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blogと医療に関するOSATOのブックマーク (409)

  • 「子宮頸がんで人は殆ど死なない」のか? - NATROMのブログ

    喫煙の害を過小評価しようとしているのか、「肺がんで死ぬのは10万人に80人、約0.08%である。タバコが肺がん死を数倍増やすとしてもたかがしれている」といった主張を散見する。10万人に80人というのはおそらく、日人男性の肺がん粗死亡率からきている。つまり日人男性10万人につき年間で約80人が肺がんで死亡している。 0.08%を大したことがない数字だと思われるか。しかし、肺がんは日の部位別がん死亡の第一位である。1995年ごろに胃がんを抜きトップに躍り出た。肺がん死がたいしたことがないなら、他の病気もおおむね大したことがないことになってしまう。 ポイントは、死亡率の分母は日人男性全体で、死亡する確率が小さい若年者まで含めた数字であることと、そして何より、一年間あたりの数字であることだ。一生涯ならもっと数字は高くなり、日人男性100人のうち肺がんで死亡するのは約6人、つまり日人男性

    「子宮頸がんで人は殆ど死なない」のか? - NATROMのブログ
    OSATO
    OSATO 2018/07/31
     「日本全体で年間におおむね3000人が死亡している疾患」<この客観的事実がすべてを物語ってるという事を、反ワクチンの方々はよく自覚すべきですね。
  • 溺れる人に藁をつかませる人。|幡野広志

    取材を受けていたNHKクローズアップ現代が6月5日に放送された。 代替医療から勧誘を受けているガン患者として、ほんの少しだけ紹介されている。 驚くほど多くのガン治療の代替医療があることを、ガン患者になって知った。 代替医療というのは治療効果の薄い、もしくは認められていない、乱暴に言えばインチキ医療のことだ。 医師が開業するクリニックで行われるなんちゃら免疫療法やら、怪しい健康品、マッサージまで幅広い。 僕の中で印象深いインチキ医療の勧誘は、赤ちゃんプレイ療法とバイアグラ療法だ。これマジだぜ。別々に勧誘されたけど、並行して治療したら絶対ヤバイよね。 もちろん治療効果が認められないから健康保険は適用されないので高額だ。 藁をもすがるガン患者や家族からお金を毟りとり、後悔を与える卑劣な行為だと僕は思う。 後悔って書いてるけど、赤ちゃんプレイもバイアグラもやってないからね。 ここまで読んだ人の大

    溺れる人に藁をつかませる人。|幡野広志
    OSATO
    OSATO 2018/06/05
     「正しい医師の難しくて正しい説明は、悪徳業者の分かりやすい簡単なウソに負ける。」
  • イカサマがん治療を見抜く方法 こんな宣伝文句はアウト

    ネットにはがんに効くと主張する品や、様々なタイプの未認可のがん治療が紹介されています。その多くは全く効果を期待できないものですが、一般の方がそれを見抜くのは難しいです。ただ、がん治療の専門家は簡単に見抜くことが可能です。なぜなら、それらには普通ならありえない説明が多数されているからです。今回は、イカサマ治療に多用されている宣伝文句に注目して、こんな言葉や説明があったら危険信号というのを紹介して、それはなぜなのか解説したいと思います。このアウトな宣伝文句を理解しておけば、イカサマ治療に騙されるのを防げるのではと思います。では、順番にアウトな言葉を紹介していきます。 どの癌にも効きます これは当に多いです。「どの癌でも効果が期待できます」とか書いてあります。がんは数千の別の疾患の集まりです。全てのがんに効く治療などありえません。この文言が出た時点で、この治療を売っている人は、お金儲けをした

    イカサマがん治療を見抜く方法 こんな宣伝文句はアウト
    OSATO
    OSATO 2018/04/24
     実に参考になります。これは拡散案件ですね。
  • 甲状腺がん検診は医療過誤なのか? - NATROMのブログ

