居眠り歓迎 睡眠コンサート 10月19日 6時56分 プロの音楽家が奏でる眠りに関係する曲を聴きながら、心地よく眠ってもらおうという演奏会が京都市で行われ、脳波を計測した人のうち8割が眠りに落ちました。 京都市左京区の京都コンサートホールで18日に開かれたこのコンサートは、日本睡眠学会などが眠りに関心をもってもらおうと開いたもので、オペラ「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」など、眠りに関係する20曲が演奏されました。聴衆のうち、あらかじめ選ばれた24人が眠りに落ちたかどうかを調べるために小型の脳波計を頭に取り付け演奏を聴きました。眠った人の割合が10%増えるごとに会場のスクリーンに表示されるヒツジの数が1匹ずつ増え、5曲目のチャイコフスキーの弦楽四重奏曲と、6曲目のブラームスの子守唄で8匹のヒツジが表示され、計測した人のうち8割が眠りに落ちました。眠りに落ちたという23歳の男性は「自