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食品と化学に関するbean_heroのブックマーク (15)

  • 焼きそばが2色に変化!自由研究にも使える「料理の科学」

    紫キャベツと焼きそば麺を炒めると麺が青~黄緑色に変わり、さらにレモン汁を絞るとピンク色に変色する。この不思議な変化は、紫キャベツに含まれる紫色の色素「アントシアニン」が中華麺に含まれるアルカリ性のかんすいによって青~黄緑色に変化。さらに酸性のレモン汁を加えることで赤色に変化することを利用したものだ。 料理研究家で科学ライターの平松サリーさんの著書『おもしろい料理の科学』には、料理に関する科学の知識が満載されている。 「色が変わる焼きそば」については、書籍の背表紙に掲載するために作ってみたところ、思っていたより麺の色が変わらなかったという。「撮影用に使用した関東の麺は、油のコーティングが多くてかんすいの量が少ないのかもしれません。思ったように色が変わらなかったら、どうして変わらないのか検証することもできるし、失敗は失敗で面白いですよね」と平松さんは笑う。

    焼きそばが2色に変化!自由研究にも使える「料理の科学」
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    bean_hero 2017/08/14
    面白い!
  • 新宿にある『理系バー』が話題に!科学の実験気分でお酒が飲めるぞwwwwwww:キニ速

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    bean_hero 2015/05/03
    次は化学工場をモチーフにしたお釜バー(違
  • Make: Japan | コカコーラを蒸留して真水に戻す装置

    アーティストのHelmut Smitsは、ごくごくありふれたものを使って、驚くべき作品を生み出している。彼の最新作は、ありふれたものを別のものに変換するというもので、The Real Thingと題された、コカコーラを蒸留して真水に戻す装置だ。 Smitsは、このオリジナル版を2006年に作っている。コカコーラを手で濾過して真水にするというインスタレーションだ。今回は、アムステルダム大学の修士課程で学ぶMartien Würdemannの協力で、蒸溜する方式を考えた。コカコーラの瓶を湯煎にかけ、その蒸気を集めるというもの。その後、飲めるようにミネラルを添加する。 この作品からは、さまざまな面白い結果が見られるのだが、これを作ろうとした理由を問われて、Smith はこう説明している。「みんなに笑ってもらいたかった。そして、どんなク○なものをみんなが飲んでるかを考えてもらおうと思って」(Bea

    Make: Japan | コカコーラを蒸留して真水に戻す装置
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    bean_hero 2014/12/19
    ほぼ百発百中、突沸すると予想w
  • 「コク味」の分子 : 有機化学美術館・分館

    8月26 「コク味」の分子 カテゴリ:味・におい においや味に関する表現というのは、なかなか他人に伝わりづらいものです。たとえばの話、「コクがある」という表現はよく使われますが、それって何?と聞かれると、わかるように説明するのはとても難しいのではないでしょうか。 ちょっと調べてみると、コクは基五味(甘味、塩味、酸味、苦味、旨味)に分類されるものではなく、味の深み、濃度感、充実感といった感覚のようです。いくつかの味が絡まりあったり、同じ味でも長い時間感じていると「コクがある」という感覚になるものだそうで、言葉にするには大変ややこしい、書き手泣かせの味覚です。 化学屋としては、じゃあそのコクってのは分子レベルでいうとどういうことなの?と思ってしまいます。と、実は「コク」を与える化合物というものが存在しているのだそうです。へえっ、と思ってしまいますが、そのコク味の担い手がグルタチオンだというの

    「コク味」の分子 : 有機化学美術館・分館
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    bean_hero 2014/08/26
    日本人は受容体を使った。一方、ドイツ人はベロメーターのみで豆の抽出物から同じようなペプチドを掴まえた。 / 追記: 分析してみたら市販の醤油にも元々含まれてるそうな http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23790853
  • 「粉末の酒」登場 : 有機化学美術館・分館