    「容疑者@白石隆浩 ♀は俺 ♂の嫁♪」さん( https://twitter.com/SOSFukushima/status/943969668510781440 )からのご質問にお答えします。 甲状腺の検査は医療行為である。(YES/NO) Yes。医療行為です。 ある医療行為には「大きなデメリットがあり、かつ、メリットはほとんどない」ということが標準的知見として得られている状態において、当該の医療行為を行ったならば、その行為は医療過誤である。(YES/NO) ほぼYes。医療過誤です。例外については後述。 (無症状者に対する)甲状腺検査は「大きなデメリットがあり、かつ、メリットはほとんどない」ということは、標準的知見として得られている。(YES/NO) ほぼYes。より適切に言えば、標準的知見となりつつある、です。専門家と一般の臨床医の間でギャップが生じることはしばしばあります。詳しく

    甲状腺がん検診は医療過誤なのか? - NATROMのブログ
    OSATO
    OSATO 2017/12/22
     自分の意見もほぼ同じですが、実はそう思っている医師は結構多いのではないのかとも感じます。この問題は福島県だけではなく、広く議論されるべき事案かと。
  • 日本の成人でも甲状腺がんの過剰診断は起こっている - NATROMのブログ

    2017年11月26日に、科学技術社会論学会第16回年次研究大会に続けて行われた自由研究集会『データで探究・対論「福島小児甲状腺がん多発問題」』に参加した。念のために言っておくが、私は誘われた側だ*1。sivadさんは「散々ごねて林さんにオープンな議論の場を用意してもらったあげく…」*2などとツイートしているが事実と異なる。これって歴史修正主義というやつですかね? 誘っていただいた林衛氏については、■コレステロールを下げると危険なのか?、■コレステロール大論争で科学リテラシーを学ぼうなどで、このブログでも紹介している。■ニセ医学に騙されているのに境界線上の事例を検討できようかでも指摘したように、林衛氏はニセ医学に騙されているような人物であり、福島小児甲状腺がん多発問題のような議論の余地のある事例について検討する能力があるのかどうかきわめて疑わしいと私は考えている。にも関わらず、自由研究集会

    日本の成人でも甲状腺がんの過剰診断は起こっている - NATROMのブログ
  • 喫煙者はIQが低い、との話を蒸し返してみますね。 | 五本木クリニック | 院長ブログ

    手元にある医師が書いた一般書籍があります。私がトンデモ医療・ニセ医学を批判していることを知ったある方から頂いたです。その方は現在命に関わる病気と闘病中であり、ご自分で様々な治療法を探していたときに出会った一冊とのこと。このがん治療に関する一般書籍に対する私の意見を、とのことで贈って頂いたものです。 その時に使用したTwitterで「CEAT療法」との言葉(もちろんを贈ってくれた方は既知)に関しての質問、さらには「Oリングテスト」ってなに?との質問がありました。これらは、一見科学的手法による医学的治療及び診断法と受け止められがちですが、標準医療を行う医療関係者であれば、トンデモ系ニセ医療と判断するはずです。今回は、一般の方がこのヘンテコな診断法と治療法を真に受けてしまわないよう解説します。 Oリングテスト⋯まあ、どう見ても科学的な診断法とは思えませんOリングテストという一部に熱狂的な信者

    喫煙者はIQが低い、との話を蒸し返してみますね。 | 五本木クリニック | 院長ブログ
  • PKA(@PKAnzug)先生の甲状腺がん過剰診断に関する解説

    放射線・エネルギー・環境・化学物質・品などの情報をアーカイブしたり、医学分野の素人勉強をノートしたり、です。 リンクはご自由に。 福島での甲状腺スクリーニングの過剰診断の話、主流になってる「過剰診断が問題だからやめよう」という話に私も概ね同意ながら、若干違った意見を持ってもいるので敢えて口をはさまずにいましたが、やはり議論としてちょっと雑な印象があるので、少しだけ書きますね。 最初に結論を書くと、私も一斉検査は中止して、検査をやってること自体もあまり触れないようにしつつ、希望者は容易に無料で検査を受けられるようにし、受診者には甲状腺癌の「癌らしからぬ特徴」をきっちり説明し、甲状腺病変があった場合の治療やフォローも自費負担0にするのがいいと思っています。 で、「甲状腺癌が心配だから続けよう」論だけでなく「過剰診断が問題だからやめよう」論も雑だと言うのは、受診者を一塊に捉えてるからです。受診

