半月ほど前に、前市長の「群れで暮らす象は群れで飼うべき」という主張に基づいて、この5月にインドから3頭の象がやってきたことを書いた。 hikikomoriobaba.hatenadiary.com 多選と独断の前市長を倒したくて、私たち市民有志が応援して誕生した新しい市長の「小学校の給食費無償化」の施策が春の市議会で否決されたこともあって、税金の使い方がおかしいと思ったのだけれど、この象たちはインドからの寄贈ということだったので、将来的な問題は別にして、今回のことについては税金が使われたわけではないようだと書いた。 ところが、ことはそんなに簡単ではなかった。友人がポストに届けてくれた共産党市議団の情報紙で知ったのだが、象そのものは寄贈でも、当初予算で対応する今回の輸送費用5700万円の他に、インドの動物園への返礼として寄贈するジャガー、オランウータンなど7種、23頭の動物の購入費用7500