鳥取砂丘で87カ所ポータル申請 Pokemon GO“解放区”のきっかけに Ingressエージェント・katops氏に聞く(1/3 ページ) 鳥取砂丘はポケストップが集中した“ポケモンの巣”になっており、県が「Pokemon GO解放区宣言」を出すなど話題だ。砂丘にポケストップが大量に生まれた背景には、あるIngressエージェントの努力があった。
開発した上原さんは、新宿を知り抜いた生粋の東京人――ではなく、沖縄本島中部の北谷(ちゃたん)町に住む、生まれも育ちも沖縄の、20代後半の男性だ。「新宿ダンジョン」を作るために1年間に5回も東京を訪れ、新宿駅を歩き回ってマップを書き上げたという。 新宿はあまりに広く複雑で、何度もあきらめかけたが、「東京までの飛行機代がもったいない」と踏みとどまり、何とか完成にこぎ着けた。 新宿駅で迷って、悔しくて きっかけは2年前。東京旅行で訪れた新宿駅で迷い、「悔しいからマスターしてやろう」と思ったことだ。 ネットで新宿駅の評判を見ると、「ダンジョン」「迷宮」などと呼ばれている。「あの現実離れしたごちゃごちゃ感は、ゲームにできるんじゃないか」――「ドラゴンクエスト」シリーズのダンジョンのようなゲームをイメージし、開発にとりかかった。 「ネットで公開されている地図や構内図を組み合わせれば、どうにかなると思っ
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