    PKA(@PKAnzug)先生の甲状腺がん過剰診断に関する解説
  • 「子宮頸がん予防ワクチン?おやめになったほうがいい」のファクトチェック - NATROMのブログ

    もしあなたががんにかかり、手術を受けることになったとしましょう。現在の日では、ほとんどの場合、手術のメリットとデメリットは何か、あるいは手術を受けなかったらどうなるのか、医師から説明があります*1。これから受ける医療についての情報を提供されて(インフォーム)、その医療を受けることに同意(コンセント)するか、あるいは受けないかは、患者さんが決めます。医師が決めるのではありません。「インフォームド・コンセント」という言葉はすでに広く知られています。 手術に限らずあらゆる医療について、正確な情報が提供された上で、患者さんが医療を受けるかどうかを決めるのが理想です。ワクチン接種についてもです。もし提供された情報が不正確であれば、たとえ患者さんが同意し、書類にサインしていたとしても、その同意は無効です。患者さんの意思決定の助けになるよう、医療者はできるだけ正確な情報を提供するように努力しなければな

    「子宮頸がん予防ワクチン?おやめになったほうがいい」のファクトチェック - NATROMのブログ
    OSATO
    OSATO 2017/04/21
     ディリースポーツの記事は学会が吠えるべき案件かと。
  • 福島県の甲状腺がん検診の2巡目の数字から言えることと言えないこと - NATROMの日記

    福島県の甲状腺がん検診において、2巡目で50人を超えるがんあるいは疑い例が見つかった。これらの例は1巡目(先行調査)ではがんは指摘されていない。「たったの2年間で50人以上もの新たながんが発症しているのであるから明らかに被曝による多発である」という主張がなされているが、そうは言えない。 たとえば、津田敏秀氏は、2巡目のがん検診を受けた236595人中がんの発症が51人(216人/100万人)を、全国平均発症率から推定した有病割合5人/100万人×2年=10人/100万人と比較して、22倍の多発だと主張している*1。過剰診断がゼロであるならば、この計算は正しい。津田氏の主張をまとめると「過剰診断がゼロだと仮定すると甲状腺がんは多発している」になるが、そんなことは計算なんてしなくても自明である。過剰診断がどれぐらいの割合なのか不明なので苦労しているのだ。 仮に、検診で発見可能な甲状腺がんのうち

    福島県の甲状腺がん検診の2巡目の数字から言えることと言えないこと - NATROMの日記
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    OSATO 2017/03/18
     「今から検診外の発症が観察されるようになるかもしれない。注意深い観察を続けるべきである」<福島での甲状腺がん検診は、研究目的の他に住民の放射線への不安解消という意味もあるから複雑です。
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  • 『月刊保団連』2017年2月号 特集:「ニセ医学」に出会ったら (医師向け雑誌) - 左巻健男&理科の探検’s blog

    『月刊保団連』2017年2月号が送られてきた。 特集:「ニセ医学」に出会ったら。 ・疑似科学の現状と科学性評定の試み−サプリメント問題を中心に 石川幹人 ・医療現場におけるニセ医学の傾向と対策 酒井健司 ・ニセ医学を見抜くセンスのために 左巻健男 ・医療者が「ニセ医学」と対峙する際に取るべき態度とは−だまされても、患者の自己責任? 増谷彩 ・代替療法とリスクコミュニケーションの困難性−科学的に論破しても解決しない理由 平野直子 (以上特集 各6p) 石川「科学性の評定に関する知識が役立つ」/ 酒井「批判するだけでなく患者の訴えを傾聴し、良質な医療を提供することが対策」/ 左巻「ニセ科学で特に問題なのは、健康系・医学系」 / 増谷「患者の選択を最初から「自己責任」で済ませてよいのだろうか」/ 平野「対抗文化的なライフスタイルが「自然」であることを善とする見方で意味づけられている現状がある」

