アスレチックスは今年も最下位を爆走 それもそのはず、我がアスレチックスは一昨年から今年にかけて、名一塁手に成長したマット・オルソンさんや長打の期待できるチャップマンを奴隷契約のあるうちにトレードに出し、出塁率が高く堅実なマーク・キャナは余裕のFA宣言からの出る喜びを満喫。さらにリーグ屈指の捕手に育ったショーン・マーフィーも放出。それでは飽き足らず、投手も先発の柱だったショーン・マナエア、クリス・バシット、守護神ルー・トリビーノ以下、先発も中継ぎも全部放出してしまいました。 結果として、昨年2022年のアスレチックスは60勝102敗という文句なしの最下位に転落してしまったのであります。誇張なく、希望の持てる主力が本当に全員いなくなったのだから、22年も23年も勝てるはずがないのです。 今年も無事に最下位を爆走しており、一時期は勝てなさ過ぎて勝率2割を切る体たらくですから、低迷は分かり切ってい