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ブックマーク / www.afpbb.com (9)

  • 関節炎薬、新型コロナに「著しい」効果 仏研究

    【4月29日 AFP】重症化した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者にみられる過剰な炎症反応の抑制に対して、関節炎の治療薬「トシリズマブ」が有用である可能性が出てきた。フランスで行われている臨床研究の初期段階で有望な結果が示された。 【図解】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬の探究 仏パリ公立病院連合(AP-HP)が行った今回の研究では、COVID-19患者の5~10%で発症する中度から重度のウイルス性肺炎で入院した129人を調査した。 調査対象者の半数にはトシリズマブ注射2回と抗生物質による標準的な治療、対照群には標準的な治療のみをそれぞれ実施した。その結果、対照群との比較では、体の自然な免疫反応を抑えるこの治療法により、死者数および生命維持処置の実施数が「著しく」減少したとされる。 今回の研究結果はまだ論文として発表されていないが、研究チームは、トシリズマブ

    関節炎薬、新型コロナに「著しい」効果 仏研究
    belgianbeer
    belgianbeer 2020/04/29
    効くとよいな
  • 米、インフル症状に新型ウイルス検査へ 対策を大幅強化

    米ロサンゼルスの国際空港で、マスクをつけて移動する日航空(JAL)の乗員ら(2020年2月12日撮影)。(c)Daniel SLIM / AFP 【2月15日 AFP】米当局は、国内の保健当局によってインフルエンザに似た症状が確認された患者に対し、新型コロナウイルスの検査を行う措置を開始する。米疾病対策センター(CDC)の高官が14日、発表した。米国内の新型ウイルス対策が大幅に強化された形だ。 CDC国立予防接種・呼吸器疾患センター(NCIRD)のナンシー・メッソニエ(Nancy Messonnier)所長は、「CDCは、インフルエンザに似た症状のある人々に対し新型コロナウイルス検査を開始するべく、全米各地の公衆衛生検査機関5か所の地域密着型インフルエンザ監視能力活用に向け、これら機関との協力を開始した」と表明した。 検査はまずカリフォルニア州のロサンゼルスとサンフランシスコ、ワシントン

    米、インフル症状に新型ウイルス検査へ 対策を大幅強化
  • 【記者コラム】一挙一動…新疆ウイグルの取材監視

    中国西部・新疆ウイグル自治区カシュガル南部イェンギサール県で複合住宅の鉄条網の向こうにたなびく中国の国旗(2019年6月4日撮影)。(c)GREG BAKER / AFP 【9月23日 AFP】中国でデリケートな題材を取材する際には、問題が起きることを予想してかかる。誰かに後をつけられたり、暴漢に行く手を阻まれたり、何の変哲もない場所で突然、邪魔が入ったりする。最初は衝撃を受けるが、やがてそういったことに慣れてくる。中国ではそれが付き物なのだ。 だが、数か月前に行った新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)は、それまでとは完全に異なるレベルだった。非現実、悪意、時にこっけいさが全てひとまとめになっていた。 新疆は中国北西部にある地方で、ウイグル人や他のイスラム教徒のチュルク語(Turkic)を話す少数民族の故郷だ。だが専門家や人権団体らによる

    【記者コラム】一挙一動…新疆ウイグルの取材監視
    belgianbeer
    belgianbeer 2019/09/25
    凄い社会だ
  • 実験室で培養の「ミニ脳」に神経活動、人の脳に類似 米研究

    培養開始から10か月が経過した「脳オルガノイド」。米カリフォルニア大学サンディエゴ校のムオトリ研究所提供(2019年8月29日提供)。(c)AFP PHOTO / Muotri Lab/ UCTV 【8月30日 AFP】実験室で培養した脳から、人のものに似た電気的活動を初めて検出したとする研究論文が29日、発表された。この研究結果は、神経学的状態のモデル化、さらには人の大脳皮質(灰白質)の発達に関する根的理解への道を開くものだという。 【関連記事】3Dバイオプリンターで心臓を生成する画期的技術 豆粒大の「培養脳」に意識があるかどうかは、まだ明らかになっていない。今回の革新的進展をもたらした研究チームは、検出された電気的活動が早産児のものに似ていることから意識はないとの見方を示しているが、確かなことは言えないという。これはこの研究分野に新たな倫理的次元を開く問題だ。 成体幹細胞から作製され

    実験室で培養の「ミニ脳」に神経活動、人の脳に類似 米研究
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    belgianbeer 2019/09/01
    この研究が進むと何が起きるのか
  • 米探査機ボイジャー1号、37年ぶりエンジン作動