    『月刊保団連』2017年2月号 特集:「ニセ医学」に出会ったら (医師向け雑誌) - 左巻健男&理科の探検’s blog
    OSATO
    OSATO 2017/02/03
     困った事に、本職のお医者さんの口からこんな話が吹聴されて、それなりに信用されちゃうのが問題なのです。→http://youjo-labo.com/em-bacteria-3013.html
  • ピロリ菌は胃がんの原因の何%か? - NATROMのブログ

    ピロリ菌感染は胃がんの原因の一つである。主な原因であると言っていい。ピロリ菌が胃がんを引き起こすメカニズムもだいぶ明らかになっているが、よしんばメカニズムが不明であっても、疫学研究からピロリ菌と胃がんの因果関係は証明されている。 ただ、ピロリ菌感染が胃がんの原因だと言っても、ピロリ菌に感染していなくても胃がんになる人もいれば、ピロリ菌に感染していても胃がんにならない人もいる。報告によっても差があるが、ピロリ菌に感染していると、感染していない場合と比較してだいたい5〜10倍ぐらい胃がんになりやすい*1。ピロリ菌感染と胃がんの関係は、喫煙と肺がんの関係と同じぐらいの強さで、HPV(ヒトパピローマウイルス)と子宮頸がんの関係よりは弱い。 「胃がんの99%はピロリ菌が原因」という主張があるが、さすがに99%というのは過大評価である。仮に胃がん患者の99%がピロリ菌陽性であったとしても、その中にはピ

    ピロリ菌は胃がんの原因の何%か? - NATROMのブログ
    OSATO
    OSATO 2017/01/16
     まあ、親父世代は除菌しといた方が安心という事で。僕も除菌しました。→http://blog.goo.ne.jp/osato512/e/2a4417eaaccd2b31b92c19de1e85ed6c
  • 『ビジネスに熱心になってきた内海聡 氏』

    内海聡 氏が商品買え買えと公言することをはばからなくなってきた。「商品カエカエ君」「お金クレクレ君」化している。 こんな「買ってクレクレ君」の内海さんについてゆく信奉者さんたちは何を思っているのだろうか不思議です。 偽医学やオカルト医療の最終着地点はビジネスだろうと考えていたのでやっぱりという印象である。 間氏の名前が上昇していることもあるのか内海聡の信奉者があまり目立たなくなってきた印象があります。障がい者差別発言、ユダヤ人や創価学会に対する陰謀論、信奉者に対する不誠実な発言(バカにしたような物言い)など、おそらく聞かされている方はもううんざりという感じなのでしょう。そのため昔からの書き込み主はほとんど見られなくなってきています。さらに「いいね」や「シェア」の人数も少ない時は数十人、多い時でも150人、運が良ければ200人となっています。もちろん、目立たなくても彼は1000人程度の信者

    『ビジネスに熱心になってきた内海聡 氏』
    OSATO
    OSATO 2017/01/07
     「偽医学やオカルト医療の最終着地点はビジネス」<ニセ科学もまさにそうですね。健康・美容分野での相互依存性は計り知れません。
  • 『自然派医師に気を付けて!本間真二郎 氏の発言には注意して下さい。』

    自然派と称してオカルトを語る人たちがいます。いわゆる偽医学、オカルトビジネス系の医師、医療関係者たちです。 何人か有名な人たちがいます。そして着実に異常な言説を広めている医師がいます。 間真二郎 氏です。 同facebookに信奉者の彼の講演会の内容がレポートされていたのでご一読下さい。 ※ 公平をきするために原文そのまま引用します。 いつの時代も極端な不安を抱える、心配性な親はどうしても全親の2−3%は出現してくると思います。多くは「自然派ママ」と呼ばれるひとたちです。このような親はなかかな説得することは難しく、一般的な常識は通用しません。私も外来で何度も何度もお会いしたことがあります。子供が死ぬ直前にまで至った自然派ママもいます。これについては機会があればまた書きたいと思います。 しかし、迷っている親たち、戸惑っている親たちがこのような世界に引き込まれることは防がねばなりません。