    4月23 「粉末の酒」登場 さて先日、ネットのニュースを眺めていたら、「お酒をいつでもどこでも手軽に摂取できる粉末状アルコール」という記事を見かけました(Gigazineの記事)。Powdered Alcohol、略して「Palcohol」なる名前がつけられており、販売に向けて米国政府の許可を得たところだそうです。「ウォッカ・ラム酒・カクテルなどの各種アルコールを粉末にすることでお手軽に持ち歩けるようにし、水と混ぜるだけでなく、べ物の上に振りかけることもできる」のだそうで、酒好きには大変便利な一品です。 上の図にある通り、この粉末のうち重量比で58%、体積比で12%がエタノールだそうです。しかし、ウオッカやラム、カクテルなどが粉末化されているということは、単にエタノールのみを何らかの手段で粉にしたのではないのでしょう。香りや色の成分なども粉末にし、水に溶かせばその味や香りも再現できるよう

    「粉末の酒」登場 : 有機化学美術館・分館
  • リチウムイオン電池の10倍のパワーを持つ「砂糖電池」を、バージニア工科大学が開発。3年後には実用化の見込み - IRORIO(イロリオ)

    リチウムイオン電池の10倍のパワーを持つ「砂糖電池」を、バージニア工科大学が開発。3年後には実用化の見込み 多糖類の一種であるマルトデキストリンから電気を作る、いわば「砂糖電池」が、米国バージニア工科大学で開発中。3年後には実用化できる見込みが立った。その詳細が、1月21日、米国の権威ある科学雑誌「Nature」に掲載された。 この電池を開発したのは、米国バージニア工科大学のY.H. Percival Zhangが率いる研究者チーム。彼らは、ソーダやキャンディなどに使われている多糖類の一種、マルトデキストリンの水溶液に、3種類の酵素を作用させて電気を発生させるのに成功した。この原理を用いて電池を作れば、電力を蓄える能力はリチウムイオン電池の10倍になるとのこと。ちなみに、最近はCMなどでもよく耳にする酵素だが、これには化学反応を促す働きがあり、我々がべ物からエネルギーを得られるのも酵素の

    リチウムイオン電池の10倍のパワーを持つ「砂糖電池」を、バージニア工科大学が開発。3年後には実用化の見込み - IRORIO(イロリオ)
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    bean_hero 2014/01/31
    てんさい(甜菜)的な電池
  • 紛らわしい化学用語 : 有機化学美術館・分館

    12月21 紛らわしい化学用語 さて先日、紛らわしい名前の化学用語について、「化学用語の偽装表記(?)]という記事を書きました。まあもちろん、偽装しようとわざとやったわけではありませんが、ミステイクあるいは歴史的経緯などで、実態を表さない名前になってしまったものは他にもいくつかあります。 ・ストロベリーアルデヒド 前回のコメント欄でご教示いただきました。この化合物、名前に反していちごに含まれておらず、アルデヒドでもありません。合成香料の一種で、いちごの香りをつけるために化粧品や石鹸など日用品に用いられるそうです。何でアルデヒドかって?何でなんでしょうね。 ・ヒノキチオール 1943年、当時台湾の台北大学にいた野副鉄男・東北大名誉教授が、タイワンヒノキの木から発見した化合物です。当時にあってこの構造は珍しく、大いに構造決定は難航しました。戦後、この発見は7員環の芳香族・トロポノイドの化学へと

    紛らわしい化学用語 : 有機化学美術館・分館
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    bean_hero 2013/12/23
    納豆 禁忌 でググってみたら、抗血栓薬のワーファリンが納豆禁忌。理由はビタミンKが抗血栓作用を邪魔するから、だそうです。ナットウキナーゼと相乗して効きすぎるのかと思いきや、その逆。
  • 塩味のペプチド : 有機化学美術館・分館

    10月16 塩味のペプチド カテゴリ:有機化学 某所で、味のある有機化合物の話を書いておりました。味があるといっても、目立たないがいいところで渋い働きをしてくれる化合物とかではなく、甘いとか酸っぱいとかの話です。 甘い化合物の話は、今までにも何度か書いております(こちらなど)。アミノ酸2つがつながったアスパルテームがその代表選手ですが、グリシンやセリンも甘いし、D-6-クロロトリプトファンなどは砂糖の約1300倍という驚くほどの甘さを示します。 アスパルテーム。砂糖の180倍ほどの甘さ。 これらが注目されるのは、やはり甘味という味が特別だからです。他の味はとめどなくうということはありませんが、甘味だけは誰もが好む味です。しかし砂糖の摂り過ぎは、肥満や糖尿病など恐ろしい病気の原因となりますから、これに代わりうる化合物を創れば、大いに商売になるのです。このへん、「炭素文明論」というとても面白

