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ブックマーク / dailyportalz.jp (19)

  • 斜にかまえる、かまえないを1分ごとに切り替えるとどうなるか

    むかしからなんでも斜にかまえるクセがある。 行列を見ては「よく並ぶねえ」と思い、流行りの曲を聞いては「これが流行ってんのね」と少しうがった目で見てしまうのだ。 そこでふと「斜にかまえる」「かまえない」を意識的に切り替えるとどういう感情になるのか気になった。実験してみます。 やり方 簡単にやり方を説明すると ①何かモノなどを目の前に置く ②それに対し、1分間は斜にかまえ、もう1分間は斜にかまえずに感想を言う。これだけだ。 ちなみに「斜にかまえる」を辞書で調べると、「物事に正対しないで、皮肉やからかいなどの目で見ること」とある。 わかりやすく言えば、1分間は皮肉めいた目で見て、1分間は素直に感想を言ったり肯定してみたりする実験である。 ひとりじゃ心もとないので、今回は後輩と一緒にやることにした。 後輩の郡司さん(左)と山宮さん(右)。二人とも斜にかまえがちな性格を自覚しているそうだ。 とりあえ

    斜にかまえる、かまえないを1分ごとに切り替えるとどうなるか
  • ムーミン谷は素晴らしいところだった :: デイリーポータルZ

    ムーミンというキャラクターがいる。 フィンランドの作家「トーベ・ヤンソン」が書いた童話に出てくるカバのようなキャラクターだ。当はカバではなく妖精で、誰もが一度は見たことがあるキャラクターだろう。 僕はこのムーミンが大好きだ。ムーミンたちが住む「ムーミン谷」があるのならば行ってみたいと切に思っている。温かみがあり、オシャレなムーミンの家などは一度は訪れ、パンなどをムーミンとつつきあいたい考えている。 ムーミンは実在しないのでパンをつつきあうのはムリそうだが、ムーミン谷は当にあるらしい。それも埼玉に。早速、行ってみることにした。 (地主 恵亮) まずはカフェに行く ムーミン谷に出かける前に「ムーミンカフェ」なるもに出かけることにした。東京ドームシティにあるラクーア内にそのカフェはある。来のムーミンなら絶対にいないような場所だ。ムーミンは多分ではあるが、巨人VSロッテ戦に興味は無いだろう。

  • 酔うと文章はどうなるか :: デイリーポータルZ

    飲酒運転は厳禁だが、飲酒執筆も恐ろしい。 酔ってmixiやブログに書いた日記を翌朝に見てぞっとした。お酒を飲む方ならそんな経験が一度や二度はおありだろう。僕はよくある。友人に送ったメールの送信履歴も恐ろしい。ランボー(詩人の)気取りで書いたメールがないだろうか。 イラストもだめだ。ちゃんと描いたつもりでもあとで見てみると線がよれよれだ。フォトショップでフィルターかけたみたいだ。 お酒がどれほど人の文章に影響を与えるか、実験しました。(林 雄司) 被験者は3名 今回の企画の被験者は僕のほか、木曜日担当ライターの住さん、人気ホームページ「オモコロ」の編集長 下田さんの3名である。3人とも文章のほかにイラストも手がけ、お酒もたしなむ。 酔いと創作がどれぐらい関係しているのかを見てゆこう。

  • タイの猫まみれトイレ :: デイリーポータルZ

    友人の仕入れ旅行に付いていく形で、よくタイに行きます。 強い日射しと蒸し暑さで不快指数マックスな反面、全く日焼けをしないというスモッグばりばりのバンコクですが、物価も安く、べ物も美味しく、わりと安全なので、すっかり気に入ってしまいました。 それに、ここがあるから・・・。 今回の旅で偶然見つけた、好きならば一度は訪れたい奇跡のトイレをご紹介します。 (text by ほそいあや) バンコクの風景 行ったことのあるかたはご存じだと思いますが、バンコクの街はお祭りでもないのに軽の屋台があふれています。 海外旅行がお祭り気分の旅行者にとって、しかも数十円でお腹一杯になれてしまうときたら、両手に串や皿を持ってはしゃいでしまうのはしょうがない事。 はやる気持ちをアドレナリンに代えて、いざ。

