泉代表はさて、どうするのか──。立憲民主党は次期衆院選での「野党共闘」「候補者調整」を否定し、単独で戦う方針を打ち出しているが、そんな執行部に対して党内多数が「違和感」と「危機感」を持っていることが分かったからだ。 立憲民主党の衆院議員12人が呼びかけ人となって「野党候…
都選管が公表した2019年の政治資金収支報告書によると、同年4月に解散した旧自由党から、同党関係団体の国民生活会議(港区)に、計11億2000万円の寄付があった。 総務省に提出されている同党解散時の政党交付金使途等報告書では、同1月に9億2000万円、同4月に4100万円を同会議へ寄付したことが記載されており、解党直前に交付金を移動させた形だった。
小沢一郎・自由党代表(発言録) (15日の小泉純一郎元首相の講演後、小泉氏と)久しぶりだからメシ食おうちゅうことで、飲みながら食事をした。何としても原発ゼロを成し遂げたいという思いを強く感じた。野党が一つになって、原発ゼロ一本で勝負すれば必ず勝てるんだがなと話していた。私もまさに野党が一体となって戦えば必ず勝てるという思いでおりました。野党がきちっと足並みをそろえる、そのときの大きな柱は原発ゼロであることは間違いのないことだろう。 2009年の民主党(が政権交代を実現した)選挙の時には70%の投票率ですよ。その後はずっと50%。20%の人が棄権している。2千万票だ。このうちの6~7割は野党へ投票する人たちだと見て間違いない。ですから、その票が加われば圧倒的な野党の勝利であり、政権交代になる。 なんで2千万人の人は投票所に来ないのか。それは自民党に代わる受け皿が見当たらない。結局このバラバラ
日本未来の党は24日夜、東京都内の党本部で衆院選後初めての両院議員総会を開いた。代表の嘉田由紀子滋賀県知事が阿部知子副代表を共同代表に昇格させる案を提示したが、旧「国民の生活が第一」の出身議員が小沢一郎生活代表を共同代表に起用するよう要求し、結論は出なかった。 未来は衆院選で61議席から9議席に激減。党所属国会議員17人のうち、阿部氏と亀井静香氏を除く15人が生活出身の議員だ。 総会には嘉田氏と国会議員16人が参加し、小沢氏は欠席した。嘉田氏は阿部氏を共同代表とし、小沢、亀井両氏を顧問に起用し、幹事長には鈴木克昌衆院議員を充てる人事案を提示した。だが、賛成少数で了承されなかった。一方、生活側は小沢共同代表案を嘉田氏に受け入れるよう求める動議を賛成多数で決めた。嘉田氏は小沢氏起用に反対する意向を表明し、改めて協議することになった。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が
滋賀県の嘉田由紀子知事が、「卒原発」を掲げて「日本未来の党(未来)」結党を宣言し、小沢一郎代表率いる「国民の生活が第一(生活)」は合流を即断した。他の中小政党も加わり、100人規模の候補者擁立を目指すというが、経済や外交安保、社会保障などの政策は未知数のままだ。嘉田氏の独特な雰囲気で有権者の支持を集めるのか、選挙目当ての「救命ボート」や「小沢隠し」といった批判を浴びるのか。 「実態を見ると小沢新党だ。小沢氏は、評判が悪くなると目くらましをして新党をつくる手法で今まで生き残った。嘉田氏はオブラートにすぎない。『脱原発』も小沢氏には生き残りのための手段なのではないか」 自民党の高村正彦副総裁は、未来結党表明から一夜明けた28日午前、党本部で記者団にこう語った。 確かに、未来結党には、小沢氏の関与が指摘されている。10月中旬に嘉田氏と会談して党首就任を要請。11月中旬、石原慎太郎代表、橋下
判事の弾劾裁判要求検討=石川議員の有罪判決で−平野貞氏 判事の弾劾裁判要求検討=石川議員の有罪判決で−平野貞氏 小沢一郎民主党元代表の知恵袋として知られる平野貞夫元参院議員は14日、宇都宮市内で開かれた内外情勢調査会で講演し、元代表の秘書だった石川知裕衆院議員に有罪判決を下した東京地裁の登石郁朗判事について「(罷免のための)弾劾裁判へ向け、訴追請求を現在考えている」と明らかにした。 憲法は裁判官を含む公務員の罷免を国民固有の権利と規定。裁判官の罷免を求めるには国会に置かれた裁判官訴追委員会に訴追請求状を提出する。同委員会が罷免の訴追を決定すれば、弾劾裁判所に訴追状を提出し、裁判が開始される。罷免訴追事件は過去に8例あるが、判決が不当だとの理由で訴追されたケースはない。平野氏は講演で「関係者の意見を聞いた上で行動を起こしたい」と語った。 元代表の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件
