BSA世界ソフトウェア違法コピー調査(違法コピー番付)とは、米International Data Corporation (IDC)が2003年から実施している調査で、世界各国のソフトウェアの違法コピー率ならびにそれによる損害額を毎年公表しているもので今回で9回目を数えます。 本調査では、デスクトップ、ラップトップ、ウルトラポータブルなどのPC上で動作するすべてのソフトウェアを対象としており、基本ソフト(OS)、データベースやセキュリティパッケージなどのシステムソフトウェア、および応用ソフト(アプリケーションソフトウェア)を測定しています。また、正規のフリーソフトウェア、オープンソースソフトウェアも調査対象です。 ビジネスソフトウェアアライアンス (BSA) は、ソフトウェア市場の成長とイノベーションのための環境整備を目的に、世界80ヶ国で活動している世界最大のソフトウェア業界団体です