  • クリスト建築を鑑賞する :: デイリーポータルZ

    クリストという人をご存じだろうか。巨大な建造物や自然の風景をダイナミックに布で梱包する作品で知られる人気アーティストである。ぼくもこの人の作品は好きなのだが、一方でいつも思うのだ。別にクリストが梱包しなくてもそこらじゅうにそういうのってあるじゃないか、と。 (text by 大山 顕) それはなにかというと、改装工事中のビルがシートで覆われるあれだ。普段見慣れた建物が布で覆われただけで妙な存在感を発揮する。魔法だ。 隠されることで逆に魅力的に、というのはすっぽんぽんより着てる方がなんかエロい、というのに通じているのではないか。そう思うのはぼくがおっさんだからか。 つまりいわゆる「着エロ」だが、「着エロ建築」と呼ぶのも何なので、ここはクリストに敬意を表して以下この覆われた建築物を「クリスト建築」と呼ぶことにする。敬意の表し方を誤っている気もするが。

  • ドーナツ大戦争勃発!? (新興V.S.老舗、ドーナツ食べ比べ)  :: デイリーポータルZ

    先週の記事で話題のドーナツ屋「クリスピー・クリーム・ドーナツ」に行ってきた。雨の中ドーナツのために行列に並ぶ人々にもびっくりしたが、周囲の人から味はどうだったか、など様々なことを聞かれ、ドーナツに注目が集まっているのだ、と実感した。 話題のドーナツ屋はクリスピークリームドーナツだけではない。2004年に東京・白金台にオープンし、クリスピー~より少し高級感のあるドーナッツプラントなどがじわじわとその勢力を広げてきている。2007年はこれらドーナツ界の新興グループによる空前のドーナツブームになるかもしれない。 もちろん老舗のミスタードーナツも相変わらず人々に愛されている。 これはひょっとして新興&老舗チェーンのドーナツ抗争勃発の前兆かもしれない。さまざまなドーナツをべ比べてみようかと思う。 (text by 梅田カズヒコ) ドーナツ屋とコーヒー屋の勉強をしましょう クリスピー・クリーム・ドー

    hatikaduki
    hatikaduki 2007/01/17
    ダンキン……
  • クラブ活動:豚肉部 - デイリーポータルZ

    主な活動は、豚肉をべることです。…あ、思わず「主な」と付けてしまいましたが、それ以外の活動はありません。豚肉をべてべてべるだけのクラブです。くれぐれも、決して「ブタ部」と略さないでください。部長(私)が地味に傷付きます。 とにかく豚肉のステキさを、おいしさを、皆で分かち合おうではないか! ブー! (このクラブ独自の雄叫びがブーイングに聞こえるのはご愛嬌) (高瀬克子)

  • :デイリーポータルZ:ゲームでおなじみの干し肉を食べたい

    肉はロマンだ。ロマンの木曜は明日だがあえて水曜の今日に書いてしまおう。肉はロマンだ。豚肉部の高瀬さんが撮る豚肉料理の写真にみんなも悶絶しているだろうが僕も悶絶している。 なぜだ。 肉にはロマンがあるからだ。 肉のロマンといえばハンバーグやウインナーにも多くのロマンが詰まっている。ギャートルズのマンガ肉もロマンだらけだ。そんな数々のロマン肉たち。そして忘れてはならないロマン肉がもう一つばかりあるだろう。 それは、干し肉。 子供のころ遊んだロールプレイングゲームに「干し肉」 というアイテムがあった。僕はその響きに憧れた。干し肉、なんて甘美な和音。僕はそのころから15年以上の間干し肉をべたいと思い続けてきたのだ。 丁度良い機会なので今回は干し肉を作ってべたいと思います。 (text by 松 圭司) ■さぁ、作ろうじゃないか 干し肉はスーパーでは売ってない。ビーフジャーキーが売ってるだろう

    hatikaduki
    hatikaduki 2006/12/01
    「肉はロマンでロマンは肉」
  • :デイリーポータルZ:親子丼いろいろバリエーション

    鶏肉とタマゴをとじたものをごはんの上に乗せた料理、親子丼。定番のおいしさがある丼物だ。 カツが乗ってるからカツ丼、天ぷらが乗ってるから天丼。そうしたルールにのっとって、親子が乗っているから親子丼である。基的にはそれでいいと思う。 ただ、乗ってる物そのものではなく、「親子」という関係性がネーミングになっている点が特徴的とも言える。 それなら他の「親子」が乗っても親子丼になるのではないか。いろんな親子を乗せてみて、おいしい親子丼づくりに挑戦してみました。 (小野法師丸) ●いろんな親子丼があっていいはず 親子丼と聞けば、鶏肉とタマゴのものを思い浮かべるのが普通だと思う。普通だが、間違いなくおいしい丼物だ。 ある日の夕前、から「今日は親子丼にするから」と聞いた私もその親子丼を思い浮かべていたのだが、実際に出てきたのはこんな親子丼だった。

