1か月少々経ちまして,色々と状況は動いているのですが,結局疑問は何一つ解決していません.第三者とも言い難い第三者委員会の報告内容を盾に取り,このまま,何が問題であったのか総括することもなく,風化させるのを期待しているのかなと思うとやりきれない思いです. そんな中,iRONNAに三浦九段のインタビューが掲載されま

  • 『響け!ユーフォニアム2』に見る恋愛のアレゴリーと、『やがて君になる』の百合 - ピアノ・ファイア

    題に入る前に、百合についてのあれこれの話から始めさせてください。 このブログでの告知はまだでしたが、去年の11月に発売された『百合の世界入門』(玄光社)というガイドブックで、泉も百合愛好家の一人として作品紹介に協力していました。 百合の世界入門 (玄光社MOOK) 仲谷 鳰 玄光社 2016-10-18 売り上げランキング : 8061 Amazonで詳しく見る by G-Tools 「百合愛好家による個人的◯◯ベスト5」というコーナー内の、p122に作品セレクトが載ってます。メインの作品ガイドから漏れていた『フラグタイム』や『ゆめのかよいじ』を推すことができたのは参加した意義があったかなと このはとても反響がよく、売れ行きも好調だったようで、参加者の一人としても嬉しく思います。 「百合」に関心がある方で、まだ読んでないという人はぜひチェックを。 商業百合の広がりを見せた2016年 そ

    『響け!ユーフォニアム2』に見る恋愛のアレゴリーと、『やがて君になる』の百合 - ピアノ・ファイア
  • 無意識に使っている差別語をやめさせるのはとても大変ということ - ネットの海の渚にて

    このブログの読者さんであれば今まで何度も書いてきたので御存知だと思うが、私は以前電気関係の仕事をしていた。 エアコンの取り付けや修理、電気工事やアンテナ工事。 そういった現場で10年ほど働いていたことがある。 どの業界でもそうだと思うが、その中でだけ通用する言葉というものがある。 いわゆる「業界用語」と呼ばれるものだ。 それは仕事における意思疎通の中で誤読や聞き間違えなどが発生しないように、過去の失敗事例などが元になって現在使われているような言葉に進化しているケースが多い。 例えば私がいた電気業界だと当たり前のように使われている「オス、メス」という語。 2つの部品が組み合わさるような場合でよく使われる言葉だ。 凸状の部品をオス、凹状部品をメスと言ったり、何かを差し込む場合に挿す側をオスと呼び、受け側をメスと呼ぶ。 これらは単純にイメージしやすいという理由から多くの場面で使われているのだと思

    無意識に使っている差別語をやめさせるのはとても大変ということ - ネットの海の渚にて
  • なろうテンプレの中身はなろうで生まれた物じゃないからね!?

    ネット小説歴史、みたいな物も載せてます。私が知る限りは投入したつもりですので、そっちもぜひ。 2019/03/23 文章修正、また、今現在の私の持論が少々変化しています。 追記 これを読むより 『なろう批判を批判する!  〜昨今のなろう批判ブームに対し、なろうを大して知らねーで語ってんじゃねーよ!!と思った古参が、にわか向けに、なろうが勝者になった理由と歴史を書きなぐる話〜』 の方がおすすめです。私、結構読みやすく気を遣ったつもりでしたが、こちらの方は私とかなり近い論を、もっともっと読みやすく受け止めやすく書き上げている。すごいなあと思います。 こちらの内容は若干古い見識による情報であり、実際には小説家になろう!で異世界最強主人公物が生まれるより数年前に個人サイト規模では「異世界召喚」などのジャンルがありました。 最近、なろうの流行がなろうテンプレって名前で呼ばれる様になったんだって。ち

    なろうテンプレの中身はなろうで生まれた物じゃないからね!?
  • 萌え絵はポルノではなく、人間への回帰なのである - 狐の王国

    一部で「萌え絵」が槍玉に挙げられているのだが、どうも萌え絵とポルノを混同してるような言論が目立つ。萌え文化ともいえるある種のサブカルチャーで育ってきた人間としては看過しがたい言説である。 そこで萌え絵とポルノが無関係であることを示すために、少し萌え絵の成立というものを振り返って見ることにしようと思う。 萌え絵と少女漫画オタク ちょうど Wikipedia に「萌え絵の特徴」というセクションがあるのでそのリストをまずは引用してみよう。 目と目の間隔が実際の人間よりかなり広い(ヒトの黄金比美人であれば目の間隔はおお-よそ目一個分を少し上回る程度) 角膜(虹彩)が非常に大きく縦長 瞳の色が、青・緑・赤・紫など、自然のままの健康な現実の人間ではあり得ない色 鼻は点だけという事が多く、鼻梁は描かれない 口は小さめで、閉じているときは目の数分の一のサイズ。現実には口は目より大きい 著しく退化した顎。

    萌え絵はポルノではなく、人間への回帰なのである - 狐の王国
  • nix in desertis:ボカロ衰退論とか

    → 少なくとも自分の実感とは完璧にあう。ジャンルとしてのボカロと道具としてのボカロは違うし,道具化すればジャンルとしては衰える。ミクさんがなぜヒットしたかと言えばジャンル化したからであって,道具として革新的だったからという要素は小さくはないが決定的ではなかったのだ。「メルト」が出てきたときに,こうなる未来はなんとなく予想できた。『メルト』自体はまだ初音ミクプロデュースではあったが,「ボカロ」ジャンルの特性を扱った作品ではないからである。5年前にこういう記事を書いているのだけれど,割りと先見の明があったような気はする。「ミクをプロデュース」という感じがほぼ完全に消えたの,2013年頃かなぁ。最後の「ミクをプロデュース」での超大ヒット曲というと,下手したら『千桜』までさかのぼるのでは。あれは2011年投稿だ。 → 衰退じゃなくて成熟だ云々,というのはニコマスとかいうすっかり規模の縮小した界隈

    Cujo
    Cujo 2015/09/10
    ボカロの興隆については、小中でボカロを聴いていた層が作曲に手を染める年代になったときに動きがあるかどうかが今後の見どころなのかも。。。
  • 3.11が生み出した “おしゃべり”の楽園 「LINE」に見る日本的インターネットの欲望:Daily PLANETS

    宇野常寛責任編集「PLANETS vol.8」巻頭特集 「21世紀の〈原理〉―ソーシャルメディア・ゲーミフィケーション・拡張現実」所収 「3.11が生み出した “おしゃべり”の楽園」第2章より抜粋 ■PCとは隔絶したガラケーのメールの文化 ガラケー文化と一口に言っても、その姿は多岐に亘ります。ここでは、私たちにとって、かつて最も身近だったガラケーのサービス―メールサービスに絞り込んで、議論を進めていこうと思います。 と言っても、メールサービスがガラケー文化特有のものだったと言われても、あまりピンと来ない人が多いかも知れません。しかし、日のケータイのメール文化は、実は世界的にも極めて特殊なものでした。もちろん欧米のケータイなどにも、SMSを搭載しているものはありましたが、その場合でさえも大抵は通話で済ませることが多かったと聞きます。それに対して日の携帯電話では、わざわざ端末の狭い表面の中

    3.11が生み出した “おしゃべり”の楽園 「LINE」に見る日本的インターネットの欲望:Daily PLANETS
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