はじめに みなさん、Vue使ってますかー!・・・・・・・(へんじがない。ただのしかばねのようだ。) 私は毎日使ってます。が、正しい使い方というのがいまいちわかっていません。ということで、ネットで拾ってきた情報を元にVueで開発する上でのベストプラクティス集15選をまとめてみました。 「ふんふんそうだよね〜」といったものから「えー!?そうなのー!?」となるものまで集めています。皆さんの開発の手助けになる情報が入っていると幸いです。 また、間違っている内容やさらに良い方法等あれば、コメント欄にて(優しく)ご指摘いただけるととても嬉しいです。 1. v-for内では必ず:keyを使う v-forディレクティブでkey属性を使うと、データを操作するのに役立ちます。さらに、Vueがコンポーネントの状態を追跡し、それぞれのエレメントに対し継続的に参照ができるようになります。 特に、アニメーションやVu
付録: JavaScriptチートシート JavaScriptの言語機能に関するチートシートです。 言語機能 コメント データ リテラル 文字列 データアクセス 演算子 関数と挙動 コントロールフロー モジュール その他 ガイド プロジェクト構造 言語機能 コメント コメントの書き方について。
数値というのはプログラミングにおいて極めて基本的な対象です。ほとんどのプログラミング言語は何らかの形で数値の操作を行うことができ、もちろんJavaScriptにおいても例外ではありません。 プログラミングにおける数値の特徴的な点は、往々にしてその性質に応じた複数の型1が与えられている点です。まず、数値は整数か小数かによって分類されます。さらに、値を表すのに使われるビット数、また整数に関しては符号ありか符号なしかという分類ができます。例えば、Rustという言語ではこれらの分類が分かりやすく表れています2。Rustにおける数値の型はi32, i64, u32, u64, f32, f64などがあり、見ただけでどのような特徴を持つ数値なのかが分かりやすくなっています。iというのは符号あり整数、uというのは符号なし整数、fは小数で、その後の数字がビット数ですね。 では、JavaScriptにおいて
数週間前に、JavaScriptが実際どのように動いているかを掘り下げて紹介する記事の連載を始めました。JavaScriptがどのような機能で構成されていてそれらがどのように組み合わさって機能していくのかを知ることによって、さらに良いコードやアプリケーションを作ることができるのではないかと思ったからです。 連載の1回目では 、エンジンやランタイム、コールスタックについての概要を紹介しました。2回目となる今回は、Google V8 JavaScriptエンジンについて細かく説明していきます。また、より良いJavaScriptコードの書き方、すなわち私たちの開発チーム SessionStack がプロダクトを開発する際に意識しているベストプラクティスについても併せて紹介します。 概要 JavaScriptエンジン とはJavaScriptコードを実行するプログラムまたはインタプリタのことです。
2017.02.17 JavaScriptで起こるメモリリークのパターン 2014年1月25日に Frontrend in Fukuoka というイベントが開催された(もう3年前か…)。その時に Browser Computing Structure というタイトルで、ブラウザの仕組みやらスクリプト処理について発表している。 たまたま当時の資料を掘り起こす機会があったので、メモリリークのサンプルを直したついでにリークする JavaScript のパターンについて書き起こしてみる。サンプルは 1000ch/memory-leak に公開してあり、手順通り操作するとメモリリークを再現できるようになっている。 GCで回収されないオブジェクト JavaScript はランタイム上で動的にメモリを確保する GC(ガベージコレクション)を採用しているので、JavaScript の書き手がメモリの確保・
JavaScriptは移り変わりの早い言語です。 もう1年以上経っていますし、記事のメンテもちゃんとできていないので、消し線を入れることにしました。 参考程度のために記事は一応残しますが、より新しい情報を読まれることをお勧めいたします。 はじめに --- 最近では JavaScript の実行環境はブラウザに限りません。(node.js, Web Workers) また、旧来のような <script> 経由でのロードもとうに古くなっています。今は CommonJS スタイルで、require を用いたモジュールのロードを行なうことがより良いとされています。 ですから、次のようなことは改める必要があります。 - var YourModule = {}; などとして、外部から YourModule.hoge(); などと呼び出す書き方 - this === window だと思うこと 今回は、
この投稿は、 JavaScript Advent Calendar 18日目の記事です。 更新履歴 こちら をご覧下さい JavaScript の書き方をアップデートする JavaScript Good Parts で書かれているような JS の書き方は、古くなりつつある部分も多いです。 正直なところ、自分はあの本が「今でも」良書だとは思っていません。 初学者に勧めることもしません。まんべんなさと普遍性と客観性から「パーフェクト JavaScript」 を勧めています。 その頃と比べると、 JavaScript をとりまく環境は変わりました JavaScript の進化に合わせて書き方もアップデートしていくべきなので、今回は分かりやすいしきい値として 「IE10 以下を切れるとしたら」 という前提で、列挙してみます。 たとえば XHR2 や File API に依存したサービスをやる場合な
はじめに ネットには様々な情報が溢れており、JavaScriptに関する情報も多数存在しております。 その中には、「今時こんな書き方しねえよ…」と思わずツッコミを入れたくなるような、本当に、本当に古い内容について書かれている古文書も存在します。 そんな罠記事の情報に囚われてしまって、いつまで経っても現代的なJavaScriptが書けない皆さんのために、このシリーズの記事では、各セクション毎に分けて、旧石器時代の記述と、現代の記述を紹介する形で、文明開化をしていきたいという思いで記述する。 最初は、現在比較的メジャーなブラウザで一通り動作する「ECMAScript 5」までの内容に関してポエムを書き連ねていき、最終的には一連の内容を読むだけで「ES6(ES2015)」による新機能や、絶賛提案中の「ES7」の一部提案内容についても把握し、おおよそ現代人を育成することを目標とする。 …なんてめっ
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