  • :デイリーポータルZ:親子丼いろいろバリエーション

    鶏肉とタマゴをとじたものをごはんの上に乗せた料理、親子丼。定番のおいしさがある丼物だ。 カツが乗ってるからカツ丼、天ぷらが乗ってるから天丼。そうしたルールにのっとって、親子が乗っているから親子丼である。基的にはそれでいいと思う。 ただ、乗ってる物そのものではなく、「親子」という関係性がネーミングになっている点が特徴的とも言える。 それなら他の「親子」が乗っても親子丼になるのではないか。いろんな親子を乗せてみて、おいしい親子丼づくりに挑戦してみました。 (小野法師丸) ●いろんな親子丼があっていいはず 親子丼と聞けば、鶏肉とタマゴのものを思い浮かべるのが普通だと思う。普通だが、間違いなくおいしい丼物だ。 ある日の夕前、から「今日は親子丼にするから」と聞いた私もその親子丼を思い浮かべていたのだが、実際に出てきたのはこんな親子丼だった。

  • :デイリーポータルZ:巨大たこ、あらわる

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  • :デイリーポータルZ:あっちの草原から500頭の馬がやってきたドドドドド

    前回、モンゴル遊牧民の一日を紹介した。 息子のオンが夏休みに、ほんの一部だが体験してきたからだ。 中2の夏、遊牧民になった(8/31) 滞在は一週間。 今年は建国800周年記念イベントがあるという。 800周年イベントということは、次は800年後だということか。しかも聞くところによると、2万頭の騎馬隊を観戦できるというではないか。 モンゴル記最終章はこのイベントの模様と、大草原の中で出会った動物たちを紹介します。 (text by 土屋 遊) 馬に乗って走るということ 一週間寝を共にした24才の若者、ニャムカに「乗るか?」と促され、息子ははじめて馬に乗った。 乗馬経験者ならおどろかれるだろう、アドバイスはただひとつ「左から乗ること」。 いきなり乗って、そしてニャムカの馬に追走するカタチでトートツに走りだしたそうだ。 感想は、と聞くと 「内蔵が揺れて飛び出しそうになったね」 象、ロバ、そし

  • :デイリーポータルZ:甘いプチトマトを見つける3つの方法

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    hatikaduki
    hatikaduki 2006/09/09
    トマトを見ると小躍りする俺
  • :デイリーポータルZ:アロエ部

    高校3年生の3月。卒業式のあとの教室。仲の良かったクラスメートたちがふざけて第2ボタンを渡したりもらったりしている。 そういうのは上級生の男の子に密かな恋心を抱き続けた下級生の女の子が、ありったけの勇気を振り絞って譲渡を申し込む、とても神聖なものなんじゃないか、と思いながらぼんやりとその様子を眺めていたら、いきなり彼女が近づいてきてぼくに言った。 「大山くんには去年もらったからいいよね」と。 (text by 大山 顕) 高校生の頃、ぼくは「マジック同好会」と「アロエ部」という部活に所属していた。マジック同好会は要するに手品を楽しむ部活動で、「アロエ部」とはあの多肉植物を育て、愛でる部活動だ。

    hatikaduki
    hatikaduki 2006/09/09
    アロエ部の思い出。やらりた。
  • :デイリーポータルZ:対人スキルが高すぎる人

    平田(仮名)さんは誰とでも仲良くなる。 掃除のおばさんと飲みに行く。勤務時間中に会社の近くの喫茶店で店番をしている。海外旅行に行けば現地ガイドの家に行ってごはんをべる。仲良くなりかたが普通ではないのだ。 一時期平田さんとはいっしょに働いていた。そのときはそんな人もいるのかと思っていたが、平田さんと会わなくなって2年、そんな人に出会わない。 やっぱりあの人は特殊なんではないか。そう思って、ふつうの人なんだけどインタビューをしてきました。(林 雄司) ---どうしたら掃除のおばさんと飲みに行くことになるんでしょうか。 最初は、ビルの喫煙コーナーで一緒になって。仕事たいへんですか?とかそんな話をしました。仕事の愚痴を聞いたりして。 で、僕がジャズを聞くって言ったら知り合いがジャズの店をやってるのでいこうって誘われて。 ---ジャズの店に行ったんですか? ええ、高い店でした。 喫煙コーナーで話を

    hatikaduki
    hatikaduki 2006/09/05
    「目立たないけど静かにおかしなことになっている」
  • :デイリーポータルZ:炎天下の電飾写真

