いろいろ思い出しついでにライプニッツについて(ウィキペディアで)調べてみた。彼は普遍学としての論理学を5年程度で完成させる目論みだった様ですね。そして現実に完成されたのは300年後。それこそヒルベルト→ゲーデルの偉業を待つ迄の大いなる軌跡だった。 そもそも普遍言語の考え方そのものは啓蒙主義のシステム化だと言えるでしょう。それをタオイズムの陰陽=二進法ですべての「記号を演算する」システムで解決しようとした発想は卓越的というほか無く(そもそも二進数と論理演算を組み合わせて演算機械をなんとかするという発想に到達出来るのは凄いことだと思います)、現実にはチューリング→ノイマンの偉業を経ることで現代のコンピューティング+ネットワーキング、つまりデジタル革命の根源的なキー・アイデアになった方法論です。 要するにセカイカメラのエアタグでセカイを可視化=外部化する試みとは、そのまま普遍言語の開発実装の線上