    塩味のペプチド : 有機化学美術館・分館
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    bean_hero 2013/10/17
    コク味ペプチドなんてものもある
  • 2つのアシロイン縮合 | Chem-Station (ケムステ)

    アシロイン縮合といえば2つのエステルが金属ナトリウム存在下,縮合してアシロインが生成することはよく知られています。かの有名な有機人名反応をまとめた著書 “Strategic Applications of Named Reactions in Organic Synthesis” においてもこの反応がアシロイン縮合として紹介されています。 そんなアシロイン縮合ですが,StetterらがOrganic Synthesis誌で紹介しているアシロイン縮合1) は少し変わっています。それによると,2つの脂肪族アルデヒドを塩基存在下,チアゾリウム塩で処理することでアシロインを合成しています。論文タイトルもズバリ “Acyloin Condensation by Thiazolium Ion Catalysis: Butyroin” であり,しっかり “アシロイン縮合” と記載されています。 Stet

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    bean_hero 2013/10/09
    ビタミンの触媒反応を調べて、この辺の文献に目を通した事があった。食品の調理中にも、似たような反応が起こる可能性はありそう。
  • 北海道 ハッカ再興へ蒸留始まる NHKニュース

    かつて、湿布やお菓子などの材料として使われるハッカの世界的な産地だった北海道北見市では、地域の活性化につなげようと、ハッカの生産に改めて乗り出すことになり、4日から葉から油を取り出す蒸留作業が始まりました。 北海道のオホーツク海側の地域は、昭和初期には世界の70%を生産するハッカの産地でしたが、安い外国産に押されて30年ほど前にほとんど生産されなくなりました。 北見市内の農家や地元の企業では、ハッカの生産を復活させ地域の活性化につなげようと、ことし、農業生産法人を設立してハッカ草の栽培とハッカ油の精製に乗り出しました。 4日朝は、市の施設で乾燥させたハッカの葉から油を取り出す蒸留作業が始まりました。 作業に当たった人たちは、畑で乾かしたハッカの葉を直径およそ1.5メートルの蒸留釜に詰め込み、およそ2時間ほど蒸し、出てきた水蒸気を冷やして油を取り出していました。 4日朝の北見市は、最低気温が

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    bean_hero 2013/10/04
    水蒸気蒸留だなと分かった人は化学屋
  • ワイン「まずい」、劣化物質が嗅覚乱す 阪大 - 日本経済新聞

    ワインがまずくなるのは、ワインからごく微量放出された劣化物質が鼻に入って嗅覚を乱し、においを感じさせなくするから――。こんな研究結果を大阪大と大和製缶(東京)のチームがまとめ、16日付米科学アカデミー紀要電子版に発表した。原因物質は、有機化合物の一種フェノールと塩素、カビにより作られる「TCA」と以前から分かっていたが、今回はその作用の仕組みを解明。果物や肉、酒類、野菜など、風味の落ちたさまざ

    ワイン「まずい」、劣化物質が嗅覚乱す 阪大 - 日本経済新聞
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    bean_hero 2013/09/17
    2,4,6−トリクロロアニソールね。カビ臭物質として以前から知られているけど、嗅覚細胞への作用の裏付けを取って、作用濃度を確認した、って事だね。
  • 「涙の出ないタマネギ」にイグノーベル賞 : 有機化学美術館・分館

