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ブックマーク / rollingstonejapan.com (2)

  • 「黒人のリズム感」みたいな幻想は百害あって一利なしなのでもう手放したほうがいい | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    著者のイブラム・X・ケンディはクイーンズ・ジャマイカ地区出身のアフリカアメリカ人。現在はボストン大学アンチレイシスト・リサーチ・センター所長だそうです。いちど日語で読んでしまえば難易度が下がるので原書でもちまちま読みましたよ。 中年ミュージシャンのNY通信。音楽メディアでは「黒いグルーヴ」みたいな表現が長らくクリシェ化してましたが、それってどうなの?というのが今回のお話。オスカー授賞式で浮上した差別疑惑の件も然り。筆者もいろいろ思うところがあるようで……。 コロナ禍2年目のこと、私は1冊の、『アンチレイシストであるためには』と出会った。いまだに私は英語を読むのに日語の100倍くらい時間がかかるし消耗するので、2020年にベストセラーになっているのは横目で眺めながら、翌21年に邦訳が出て、それでようやく読んだわけだ。 このには、私がそれまで読んだ差別にまつわる書物とはっきり異な

    「黒人のリズム感」みたいな幻想は百害あって一利なしなのでもう手放したほうがいい | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    clapon
    clapon 2024/05/14
    人種というより育った環境や文化の影響が大きいと思うので、「黒人は誰でもリズム感がある」は間違いだけど、ラテンアメリカ系やアフリカ系のノリはやはり現地を知ってる人じゃないと出せないなと思う…
  • 「ジャズの世界は狭すぎるし、アメリカは根本的に間違ってる」シオ・クローカーがそう語る真意とは? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    カッサ・オーバーオールと共に「ジャズは死んだ」と連呼する、シオ・クローカー(Theo Croker)の楽曲「JAZZ IS DEAD」は大きなインパクトを与えた。 これまでにデューク・エリントンからマイルス・デイヴィス、近年ではニコラス・ペイトンなど、多くのミュージシャンたちが「ジャズ」という呼称を否定してきた。つい最近もミシェル・ンデゲオチェロが「ジャズ」ではなく「即興的ブラック・アメリカン・ミュージック」のほうがしっくりくるとRolling Stone Japanの取材で答えていたし、トランペット奏者のマーキス・ヒルは「今、できることはこの言葉について学ぶことだ」と語っていた。 「ジャズ」という言葉の是非を問う「JAZZ IS DEAD」は、何十年も前から語られ続けているトピックを、久々に議論の俎上に載せるきっかけになったと言ってもいいだろう。 2019年の『Star People N

    「ジャズの世界は狭すぎるし、アメリカは根本的に間違ってる」シオ・クローカーがそう語る真意とは? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    clapon
    clapon 2023/07/21
    ブルーノート東京によく行くけど、アメリカのアーティストは「こんなに熱心に聞いてくれてうれしい」とよく言ってらっしゃる
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