キュレーションメディアサミットの資料です。 海外のBuzzFeedやUpworthyを参照しながら、キュレーションやこれからのメディアについて考えます。
登壇者以下の方々が登壇されました。 【ファシリテーター】 岩佐 文夫氏(DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集長) 【パネリスト】 佐々木 紀彦氏(『東洋経済オンライン』編集長) 佐渡島 庸平氏(株式会社コルク代表取締役社長) 渡邊 大介氏(株式会社サイバーエージェント ビジネス事業部部長) イベント開催の経緯登壇者によるセッションの前に、主催である『勝手にマーケティング大学』主宰である横山弘毅氏からイベント開催の経緯が話されました。 教育系スタートアプイベントで教育アプリが集まった。 みんながマネタイズが難しいと言っていた。 だったら、それをテーマにして開催しようという事になった。 登壇者の自己紹介登壇者によるセッションが開始。 まずは、登壇される方々の自己紹介から。 岩佐さん紙の雑誌としてマネタイズが難しいと感じている。 佐々木さん東洋経済は広告収入がメイン。20倍ほどに伸び
自分が信じることであれば、逃げ道をつくらず、炎上をおそれず自分の意見を主張してほしいということです。 重要なのは主観であって、情報の羅列ではありません。 主観を出すことをおそれていては、言論空間は単なる事実の羅列になってしまいます。 主観というのは、本音とほぼと同じです。 空気を読んで建前ばかりをいう人は、ウェブ空間では見向きもされません。 つまり、情報や知識の塊には意味がないということです。ハウツーサイトにある役立つ情報まとめや、知識のまとめコンテンツを個人メディアでつくっても全くおもしろくないのです。 これは私が反省している所なのですが、ブログ開設当初、長期的な検索流入を狙って「雑学まとめ」コンテンツを多めに作成していました。しかし、これは情報を集めただけで私の主観が全くありませんでした。 結果、全くおもしろくなく、多くの流入ユーザーがその記事だけを読んで直帰してしまうことがほとんどで
3月に書いた「元ラジオディレクターがBRUTUSのラジオ特集で感じた危機感のなさ」というエントリを、社員DJの高木公平さんが読んでくれたそうで、FM-JAGAさんの母体、十勝毎日新聞社グループの皆さんの前で講演させていただくことに。 FM−JAGAさんは帯広・十勝で一番聞かれているコミュニティFM局。AIR DOの機内番組なんかも作っています。
いやはや、これは名著です。メディア関係者、またはメディア関連企業に就職したい方は必読ですよ。読んでおかないとヤバい、というレベルです。 書中にて、これからの5年で活躍する人材が分類されていたのでご紹介。これはとても納得感があります。 次世代エディター、次世代ライター そこで(紙とウェブの編集部が統合されたとき)必要になるのが、紙、ウェブなど媒体に応じて、長さや深さや文体をうまく使い分けられる「次世代ライター」と、緊急性やテーマに応じて、最適なアウトプット法を的確に判断できる「次世代エディター」です。 ウェブと紙の両方がわかるライター・編集者ですね。具体例としては、Facebook創業者で「ニュー・リパブリック」編集長のクリス・ヒューズが挙げられています。 ぼくは紙の書籍もぼちぼち出しているので、書籍に関しては肌感覚が付いてきました。その意味では、現時点でいちばん近いのはこの「次世代ライター
こんにちは、メディア事業担当シニアディレクターのいちるです。 突然かつ白々しくて恐縮ですが、「ギズモード」というサイトをご存知ですか? ギズモードは、ガジェット情報を発信するブログメディアです。 「ブログメディア」の定義は「法人が、ビジネスを目的として、複数人で組織として運営する、ブログ形式で時系列逆順に記事が並ぶサイト」といったところでしょうか。 今ではこのスタイルは空気のように当たり前になりましたが、2006年くらいの頃は、ブログメディアなるものは日本にほとんど存在していませんでした。 僕はその2006年7月から今年の5月まで、6年弱ほど、弊社での仕事をしつつ、主に夜のお仕事的に、そのギズモードの初代編集長を務めてきました。 当初は1人月くらいで細々と始まったギズモードは、今ではお陰さまで、大変ありがたいことに、以下のような大きなブログに成長しています。数字は控えますが、ビジネス的にも
LIGブログ読者の皆様、こんにちは。業界歴が二桁以上のライター森川です。 業界歴が二桁以上だからと言って、別に何の自慢にもなりませんが、要するに10年も20年もこの仕事をしてきたので、おかげで膨大な数のメディア担当者と関わってきました。最初は紙媒体ばかりでしたが、今ではWEBが中心になり、様々な場面で活動しています。 今回はそんな「ジジイ」ライターだから感じられることを、お話していきたいと思います。 まずは考えたい。そもそも「メディア担当者」って誰のこと? デキるメディア担当者の話に入る前に、「メディア担当者」の定義について考えたいと思います。なんてったって「メディア」というものに関わる人が急に増えた今の世の中。一言で「メディア担当者」と表現しても、それが誰なのかがわかりづらくなっているので。 インターネット上のWebコンテンツに仕事で関わっている人 雑誌や冊子、チラシ、ポスターなど紙の印
どんな新商品や新規サービスでも、それが世の中に知られないと広がることはありません。 そこで今回は無料で利用できる、ニュースリリース・プレスリリース配信サイトやWebメディアをジャンル別で複数ご紹介します。 プレスリリースとは もともとプレスリリースは、Press(新聞社)Release(発表)という言葉の意味にもあるように、報道機関やマスコミ∂√に向けて告知、発表する行為を指します。 一般的な企業では、広報やマーケティング、IR部門の担当者がリリースを行うことが多く、新商品や新サービスをなど新しいことを始めた事実を広く知ってもらうために利用します。広告とは違って、媒体メディアに取り上げられると「無料」で掲載されるのが特徴的です。記事として取り上げられる可能性は低いですが、掲載されると認知される効果が大きい場合もあります。ただし掲載内容のコントロールができないというデメリットも把握しておきま
前回記事は、開始以来の大反響となりありがとうございました。書く側としても励みになります。さて、今回からは、オフラインのものも含め、メディア上であり得るコンテンツの形態について、基本フレームとなる3つのコンセプトを提供し、3回に渡ってそれぞれについて解説をしていきます。 具体的には ストック⇔フロー 参加性⇔権威性 リニア⇔ノンリニア の3軸になります。 この世の中のあらゆる物体が、「縦」×「横」×「高さ」の3次元で構成されているように、メディアの世界ではあらゆるコンテンツ、それこそ「聖書」から「投稿ニャンニャン写真」のようなエッチ本、はてはTwitterのツブヤキからニコ動のMAD動画まで、上記の3次元上でマッピング可能だと私は考えています。 その第1回である今回は「ストック」型のコンテンツと、「フロー」型のコンテンツの違いについて解説したいと思います。この3つの中で最重要の概念が、このフ
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