タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

粘菌に関するayustetのブックマーク (1)

  • Jabionコラム・不思議生物-細胞性粘菌の謎にせまる (前編-生態編)

    「粘菌」(ねんきん)は世界的に有名な博物学者・民俗学者の南方熊楠(みなかたくまぐす)が動物と植物の中間的な生き物として注目したことで知られていますが、これから述べるのはその巨大な多核単細胞生物となる真正粘菌ではなく、「細胞性」粘菌です。こちらも劣らず驚異的で、あるときは単細胞で生活しているアメーバが、多数集合して多細胞となります。そのしたたかな生存戦略とそれが意味する生物の質、そしてまた研究対象としての有用性を紹介します。 【粘菌】 粘菌というと一般的には真正粘菌を指す場合が多い。真正粘菌は変形菌類と呼ばれるように、単核のアメーバが細胞分裂をともなわずに多核の変形体となり、飢餓状態になると子実体を形成する。これと対照的に細胞性粘菌は多数の細胞が集合して子実体を形成するため、多細胞生物のモデルとなる。 【アメーバ】 単細胞の原始的な真核生物で、アメーバ類の総称。仮足をのばして移動をす

  • 1