民主党の小沢一郎元代表は29日夜、堺市で開かれた同党衆院議員の会合で菅首相の発言について、「その場その場の無責任な思いつきを言って受けだけを狙う発言をする人がいて、民主党の人気を悪くしている」と批判した。 首相が2013年の衆参同日選が望ましいとの考えを示したことについても、「『(衆院)解散する、する』と一生懸命ささやいて脅かしていたのに、最近は『2年後だ』と。どうして変わったのかわからない」と皮肉った。 海江田経済産業相も同じ会合で「民主党は全員野球ができていない。みんなが気持ちを一つにして、国難にあたることができない」と述べ、菅首相の政権運営に不満を示した。
菅首相が中部電力浜岡原子力発電所のすべての原子炉を運転停止する方針を示したことについて、民主党内では「原発に対する国民の不安を意識した、首相の英断だ」(ベテラン議員)と評価する声が上がったが、自民党内では「唐突な発表だ」と戸惑いや反発が広がっており、同党をはじめ、野党は国会で追及する構えだ。 東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡る菅政権の対応は「後手に回った」として世論の評価が低く、民主党内の「菅降ろし」にもつながっている。首相に近い閣僚の一人は6日夜、「今回の決断で国民の支持が戻れば、党内も落ち着くのではないか」と語り、倒閣に動いてきた小沢一郎元代表グループも首相を批判しにくくなるとの見方を示した。 静岡県選出の民主党の牧野聖修衆院議員は、「素晴らしい決断だ。浜岡原発の地元では、東海地震が浜岡原発の放射能漏れ事故につながるという不安の声が広がっていた。私も海江田経済産業相に、こうした声
◆ここのところ、暴力団・総会屋専門の弁護士出身である仙谷由人官房副長官の動静がマスメディアにも取り上げられないので、「えらく静かだ」と思い、「ひょっとしたら、仙谷由人官房副長官小沢一郎元代表と陰で手を結ぶ画策でをしているのではないか」と憶測していたところ、何とズバリ大当たりと欣喜雀躍してしまいそうな記事が出た。サンデー毎日が5月1日号に「小沢一郎元代表、仙谷由人官房副長官、亀井静香代表の3者が、「菅直人首相降ろし」のクーデター画策 菅・岡田と心中できるか」という特集企画の1本の柱に「小沢と仙谷国難同盟▽「総スカングループ」75人の「内閣不信任案」クーデターほか」という記事を掲げている。 ◆小沢一郎元代表の最近の動静は、次の通りである。 ①4月10日、統一地方選挙前半戦 ②4月11日、民主党敗北判明 ③4月12日、小沢一郎元代表は、鳩山由紀夫前首相と都内で会談し、統一地方選の敗北や原発事故の
民主党の小沢一郎元代表に近い同党の比例選出衆院議員16人が17日、岡田幹事長宛てに、衆院の同党会派からの離脱願を提出したことで、同党は事実上の分裂状態に陥った。 小沢元代表は17日、鳩山前首相に電話で「私も(16人の動きを)知らなかった」と語り、関与を否定した。 だが、元代表は党員資格停止処分を突きつけられているだけに、「菅首相に見切りを付け、局面打開のため、内閣不信任決議案可決による内閣総辞職か、衆院解散・総選挙に追い込もうとしている」との観測が広まっている。
政権交代とは、こういうものか。 いま英国では多くの犠牲者を出した「イラク戦争参戦」が再検証されている。米ブッシュ政権の戦争に積極的に協力したブレア元首相が独立調査委員会の公聴会で再喚問されている。 当時、法務長官が「新たな国連決議がないと参戦は違法になる恐れがある」と助言していたのにブレア首相が無視した点がヤリ玉に挙がっているのだ。 日本の与党関係者が嘆く。 「菅首相も、せっかく政権交代したのだから、こういう視点を持てばいいのです。自民党の小泉純一郎元首相を国会に呼んで、イラク戦争協力は正しかったのか、日本にどんなプラスがあったのか、問いただせばいい。当時、小泉首相を舌鋒鋭く問い詰めていたのは菅さんなのですから。それなのに、身内の小沢さんの国会喚問ばかりにこだわり、嫌なら出ていけなんてやっているのだから、アホらしくなりますよ」 戦術なき菅と民主党。自民党や公明党は楽なものだ。ぺろ
松木謙公衆院議員ら北海道選出の民主党国会議員有志が14日、国会内で鳩山由紀夫前首相に会い、今期限りで政界を引退するとした首相退陣時の発言を撤回するよう求めた。 松木氏らは「日本国の大リフォームの実現が確実になるまで、党を引っ張っていただきたい」とする要請文を手渡した。松木氏はさらに「ロシア問題、北方領土問題などやっていただかないといけないことが山ほどある。勇退されるのは早い」と述べた。鳩山氏は「わかりました」と答えたが、撤回するかどうかには触れなかった。 鳩山氏は首相を退陣した後の10月、ベトナム訪問時に記者団に「自分なりの役割を投げ出していいのかという、声をもらっている。議員を続ける方向に気持ちが傾いてきている」と発言。18日に地元・北海道苫小牧市で開かれる後援会の会合で、引退撤回を表明する方向だ。 【関連記事】 政界引退?撤回? 鳩山氏、揺れる身持ちは酔いに任せて? 首相にな