    『自然派医師に気を付けて!本間真二郎 氏の発言には注意して下さい。』
    OSATO
    OSATO 2017/01/07
     基本反ワクチンの人なのですね。→http://ameblo.jp/rutorl/<初めはまともな意見から始まり、やがて反ワクチンに誘導されていきます。自然派ママがのめり込む姿が目に浮かびます。
  • ニセ医学に騙された体験談と、医療関係者へのお願い - decinormal

    私はかつてニセ医学に傾倒し、脱出し、現在は反ニセ医学活動をしている。思うところあって、私のニセ医学遍歴と、私がニセ医学に傾倒するようになった原因、そして抜け出せた経緯について明らかにしておきたい。後半には、医療に関係する方々へのお願いをまとめた。 いまこの記事を書く理由と目的 まず強調しておきたいこと。私が懸命に反ニセ医学活動をしているのは、私自身がニセ医学の被害者だからだ。突き詰めてしまえばどこまでも自分のためにすぎない。 自分がニセ医学に騙されてきた遍歴など暴露するのは非常に恥ずかしいのだが、思いきって書くことにする。いつか書かなければいけないと思っていたのに、延ばし延ばしにしていたことを先にお詫びしておきたい。 Welq問題を発端に、いままで一般に信頼度が高いとされてきたメディアにさえ、情報の信頼性やモラルの低さに批判が向けられるようになった。 私はこの影響で、自分が今まで信頼してき

    ニセ医学に騙された体験談と、医療関係者へのお願い - decinormal
  • トンデモ系の健康情報サイト、まだまだご健在のようで(院長ブログ) - 五本木クリニック

    大手IT関連企業が運営する医療関連健康情報サイトは、予想外の急展開により自主的に閉鎖されました。 しかし、ネットで医療関連の情報を多くの方が検索するという現状を考えると一つの選択基準として「公的病院が書いている」「医師が書いている」が考えられます。 なかには「医師監修」となっているものも見受けられますが、前2者と比較すると若干クオリティに問題があるものも目立ちます。 コピペ、改ざんしまくりの健康情報サイトは閉鎖されましたけど⋯「ドクターが参画する」が売りの「スキンケア大学」という健康情報サイトは以前私も記事を投稿したことがあります。その自分が関わった健康情報サイトを、今回の大手IT関連企業の健康サイト閉鎖に触発されチェックして見たら、こんなのありました❗ スキンケア大学(http://www.skincare-univ.com/daily/column/005838/)に登場されている「メ

    トンデモ系の健康情報サイト、まだまだご健在のようで(院長ブログ) - 五本木クリニック
    OSATO
    OSATO 2016/12/08
     トンデモ理論を吹聴するトンデモ医師の存在というのも、いずれ問題になってほしいものです。
  • 問題の医療系サイト「WELQ(ウェルク)」赤ペン先生しました❗間違いがゾロゾロ❗(院長ブログ) - 五本木クリニック

    この記事は、かつて存在したDeNAが運営していたWELQというサイトに関するものです。WELQは社会問題になり閉鎖されました。 医療情報で一番大切なことは、命に関わることなので「情報の正確さ」であることに間違いはありません。 ブログなどで新しい医学情報を提供する場合はその性質上、多少筆者の感情が入っても大きな問題にはなりません。しかし「ココロとカラダの教科書」となると話は違ってきます! 実際に病気になった人が頼りにするサイトなんですから、かき集めた情報であっても正確さが重要になります。

    問題の医療系サイト「WELQ(ウェルク)」赤ペン先生しました❗間違いがゾロゾロ❗(院長ブログ) - 五本木クリニック
  • 問われるメディアの良心 子宮頸がんワクチンデータ捏造疑惑報道 | "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]

