WBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は18日(日本時間19日)、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝(スコットランド・グラスゴー)でIBF同級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦。2回1分19秒でTKO勝ちを飾り、WBA王座は2度目の防衛に成功。新たにIBF王座を獲得し2団体王者となった。5階級制覇王者で現WBAスーパー王者のノニト・ドネア(フィリピン)が待つ決勝進出が決定。井上の戦績は18勝(16KO)。ロドリゲスは19勝(12KO)1敗。 【動画】日本が、世界が衝撃! ロドリゲスは膝を突き、顔面蒼白で戦意喪失…2回KO勝ちした井上の“鮮烈ダウン”の実際の瞬間 初めて欧州に上陸したモンスターが、スコットランドに衝撃を走らせた。井上は昨年10月にWBSS初戦の元WBA同級スーパー王者のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)に衝撃の70秒KO勝利。
大みそかに行われる、総合格闘技のRIZIN14大会(さいたまスーパーアリーナ)で実施される元ボクシング5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41=米国)-那須川天心(20)の注目の一戦に向け、29日、メイウェザーがようやく来日した。 【写真】メイウェザー戦に向けキックを披露する那須川天心 自家用ジェット機でやって来たとみられ、都内ホテルで会見した。 試合は、ボクシング・エキシビションマッチとして行われるが、関係者によるとキック1発500万ドル(約5億5000万円)という、破格の違約金が設定されていることも分かった。 対戦が決まった時には、RIZIN側も1ラウンドに2回程度のキック使用は認める方向で交渉していた。しかし、メイウェザー陣営は拒否だけでは収まらず、違約金を要求した。 異種格闘技の始まりといわれるアントニオ猪木-ムハマド・アリ戦で、猪木のキックでアリが太ももを負傷し、世界戦が延期さ
(CNN) 米海洋大気局(NOAA)の「ハワイモンクアザラシ研究プログラム」(HMSRP)はこのほど、右の鼻の穴にウナギが詰まったアザラシの写真をフェイスブック上で公開した。 写真特集:世界で最も醜い動物? ハワイでは以前から、モンクアザラシの鼻にウナギが入り込む現象が報告されている。初めて目撃されたのは2016年夏、リシアンスキー島沖でのことだった。 HMSRPはフェイスブックで「(アザラシの画像を公開した)月曜日は皆さんにとって良い日ではなかったかもしれないが、鼻にウナギが入るよりはましだろう」と冗談を飛ばした。 ハワイモンクアザラシは世界で最も希少なアザラシの一種で、米国では絶滅危惧種に分類されている。その多くは北西ハワイ諸島にある離島8島の周辺に生息。2016年の調査では、1427匹しか残っていないと推定されている。 HMSRPの科学者、チャールズ・リトナン氏はCNNの取材に、研究
夏の西日本集中豪雨でのボランティアが話題になった吉川晃司(53)が、秋は日本シリーズの始球式で日本を沸かせた。シリーズ第6戦のマウンド。長い足を高く上げて白球を投じる姿に「かっこいい」「奇跡の50代」など称賛の声が続いている。 吉川といえば、ここ数年のトレードマークは白髪である。それは40歳前後からで今はじまったことではないが最近はドラマ「下町ロケット」(TBS系)での部長役など、ますます白髪が決まる年代となり、「渋カッコいい」と改めて話題に。ネットでは「あの白髪は本物なのか」との検証も散見される。 「吉川さんは20代のころ、髪を真っ白にし、サングラスで歌番組に出るなどしてファンを驚かせていました。そういうこともあって、染めているのかとの臆測につながっているのかも知れません。ただ、いまの吉川さんの白髪は自然のものだそうです」(スポーツ紙芸能デスク) ■「グレーヘア」に中高年女性が共感 フジ
女優・剛力彩芽(25)が22日夜、自身のインスタグラムを更新。ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長(42)との交際について改めて説明。過去のインスタ投稿を「すべて削除」することを伝えた。剛力はW杯ロシア大会の決勝戦を前澤氏とVIP席で観戦したとみられる投稿をし、ネット上では「浮かれている」などと批判を浴びたほか、さまざまな意見が噴出していた。 【写真】シャンパンを瓶ごとあおる剛力 うまくはいかない恋愛事情? 22日のインスタで「私の投稿やコメントで応援してくださっている皆さまに、御心配をおかけしてしまい申し訳ありません」と謝罪。「大先輩の皆さまも気に掛けてくださっているのを報道で目にしました。ありがとうございます。厳しいご意見やアドバイスを真摯に受け止め、自分の考えをまとめました」と批判や厳しい意見に耳を傾けていることを説明した。 生観戦投稿な
放送番組の「政治的公平」などを定めた放送法4条の撤廃が、政府内で検討されていることがわかった。放送の自律を守るための倫理規範とされる4条は、戦後に同法ができて以降、番組作りの大原則となってきた。インターネットテレビ局などが放送に参入する際の壁を低くする狙いとみられるが、政治的公平性が損なわれ、番組の質も下がるといった懸念が出ている。 政府内でまとめられた文書「放送事業の大胆な見直しに向けた改革方針」によると、「コンテンツ産業における新規参入・競争」を進めるとして、「放送にのみ課されている規制(放送法第4条等)の撤廃」などを明記。「放送業界の構造改革を進め、放送と通信の垣根のない新しいコンテンツ流通環境を実現」するとした。NHKについては「放送内容に関する規律は維持」するという。 4条を撤廃した場合、民間放送は政治的公平性や事実関係に配慮せずに番組を放送することが、理屈の上では可能になる。
【ソウル大貫智子】ソウル中央地裁は22日、韓国検察が収賄容疑などで請求していた李明博(イ・ミョンバク)元大統領の逮捕状を発付した。大統領経験者の逮捕は4人目で、昨年3月に収賄容疑などで逮捕された朴槿恵(パク・クネ)前大統領以来、1年ぶり。 【漫画で解説】韓国大統領の末路の巻 李氏は2008~13年在任。在任中に情報機関の国家情報院(国情院)から約7億ウォン(約7000万円)の裏金を当時の高官を通じて受け取った疑いがもたれている。また、李氏が実質的に所有していたとされる自動車部品製造会社「ダース」の米国での訴訟費用をサムスン電子に負担させ、見返りにサムスン電子会長に恩赦を与えた疑惑などもある。収賄額は約110億ウォン(約11億円)、生み出した裏金は約350億ウォン(約35億円)に上るとされる。聯合ニュースによると、逮捕状に記載されたのは収賄容疑のほか横領や脱税など12の容疑で追加捜査次第で約
デーモン閣下が、NHKのアニメ番組で自身の肖像を無断使用されたとして「組織としての誠実な対応を求む」とした。 【写真】松本人志、デーモン閣下ツッコミ「デザインって…」 デーモン閣下は15日、ブログを更新。2月28日に放送されたNHK Eテレ「ねこねこ日本史」の第64話「破天荒シンガー、高杉晋作!~破天荒度MAX編~」に登場したキャラクター「デーモン風高杉」について、「吾輩の肖像が吾輩に何のことわりもなく使用されているようだ。『デーモン風高杉』という名だが、『風』ではなく『吾輩』そのものであり、高杉の要素はむしろ微塵も感じられない。デザイン上『偶然』とか『たまたま』似てしまった」ではなく、名前も含めて明らかに【吾輩の姿の無断使用】である」と指摘した。 同キャラクターの画像は番組公式サイトでも公開されており、デーモン閣下は「言い逃れ不可能! 悪意は無いのかも知れないが、無断で使用された事実にか
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