    楽屋話で恐縮だが、真夏の屋外取材はしんどい。ぎらぎらと照りつける太陽。そよとも吹かない風。家のなかで済ませられるネタはないものかと思案するのだが、ぼく自身そういうのが得意じゃない。 だったらいっそのこと真夏の昼間だからこそできることをやってみよう。やぶれかぶれだ。 (text by 大山 顕) ■似たようなことが昼間にできないか いぜん「夜のジャングルジム」という記事を書いた。背後の景色にじゃまされることなくジャングルジムだけを象徴的に撮影したいと思っていろいろ試した結果、深夜の公園に三脚を構え懐中電灯でジャングルジムをなめるように照らすという手法にたどり着いた、不審きわまりない撮影法の顛末だ。 思い起こせば時は5月。良い季節だ。夜は少し肌寒かった。そんな季節もあったんだよなあ。 夜だからこそ懐中電灯の光程度の光量で浮かび上がったのだが、もっと強力な光があったら似たようなことが昼間でもでき

  • :デイリーポータルZ:コーヒーおむすびとバナナの味噌汁

    訪れたのは、長崎は大村市寿古町にあるカフェレストラン・スコーズ。そこに「コーヒーおむすび」はあった。コーヒーおむすびとは、コーヒーで炊いたごはん(!)でにぎったおむすび。一方、バナナの味噌汁は、バナナが具に入った味噌汁。こ、こんなものがあろうとは…。 さっそく実! ではさっそく、バナナの味噌汁から頂くとしよう。 味噌汁に入ったバナナを見て、しばし物思いに耽る。 「バナナはおやつに入りますか? それとも味噌汁に入りますか?」 遠足の思い出と目の前の光景とが混じり合ったような複雑な思いを抱きつつ、バナナを口に含む。 「あ・・・! イモみたい。」 意外なことに、バナナは味噌汁の中で芋になっていた。 感・味、共にかなりリアルに芋に近い。 そして意外にもすごくうまい。煮干ダシと思われるダシがしっかり効いており、味噌汁としての基性能が高い。 話によるとバナナは黄色くなる前の青いバナナを使っている

  • :デイリーポータルZ:長崎の防御力高そうな家々

    戦国時代、城を建てる時はなるべく地の利が活かせる場所が選ばれた。例えば伊達政宗の拠地である青葉城は、周囲を川や竜の峡谷で囲まれた天然の要害だった。 一方、坂が多い長崎の町では、必要もないのに城並みに防御力高そうな家があちこちで見受けられる。 例えば、以下のようなやつだ。 (text by T・斎藤) その防御力は、“城”のクオリティ 今は平和な日だが、いつまた戦国の乱世に突入するかわからない。男児たるもの 「いかにこの城を攻め落とすか?」 ということは常に念頭に入れながら日常生活を送りたいものだ。 そこに出くわしたのが写真の家々。 1) 山の上に家を建てた 2) 土砂崩れしないようコンクリで固めた という経緯で自然にこうなったものと思われるが、それにしても強そうなことこの上ない。まさに城レベルの防御力を誇る家々と言えよう。来るなら来い! 敵を寄せ付けぬ、高い城壁 ふもとに立ってみる。

  • ふりかけのすべて :: デイリーポータルZ

    おかずがなかったので、ふりかけでご飯をべた。それで気がついたのだが、ふりかけって、凄いぞ? だって、これさえあれば白いご飯が何杯でもべられる。ふりかけは極限までおかずを追求した、おかずの最終段階といえるのではないか。 じっと見てみると、そのコンパクトな容貌はちょっと宇宙みたいでもある。海苔や梅や卵や鮭やたらこの味はするけれど、どうやってこんな状態にするんだ? 今回は、ふりかけの工場を見学、さらに国内のふりかけメーカー15社からなる 「全国ふりかけ協会」の商品が勢揃いしているという「ふりかけの資料館」とも言える場所でふりかけについて学んできました! この特集で一生分以上のふりかけが見られます。 (text by 古賀 及子) 来ましたよ、ふりかけ工場! いきなり核心に切り込むべく、ふりかけ工場へやってきた。三島品株式会社さんの広島工場。ふりかけ作りの現場を小学生を中心に広く公開してい

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