およそ10万人が犠牲となった昭和20年3月10日の東京大空襲で、燃え盛る町を記録した写真が見つかりました。 戦後70年がたとうとするなか、空襲のさなかに地上から撮影された写真が見つかったのはこれが初めてで、専門家は「空襲が、人々が住む町を標的にしていたことを改めて裏付ける非常に貴重な資料だ」としています。 太平洋戦争中、東京には昭和19年11月から翌年8月まで空襲が繰り返されました。 なかでも、昭和20年3月10日未明の東京大空襲では、およそ10万人が犠牲となりましたが、これまで、空襲のさなかの町を地上から写した写真は見つかっていませんでした。 ことしになって東京・江東区の東京大空襲・戦災資料センターの研究員たちが、当時、海外向けの宣伝雑誌を作っていた団体のカメラマンが撮影したネガを遺族から借り受け分析したところ、大空襲のさなかに撮影された貴重な写真7枚が初めて見つかりました。 このうち、
書籍の校閲を専門とする校正会社の鴎来堂は11月上旬、東京・神楽坂に書店「かもめブックス」をオープンします。新しい本や人との出会いがあり、おいしいコーヒーも飲める、普通の日常に寄り添った店作りを目指すとのこと。常にネットで情報が手に入る時代だからこそ、教養として血肉にしていく読書の習慣を、本屋という形で考えていくとしています。 ▽ かもめブックス|神楽坂|本屋 かもめブックス かもめブックスは、神楽坂で半世紀にわたって営業してきた文鳥堂書店本店の跡地にオープンします。同じく神楽坂で校閲を手掛けている鴎来堂は、地元で愛されてきた書店の閉店を目の当たりにし、「やがて僕らは本を作ることだってできなくなってしまうんじゃないだろうか」と考えるようになったとのこと。常にオンラインで情報を入手できる現代での「本を読むという文化や習慣」を再定義する時期にきているとして、かもめブックスを通して読書という習慣を
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