NHN Japan スマートフォンゲーム制作室 室長の馬場一明氏。「自分はいつも焼肉屋に行くと食べ過ぎてしまう。自分の食べる量も分からないのに、他人の作業量が分かるわけがないので、作業量の見積もりは不要」とのユーモアあふれる例えに会場は笑いにつつまれるシーンも 12月14日、スマホ関連総合カンファレンス「スマートフォン&タブレット2011 冬」(ベルサール八重洲)の「ゲーム開発」セッションでは、NHN Japan スマートフォンゲーム制作室 室長の馬場一明氏が登壇した。『ダーツ』や『フォトジグソー』など、直感的に遊べるアプリ「TEIBAN GAME」をいかにクオリティーを維持しながら、短期間で多数開発し、ヒットに結び付けたか。その舞台裏と独自の組織論を披露した。 これまでPCオンラインゲームを手がけてきた馬場氏が、スマホゲームアプリの開発を命じられたのは、東日本大震災直後の今年3月。出され
Twitterで写真を共有できるアプリとして、日本でも高い人気を誇るiPhoneアプリ「Instagram(インスタグラム)」。20代の青年2人が開発したこの無料アプリは、公開から約半年で300万人以上ものユーザーを集め、あっという間にiPhoneの写真アプリを代表する存在になってしまった。Instagramはなぜこれほどまでに成功したのか。今後はどう発展していくのか。米国サンフランシスコの本社で、CEOのケヴィン・シストロム氏に話を聞いた。 Instagram (Burbn, Inc.) CEO ケヴィン・シストロム氏 Kevin Systrom スタンフォード大学卒。Google勤務を経てInstagramを立ち上げた。創業時のメンバーは2人、現在でもわずか4人。Twitterの創業者2人がかつて立ち上げた「Odeo」という会社でインターンとして働いた経験がある。サンフランシスコにある
スーパーマーケットやレストランでよく目にする肉といえば、牛、豚、鶏の3種類。最近は、羊肉、馬肉も人気が出てきた。そんななか、日本の精肉市場でのシェアを伸ばそうとしている肉がある。カンガルー肉(ルーミート)だ。 輸出元のオーストラリアでは、カンガルー肉は日本人にとっての牛、豚、鶏と同じくらいポピュラーな食材。現地のスーパーマーケットには、牛や豚と同等に陳列されており、年間約4000トンが消費されている。ヨーロッパ(ロシア、フランスを中心にドイツ、スイス、スウェーデン、ベルギーなど)でも年間約1万1000トンが消費される。それに比べ、日本の消費量は年間15~20トンにとどまっている。 こうした状況を改善しようと、オーストラリア食材商社のバセルがカンガルー肉の試食会を開催した。同社の長友社長は「ルーミートは、安全性とへルシーさで注目を集め健康食として過去10年で急速に需要が高まっています。まずは
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