    上昌広(医療ガバナンス研究所   理事長) 「上昌広と福島県浜通り便り」 今回も子宮頸がんワクチン騒動を巡るメディア報道について書きたい。11月15日、子宮頸がんワクチンの副作用についての厚労省班研究(代表:池田修一信州大学教授)に関する不正疑惑について、信州大学が設置した調査委員会が、調査結果を発表した。 同日、朝日新聞は「信州大「不正認められず」子宮頸がんワクチン研究巡り」、毎日新聞は「子宮頸がんワクチン研究不正認められず 信州大調査委」という記事を配信した。朝日、毎日新聞の何れも池田教授のコメントを引用していた。朝日新聞は「捏造も不正もなかったことを実証していただき、安堵しました。引き続き子宮頸がんワクチン接種後の副反応に苦しむ女児たちの診療に全力を注ぎたいと思います」という具合だ。 私は、この記事を読んで驚いた。知人から入手した信州大学の調査委員会の報告書の内容とは全く違うからだ。

    問われるメディアの良心 子宮頸がんワクチンデータ捏造疑惑報道 | "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]
    OSATO
    OSATO 2016/11/28
     「問題は、新聞という明治以来、先人たちが築き上げてきた「社会の公器」を、臆病な新文人たちが壊してしまうことだ。」
  • 疑似科学(ニセ医学)を否定しようとする人は、いったい何を攻撃しているのか? - 医療と薬の日記

    これだけ科学が進歩した現代においても、疑似科学は社会から淘汰されてはいません。 疑似科学というのは、科学のフリをした「誤った考え方」のことです。ニセ科学、ニセ医学、トンデモ医療などと呼ばれたりもします。疑似科学に基づいた健康品やその他の商品は至る所で販売されていますし(もっとも、健康になる訳ではないのですから、健康品というのも変な話ですが…)、ヘンテコな治療法を駆使する困った人物も、探そうと思えば、あっという間に見つけることができます。 疑似科学・ニセ医学を否定する人たちがいます。それはそれは一生懸命になって否定しています。医師や理系学問の専門家といった科学のエキスパートの人たちもいれば、そうではなく、関連する情報や解説を読み、知識を身に付けた人たちもいます。 まるで、親の仇にでも会ったかのような覚悟と勢いで、ひたすら疑似科学を攻撃し、バカにし、否定し続けます。 難解な用語を並べ立て、

    疑似科学(ニセ医学)を否定しようとする人は、いったい何を攻撃しているのか? - 医療と薬の日記
    OSATO
    OSATO 2016/10/26
     「ほんの少しの金銭欲、罪悪感の欠如によって疑似科学やニセ医学は影響力・説得力を持ち、そしてその説得力を背景にして、被害は繰り返されているのです。」
  • 責任をとってくれない人たち|radioya

    悪性リンパ腫で入院中の radioya です。( ※ 2016/10/19追記:日付けで無事に治療が終了し、退院いたしました )昨年の暮れくらいから頸部リンパ節の腫れを気にしながら仕事を続け、春先からは原因不明の咳に悩まされ、ゴールデンウィーク開けに診てもらったクリニックで「ちゃんと検査したほうがいい」と言われ、その後、悪性リンパ腫と診断されました。6月からはほぼ全ての仕事もお休みして、通院&入院による治療を続けています。 治療は基的に「化学療法」。つまり「抗がん剤」ですね。6月からは定期的に通院しながら、点滴で抗がん剤を投与し、リンパ腫に存在するがん細胞を「寛解(ひとことで言うなら「悪さをしない状態」にすること)」させることに成功しました。その後の経過も順調です。ただ、この手のがんは「手術でとって終わり」というモノではないので、再発する可能性を下げるため、そして「根治」を目指すために

    責任をとってくれない人たち|radioya
    OSATO
    OSATO 2016/10/04
     「責任とるつもりがないなら、素人は黙っていてください。」<ほんにまったく。