    米フロリダ州ケープカナベラルの航空宇宙局(NASA)ケネディ宇宙センターから打ち上げられる探査機「ボイジャー1号」(1977年9月5日撮影)。(c)AFP PHOTO / NASA / KSC / HO 【12月2日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は1日、1977年に打ち上げた探査機「ボイジャー1号(Voyager 1)」の噴射エンジンを37年ぶりに動かすことに成功した。 太陽系外惑星を探索するために40年前に打ち上げられた無人探査機ボイジャー1号は、人類史上、地球から最も遠くを飛行する人工物となっている。だが、地球との通信を続けるためにはアンテナの向きの微調整が必要となっていた。「地球から130億マイル(約210億キロ)離れた位置では、近くに調整を行う修理工場もない」とNASAはプレスリリースで表現。 NASAのジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)の

    米探査機ボイジャー1号、37年ぶりエンジン作動
  • 難破船上の騎士道はあくまで「幻想」、スウェーデン研究

    1912年4月14日、初航海中に海難事故を起こして沈没したタイタニック(Titanic)号のイメージ画(製作・撮影日不明)。(c)AFP 【4月17日 AFP】大海原にゆっくりと沈む巨大な船の上で、女性と子供を優先して救命ボートに乗せ、海の中へと飲まれていく運命を受け入れる男たち――しかしこの「海上の騎士道」、実はまったくの「幻想」だったという研究結果をスウェーデンの学者2人が発表した。 同国ウプサラ大学(Uppsala University)の経済学者、ミーケル・エリンデル(Mikeal Elinder)氏とオスカル・エリクソン(Oscar Erixon)氏は、1852年以降に世界で起こった有名な海難事故18件について調査した。 結果、男女間の生存率では、男性が女性の約2倍の確率で生き残っていたことを突き止め、82ページの報告書『誰もがわれ先に――海難事故におけるジェンダー、規範、生存』

    難破船上の騎士道はあくまで「幻想」、スウェーデン研究
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    belgianbeer 2016/02/19
    英国紳士ってのは幻想か?
  • ゲーム愛好者らが酵素の構造を解析、米研究

    ドイツ・ハノーバー(Hannover)で開催された世界最大のIT市「CeBIT」で、オンラインゲームに興じる若者たち(2011年3月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOHANNES EISELE 【9月19日 AFP】仮想空間「セカンドライフ(Second Life)」やオンラインゲーム「ダンジョンズ&ドラゴンズ(Dungeons and Dragons)」の領土を越えてオンラインゲーマーたちが手柄を立てた――科学者たちを10年もの間悩ませてきたヒト免疫不全ウイルス(HIV)様ウイルスの酵素の構造を解析したのだ。 18日の「Nature Structural & Molecular Biology」は、ゲーム愛好者たちの名前を研究者たちとともに論文の共同執筆者として掲載するという科学専門誌としては異例の対応で、その功績をたたえた。ゲーム愛好者らが長いあいだ未解決だった科学的問題を解

    ゲーム愛好者らが酵素の構造を解析、米研究
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    belgianbeer 2015/05/04
    コンピューターが人間に追いつけない一例
  • 子どもの近眼防止に日光が効果、豪研究

    中国・安徽(Anhui)省合肥(Hefei)のクリニックで眼科検診を受ける少年(2006年7月24日撮影)。(c)AFP 【1月6日 AFP】日光の下で毎日2、3時間を過ごすと子どもの近眼防止に効果があると、オーストラリア政府が助成する研究団体、オーストラリア研究会議(Australian Research Council 、ARC)が6日、発表した。 明るい光を2、3時間浴びることで目の成長が調整され、近視が劇的に減るという。研究リーダーのイアン・モーガン(Ian Morgan)教授によると、近視は高学歴になるほど現れる問題で、東アジアでは記録的なレベルに達している。香港、台湾、日韓国中国では近視に悩む子どもたちが増え続けている。シンガポールでは学業終了までに90%もの子どもたちが眼鏡を使用するようになるという。 モーガン教授は、オーストラリアの子どもたちでは眼鏡使用者が20%にと

    子どもの近眼防止に日光が効果、豪研究
  • 東アジアの子供に近視が多いのは日光不足が原因、豪大研究

    シンガポールで、インターネットゲームに興じる子供たち(2006年12月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROSLAN RAHMAN 【5月7日 AFP】東アジア都市部の子供たちに近視が多い原因は、勉強やコンピューターゲームや遺伝的なものではなく、屋外で日光を浴びる時間が短いためだとした豪研究チームの論文が4日、英医学専門誌ランセット(Lancet)に掲載された。 日光を浴びると脳内化学物質ドーパミンの放出が促される。このことが、眼球が伸びて目に入った光の焦点が合わなくなることを防ぐと考えられている。 研究を行ったオーストラリア国立大学(Australian National University)のイアン・モーガン(Ian Morgan)教授はAFPの取材に、「明るい光の刺激によるドーパミンの放出が近視を予防していることは明らかだ」と説明した。 若者の10人に9人が近視だというシンガポ

    東アジアの子供に近視が多いのは日光不足が原因、豪大研究
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