コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
閲覧室では、カード目録とパソコンで資料検索が可能。人物は司書の須貝弥生さん(左)と、武藤祥子さん(右) 演劇と映画の専門図書館として創立56年を迎える松竹大谷図書館(中央区築地1、TEL 03-5550-1694)が現在、クラウドファンディング型サービス「READYFOR?」で運営資金の支援を募っている。 代表的な演目には、公演ごとに何十種類もの台本が集まる 松竹創立者の一人・大谷竹次郎が文化勲章を受章したのを機に、「自身と松竹が所蔵する膨大な資料を1カ所に集めて管理し、一般に公開して社会のために役立てよう」との思いで1956(昭和31)年に設立された同館。文化勲章年金を中心に、松竹からの寄付金などを資金に財団法人として運営を開始した。 開館当初は、歌舞伎を含めた演劇・映画の台本を中心に約2万点、スチール写真約6万点、1951(昭和26)年に逝去した竹次郎の双子の兄・白井松次郎の蔵書約30
松竹大谷図書館 昭和33年に開館した、演劇・映画専門の図書館、松竹大谷図書館(東京都中央区)が、運営資金調達を目的としたプロジェクト“歌舞伎や『寅さん』、大切な日本の文化の宝箱を守る。”を、オーマが運営するクラウドファンディング“READYFOR?”にて10月23日(火)まで実施することが発表された。 その他の写真 松竹大谷図書館は、松竹の創立者のひとりである大谷竹次郎が、昭和30年に文化勲章を受賞したのを記念して設立された図書館。演劇や映画に関する貴重な資料を後世に残し、一般に公開したいという思いのもと、歌舞伎やその他の演劇、映画の台本・ポスターなどを収集・整理・保存して一般公開している。なかでも映画『男はつらいよ』シリーズの第1作から最終48作までの台本など、他では見ることのできない貴重な資料もあり、約43万点所蔵されている。しかし、毎年9000点もの資料が増えていく中で、一点一点資
映画『バンビ』や『フォレストガンプ/一期一会』がアメリカ議会図書館に永久保存へ!あのレクター博士も!! 映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』より - Paramount Pictures/Photofest/MediaVast Japan 映画『バンビ』や『フォレストガンプ/一期一会』がアメリカ議会図書館に永久保存されることがdeadline.comにより明らかになった。 今回選出された映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』写真ギャラリー 文化的、歴史的、または芸術的に重要な米国内の映画を保存管理するという目的で、1988年に制定された国立フィルム保存法に基づき、アメリカ国立フィルム保存委員会により選考された25作品が毎年アメリカ議会図書館に永久保存されている。対象作品は公開から10年以上たったもので、昨年は映画『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』や『エクソシスト』が選出された。 今年の選考の作
映画『アレクサンドリア』を観た。原題は『AGORA』、監督アレハンドロ・アメナーバル。 http://www.youtube.com/watch?v=FOrmvCuBpKQ 舞台は4世紀のエジプトのアレクサンドリア。とくに、四世紀かけて再建されたアレクサンドリア図書館で物語の多くが進行する。 主人公は、当時アレクサンドリアに実在した女性天文学者、数学者。ヒュパティア、と字幕に出る。これはギリシアふうの発音なのだろうか。音では「ヒュペイシア」。図書館の外では宗教対立が戦争レベルに達しているのに、彼女は地動説と、地球の周回軌道が楕円であることの証明に取り組み続ける。 理性と科学の象徴としての図書館と、これを無用とするひとびととの攻防戦の映画でもある。図書館支持派のわたしには、それだけでも共感度は高い。 当時のアレクサンドリアのオープンセットとCGがいい。ときどき視点が天文学的な高さに移るので、
