今回もご批判覚悟でざっくりとまとめ上げさせて頂きます 「『監獄・病院(精神病院)・学校』これらの施設は建築構造が酷似している、それは何故か?」 「一見まるでちがうこれらの施設は歴史を紐解くと19世紀初頭フランス革命直後、社会(権力者)に不合理な人間を一定期間拘束して訓練する目的としてほぼ同時期に派生している。実はこれらの施設は収容対象が異なる(囚人・病人・子ども)というだけで発生時の目的は殆ど一緒なのだ」 …といった、ナカナカぶっ飛んだ主張を今から40年程前にフランスの社会学者フーコーが唱えました。 この話、反発も多いと思いますが頷ける部分も多い様に思えます。 ・大規模災害で病院が一杯になると大概は学校が仮設病院になります。災害で授業閉鎖する為に空き部屋が出来るというのが大きな理由ですが、構造が似てるので転用しやすいというのも理由のひとつなのかな、と ・日本で教育と洗脳の違いを見極められな