日本と書籍に関するequalsuのブックマーク (3)

  • 15冊で読む近代日本史 | 万年初心者のための世界史ブックガイド

    のっけから大変失礼な質問をすることをお許し下さい。 まず以下の歴史用語をご覧下さい。 「日中戦争」と「満州事変」。 「二・二六事件」と「五・一五事件」。 「太平洋戦争」と「第二次世界大戦」。 「日独伊三国同盟」と「独ソ戦」。 「ヒトラー政権成立」と「世界恐慌」。 「日降伏」と「ドイツ降伏」。 以上、戦前における12個の史実を挙げました。 さすがに、これらの史実を「知らない」「聞いたこともない」という方はおられないと思います。 では、これらの史実を起こった順番に、年代順に並べることが出来ますか? しばらくお考え下さい。 「1929年世界恐慌、31年満州事変、32年五・一五事件、33年ヒトラー政権成立、36年二・二六事件、37年日中戦争、39年第二次世界大戦勃発、40年日独伊三国同盟、41年(6月)独ソ戦、(12月)太平洋戦争、45年(春)ドイツ降伏、(8月)日降伏、それがどうした?」と何

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  • 楽しく読める日本史中世の本をまとめたので日本中世史に手を出してください - SEPPUKU Web

    ここ1年ぐらいで痛感したことがある。「思っているより、世の中の人は日中世に興味がない」ということだ。 私は史学科日中世史専攻の学部生だが、大学に入ってから世間で流布する歴史というものと実際の歴史学の最前線とにはかなりのギャップがあると感じてきた。中世は面白いのになぜか周知されていないのは、これのせいである気がしてならないのだ。このギャップは、史料の扱いや情報の並べ方や何に着目するかという問題や、とにかく幅広く見えづらく複雑なものだ。しかし、私はまだ勉強が足りず、そのあたりに感じた違和感について、きちんと言葉にする資格がある気がしない。 なので、せめて日中世史に興味を持っていない人に「日中世史は意外に面白く奥深いのだ」と思ってもらえるよう、私が歴史の面白さを教えてもらった名著をまとめてみようと思う。日史は政治史だけではない。これを読んで少しでも面白そうだと思ったなら、ぜひ手に取って

    楽しく読める日本史中世の本をまとめたので日本中世史に手を出してください - SEPPUKU Web
  • 刑事の凄みが匂い立つ 『張り込み日記』 - HONZ

    実際の殺人事件を捜査する刑事たちに密着・撮影した、実録写真集。時代は、戦後まもない昭和33年、モノクロの陰影がバラバラ殺人の謎を深めていく――神保町でイギリス人に「発見」され、フランスの出版社を経て、日でも刊行された評判の写真集をもう見ましたか? 評判の写真集なので、すでにご存じの方も多いのではないか。 と思いきや、意外に周囲に知らない人がいたので、紹介しておこうと思い立ったのがこれ。なにしろ、誕生までの道のりが、なんとも、あるようでない話なのだ。 そもそも、掲載されている写真の一群は、報道写真や、後に作品集『神楽』(1988年)で知られる著名な写真家、渡部雄吉さん(1924~1993)の手によるもの。とある殺人事件の捜査に20日間密着して撮影し、同年に『日』という雑誌にて発表された。 が、そのまま単行にまとめるのでもなく、消えゆく運命かと思いきや、2006年になって、イギリス人の古

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