小沢一郎氏が民主党代表に就任した06年から幹事長だった今年5月まで、党財務委員長あてに計約36億円も支出されながら使途不明だった「組織対策費」(組対費)。菅直人政権誕生に伴い6月発足した党執行部は内部調査を進めていたが、9月の代表選で執行部が大幅に刷新され、新幹事長の岡田克也氏は過去の支出を問題視しない姿勢を明確にした。「起訴議決」に至った小沢氏の、もう一つの「政治とカネ」の解明は棚上げされている。【坂本高志、杉本修作、前谷宏】 「私が話したら党がぶっ壊れるぞ。墓場まで持っていく話なのに、それでいいのか」 8月上旬、組対費の調査を進めていた小宮山洋子財務委員長(当時、現副厚生労働相)は電話で激しい言葉を浴びせられた。相手は前任の財務委員長、佐藤泰介前参院議員。小宮山氏は6月に財務委員長になり、それ以前の支出実態について外部の専門家に調査を依頼していた。電話の直前の8月2日、毎日新聞に掲載さ
【警告】当ブログ内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。すべての文章、画像等は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。 Copyright 2005〜2018 Kikko. All rights reserved. Never reproduce or replicate without written permission. 4月の末に、1回目の検察審査会が小沢一郎を「起訴相当」にした時に、あたしは、4月27日の日記、「検察審査会を仕分けしろ!」の冒頭で、こんな予想を書いた。 『あたしの予想としては、「起訴相当」→「検察は新たな証拠を見つけられずにまた不起訴」→「2回目の検察審査会でも起訴相当」→「強制的に起訴」→「事件性を立証できるだけの証拠もないのに無意味な裁判が始まる」→「長い時間と莫大な税金が無駄に使われた挙句に結局は立証できずに無罪」っ
民主党代表選 | 非常に残念で悔しい結果だ。言うまでもなく一昨日の民主党代表選である。国民主権派が菅とそのバックに控える官僚・米国・マスコミなどの既得権益勢力の熾烈な謀略工作の前に敗れたのである。これほどの悪夢は小泉郵政選挙の時以来である。思い返せば、今からちょうど1年前、長年続いた自民党一党独裁体制を打倒し、史上初の鳩山内閣が発足した。あの時は、1年後にこれほどの悪夢が待ち受けているとは誰も予想できなかっただろう。わずか1年で自民党時代の政治に逆戻りしたのである。私はといえば一昨日と昨日はブログを書く気力も起きなかった。怒り、悔しさ、落胆、これらで頭が真っ白になった。ブログを書く気力も残っていなかった。この日は頭がどうかなりそうだった。もう全てがどうでもいいように思えてきた。この日は好きな「けいおん!!」の最終回でさえ見れなかったほどだ。もう少し精神的に落ち着いてから録画で見ることにする
【警告】当ブログ内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。すべての文章、画像等は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。 Copyright 2005〜2018 Kikko. All rights reserved. Never reproduce or replicate without written permission. 今日、9月14日は、2年前に亡くなった赤塚不二夫さんのお誕生日で、もしもご存命なら、今日でちょうど75歳になってた。つまり、今日は、赤塚不二夫さんの「生誕75周年」てワケで、検索サイトのGoogleでは、扉のイラストを「天才バカボン」にするっていう粋なハカライを炸裂させてた。 だけど、世の中的には、民主党の代表選に注目が集まってて、あたしも、Ustreamのライブ映像をずっと観てた。ホントは3時半になったら病院に行く予定だっ
民主党代表選 | いよいよ民主党代表選が明日へと迫った。今回の民主党代表選、単なる党内選挙ではなく、「小沢革命」によって日本が再生できるか、「官僚・米国・マスコミの傀儡首相」である菅が居座り日本が崩壊するか、大きな分かれ道となる重要な選挙である。 日本の行く末を左右する今回の代表選は、国民にとっても重大な関心事である。ブログやtwitterでは小沢氏を支持する国民の声が圧倒的多数である。ネットだけに留まらず、先日の立会演説会でも小沢氏支持の声が圧倒的多数であり、「小沢コール」が沸き起こったほどだ。これらのマスコミを通さない国民の声、これこそが真実の国民の声である。国民の民意によって支持された小沢氏の代表選勝利は確実だろう。小沢氏を支持する国民が多数である事実を、マスコミは報道せず隠蔽し、「世論調査」と称する捏造発表で情報操作を繰り返しているが、小沢氏を支持する国民の声は日増しに強まる一方で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く