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ブックマーク / one-scene.com (3)

  • SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art [キヤノン用]を徹底解説。作例からレビューまで

    これらからわかるように、通常、マクロレンズは100mm前後の焦点距離がよく選ばれます。SIGMAにもMACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSMというレンズがあります。 焦点距離が長いほうが被写体に近づいたときの歪曲収差を抑えやすいというメリットがあります。また、大きく美しいボケを作りやすいというメリットもあります。 しかし、SIGMAは70mmを採用することでより奥行き感のある立体的な描写を生み出すことを選択しました。100mmでは、圧縮効果によって奥行き感が薄くなりますが70mmにしたことで、ブツ撮りやスナップ撮影でもより使いやすいレンズとなりました。 ポートレートでも単に背景をボケさせるのではなく、背景を取り入れた描写を楽しむこともできます。また、70mmという焦点距離はAPS-Cにつけると105mmになるので、APS-Cカメラを使っている人にも選びやすいマクロレンズと

    SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art [キヤノン用]を徹底解説。作例からレビューまで
  • Canon EF17-40mm F4L USMを徹底解説。作例からレビューまで

    気になる性能は さて、購入コストが魅力的でもパフォーマンスがついてこなければ買う意味はありません。 EF17-40mm F4L USMはCanonになかなか優秀な広角レンズがなかったことから、発売当初は純正広角唯一の選択肢として購入されることのあったレンズです。 2002年発売のEF16-35mm F2.8L USMは周辺の流れが酷いという評価が多く、それよりも流れが少ないEF17-40mm F4L USMを使うという人も多くいました。EF17-40mm F4L USMは広角端で1mmの余裕をもたせたことで、EF16-35mm F2.8L USMよりも周辺の流れは少なくなっています。 とはいえ、設計は古いレンズなので周辺の流れは出ますし、歪曲収差もある程度出ます。Lレンズとしての画作りの性能を求める場合は不満が出る点ではあります。 風景や星空撮影で広角端を使う場合は収差の影響を考える必要が

    Canon EF17-40mm F4L USMを徹底解説。作例からレビューまで
  • EF40mm F2.8 STMを徹底解説。作例からレビューまで

    一点注意点となりますが、体の電源OFF時などはマニュアルのフォーカス操作もできない仕様なので、カメラを収納するときはフォーカス時に繰り出された鏡筒を戻してから収納しないと鏡筒が出っ張ったままになってしまいます。 EF50mm F1.8 STMも同じ仕様なので似たような経験したことがある人も多いかと思われます。EF40mmは薄いのでEF50mmほど前玉は飛び出ませんが、せっかくのパンケーキレンズなので収納時もスッキリ収納したいですね。 パンケーキをボディキャップ代わりに パンケーキレンズEF40mm F2.8 STMはとにかく軽量コンパクトであることが特徴のレンズです。その薄さから、フルサイズカメラをスナップカメラとしてバッグに忍ばせて使うことができます。 一眼レフカメラを持ち運びにくくする最大の原因とも言えるのが凸型に大きく飛び出したレンズの存在です。特にフルサイズ用レンズは大きいものが

    EF40mm F2.8 STMを徹底解説。作例からレビューまで
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