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* |ω・)とtravelと歴史に関するasrogのブックマーク (4)

  • 標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境

    福島県が、新潟県と山形県の間に細長く続いているのが見みえると思う。三国茶屋のあたりから飯豊山(いいでさん)の山頂を経て御西茶屋までが福島県の領土だ。 こういった細長い県境をぼくは勝手に「盲腸県境」と呼んでいる。 県境ではなく、市境ではあるけれど大阪市にも似たような所があり、すでにライターの大山さんが記事で紹介している。 このような盲腸境界は全国にいくつかあるのだけど、県境でこれだけの規模のものはちょっと珍しい。 「これだけ幅が狭いと、片足づつ山形県と新潟県において、福島をひとまたぎできるかもね、アハハ」なんて冗談はよく言うのだが、標高2000メートル近い山にわざわざ行ってそんな冗談をほんとに実行するひとはいない。 ただ、そんなことするやついないだろうなーと思うと、逆に行ってやってみたくなる。というか、むしろ県境マニアとして、どうしてもやりたい。 というわけで、僭越ながら私めが実際に行って写

    標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境
  • 歴博フォーラム「旅-江戸の旅から鉄道旅行へ-」聴講記(前篇) | 筆不精者の雑彙

    一週間も経ってしまいましたが、以前紹介した歴博フォーラム「旅-江戸の旅から鉄道旅行へ-」に先週行ってきまして、大変面白い講演会でしたので、また自分の研究にも多少の関係がないわけでもないので、以下に話された内容の概要をご紹介しておこうと思います。 まず、講演会の内容についておさらいを。公式リンクはこちら。基調講演「旅-江戸の旅から鉄道旅行へ-」 山光正(国立歴史民俗博物館教授) 「日人の旅文化」 神崎宣武(旅の文化研究所所長) 「道中記に民俗を読む-富士登山を中心にして-」 西海賢二(東京家政学院大学教授) 「鉄道の開通と『旅』の変容」 老川慶喜(立教大学教授) 「近代日のおみやげと鉄道」 鈴木勇一郎(青山学院大学非常勤講師) 討論 司会:小野寺淳(茨城大学教授) パネラー:神崎、西海、老川、鈴木、山 今回、敬称は「さん」で統一させていただきます。「先生」と当然すべきなのですが、あん

    歴博フォーラム「旅-江戸の旅から鉄道旅行へ-」聴講記(前篇) | 筆不精者の雑彙
  • http://www.shibazaidan.or.jp/index.html

  • スペイン北部のマイナー世界遺産巡り

    世界的に見て価値の高い文化財や自然を総合的に保護し、後世に受け継ぐ目的で1972年に採択されたユネスコの世界遺産条約。 2012年12月現在、世界遺産リストに記載されている物件は962件に及ぶものの、そのうちの半分近くがヨーロッパに存在するという偏りがある。これだけの数があるのだから、誰もが知っているようなメジャーな物件もあれば、マイナーな物件もあるだろう。 その世界遺産密集地帯であるヨーロッパのうち、今回はスペイン北部のあまり知られていない(と私が思う)世界遺産にスポットを当てて紹介したい。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビ

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