東京都立多摩図書館は1月30日(日)、同館内の東京都多摩教育センターホールにて、東京マガジンバンク第2回映画フェスティバル「映画ってスバラシイ! 〜黒澤明生誕100年記念」を開催する。開場時間は9時30分、終了は16時30分を予定。定員は800名、事前申込不要で、入場料は無料。 同映画フェスティバルは、雑誌を中心に提供する同館のサービス「東京マガジンバンク」の所蔵雑誌と16mm映画フィルムによる企画として、同館主催で開催するもの。今回は、黒澤明監督の生誕100年記念をテーマとして、黒澤監督代表作である『羅生門』を10時から、『乱』を13時30分から無料上映する。また、黒澤監督関連の雑誌やパネル写真を展示する「黒澤明とその時代」展も実施。黒澤監督の生涯と業績を知ることのできるイベントとなっている。詳細は同図書館ホームページの「多摩図書館からのお知らせ」に記載されている。
新春拡大スペシャル1 一昨年(2009年)の6月頃でしょうか、村上春樹の『ノルウェイの森』が映画化されるに当たり、当館(横浜の県立図書館)がロケ地の候補に挙がっているという話を聞きました。映画の関係者の話では、昔、村上春樹が当館をよく利用していたので撮影に使いたいということだったそうです。結局、時が経ち、図書館から見た周りの風景も変わってしまったのでロケには使われませんでした。監督はベトナムを舞台にした映画『青いパパイアの香り』や『夏至』で有名なトラン・アン・ユン。ベトナム出身の世界的に有名な監督です。カンヌやヴェネチアの映画祭でスタンディングオベーションのなか、撮影協力のところに神奈川県立図書館、というクレジットが流れるところだったかも、と思うと残念でしかたありません。 当館が撮影に使われないのならどこの図書館がロケ地に決まったのだろうか。素朴な疑問を持ち、ロケ地について何か情報はないか
非常に厳しい予算削減を迫られているニューヨーク公共図書館が、図書館への支持を求めるキャンペーンの一環として、映画「ゴーストバスターズ」をモデルにしたビデオを作成し、公開しています。実際にビデオの作成等を行ったのは、公共スペースでの面白い出来事のプロデュースを手がける“Improve Everywhere”です。まず2010年5月8日に、閲覧室からゴーストバスターがゴーストを追い払うというパフォーマンスが実際に実施され、その様子をキャンペーンビデオとして編集したものがこのほど公開されました。 Facing Cuts, NYPL turns to Improv Everywhere for Viral Advocacy Video – american libraries 2010/5/18付けの記事 http://www.americanlibrariesmagazine.org/news/
「被災地との温度差、苦しかった」…福島から四国に避難をした私が感じたこと 東日本大震災の経験者を訪ねたら、能登半島地震被災地へのメッセージであふれていた(3)
米国ロサンゼルスにある20世紀フォックス社には、85年の歴史ある専門図書館、映画研究図書館があります。同館はノンフィクションの図書4万冊、100タイトル以上の逐次刊行物、第二次世界大戦時の写真5,000枚を含む特別コレクションなどを有しており、20世紀フォックス社関係者のみならず、外部の利用者にもよく利用されています。かつてはこのような研究図書館を、各映画会社が設置していたのですが、徐々に数が少なくなってきているとのことで、この20世紀フォックス社の図書館も廃止されることになった、とハリウッドで活躍するジャーナリストがブログでスクープしました。じじつ、同社からこのジャーナリストに対し、映画の歴史的資料の価値は認めているが保存に費用がかかり過ぎていること、また同館は研究図書館であるのに、公共図書館のように一般資料に対するレファレンスが多く寄せられることを閉鎖の理由に上げ、資料はもっと多くの人
大阪国際児童文学館は、1984年の開館以来、近代から現代に至るまでに日本で出版された多数の児童書・児童雑誌のみならず、正規の書籍販売ルートを通さないいわゆる「赤本」や、戦中・戦後の街頭紙芝居など、一般には「俗悪」「有害」とみなされてきた児童向けメディアを多数収集・所蔵してきたアーカイヴです。当館のコレクションの中には、たとえば阪東妻三郎や市川百々之助などのサイレント時代劇のスターをキャラクターとして登場させた赤本漫画や、大正期の児童向け映画雑誌など、日本映画史研究という観点からもきわめてユニークかつ貴重な資料が多数所蔵されています。 わたしは「映画」「漫画」「紙芝居」といった複数のメディアが、それぞれ単独で自律的に存在するのではなく、相互に刺激や影響を与えあい、連携もしくは融合し、あるいは競合しながら成立してきた過程に興味をもって研究を進めてきました。また、「女子供にとっての《映画》とはな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く