    9月14 「涙の出ないタマネギ」にイグノーベル賞 さて昨日、ハウス品などの研究グループが、イグノーベル化学賞を受賞したというニュースがありました(プレスリリース、PDFファイル)。この賞は「人々を笑わせ、そして考えさせる研究」に対して贈られるもので、今年で23回目となります。トンデモ科学などを揶揄するような授賞もありますが、近年ではユーモアを含んだ研究を顕彰して、科学に対して人々の目を向けさせる意図が強いように思えます。 というわけで今回受賞対象となった研究も、Nature誌に掲載されたほどであり、実に立派な内容です。タマネギを切ると目にしみるのはみなさんご存知と思いますが、この成分はプロパンチアール-S-オキシドという硫黄を含んだ化合物です。催涙性物質というのは(1)揮発しやすい(2)OH基やアミノ基などに結合しやすいといったものが多いのですが、これもまさにそうした構造と見えます。 プ

    「涙の出ないタマネギ」にイグノーベル賞 : 有機化学美術館・分館
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    bean_hero 2013/09/14
    ちなみに猫の尿にも含硫アミノ酸がある。これも深く研究すれば、イグノーベル賞いけたりして。 http://ja.wikipedia.org/wiki/フェリニン
  • うさじま うさこ on Twitter: "「ビタミンCは身体にいい」というイメージと「酸化防止剤(V.C)は身体に悪い」というイメージは共存可能なのか‥?"

    「ビタミンCは身体にいい」というイメージと「酸化防止剤(V.C)は身体に悪い」というイメージは共存可能なのか‥?

    うさじま うさこ on Twitter: "「ビタミンCは身体にいい」というイメージと「酸化防止剤(V.C)は身体に悪い」というイメージは共存可能なのか‥?"
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    bean_hero 2013/07/05
    鉄イオンとVCを共存すると酸化触媒になったりするし
  • 水筒に注意! 怖い「金属中毒」 | AERA dot. (アエラドット)

    (※イメージ) 湿度が上がる6月は熱中症になりやすい。そこで重要なのが水分補給だ。水筒は種類や機能が豊富になり、「マイ水筒」を持つ人も増えてきた。しかし、実は注意が必要だ。選び方や使い方をうっかり間違えると、金属中毒などに見舞われる危険もあるのだ。 金属中毒は恐ろしい。同じ金属製容器ということで、やかんを例にとって説明する。保育園で、アルミニウム製の古いやかんで乳酸菌飲料をつくり、それを飲んだ複数の園児が嘔吐した。保健所が調べたところ、飲み残しの乳酸菌飲料から、高濃度の銅が検出された。 お茶などを沸かすのに使っていたやかんの一部が腐して銅がたまり、酸性の乳酸菌飲料に溶け出したようだ。銅は酸に溶けやすい。 つまり、「容器の劣化+酸性の飲み物」が不幸な化学反応を生みだしたのだ。これに対して大手メーカーは腐しにくくする新技術などを開発した。それでも使い方によっては完全に防げるものではない。

    水筒に注意! 怖い「金属中毒」 | AERA dot. (アエラドット)
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    bean_hero 2013/06/12
    台風の潮風でステンレス巻きの物干し竿が錆びるのを見ると、電解質の多いスポーツドリンクとステンレスの相性は悪そうだなー、と思うけど、気付かない人も多そう
  • 死を呼ぶアミノ酸 : 有機化学美術館・分館

    5月21 死を呼ぶアミノ酸 カテゴリ:有機化学毒 一瞬、どこか別のブログに迷い込んだかと思われた方もおられるかと思います。ひとまずブログ開設満7年を期して、白背景に模様替えをしてみました。まあ要するに、書いている筆者の目が悪くなってきたせいで、黒背景が見づらくなってきたというのが最大の理由です。なお老眼ではなく乱視ですので、そこのところはお間違いなく(必死)。 さて今回はまた毒のお話。中国の雲南省ではここ30年ほど、原因不明の突然死が数多く起きており、何度もこの件が報道されていました(ニュース)。 1978年7月、同省麗江市で林業従事者2名が原因不明のまま突然死したことが報じられて以降、同省北部の海抜1800−2600メートル地帯では2008年までの30年間に400人が「謎の死」を遂げた。現地では、死の数時間前から目まいや吐き気のほか、説明できないような「奇怪な症状」が現れるとの噂が流れ、

    死を呼ぶアミノ酸 : 有機化学美術館・分館
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    bean_hero 2013/05/21
    アミノ酸の危険なそっくりさんたち
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