(CNN) 米海洋大気局(NOAA)の「ハワイモンクアザラシ研究プログラム」(HMSRP)はこのほど、右の鼻の穴にウナギが詰まったアザラシの写真をフェイスブック上で公開した。 写真特集:世界で最も醜い動物? ハワイでは以前から、モンクアザラシの鼻にウナギが入り込む現象が報告されている。初めて目撃されたのは2016年夏、リシアンスキー島沖でのことだった。 HMSRPはフェイスブックで「(アザラシの画像を公開した)月曜日は皆さんにとって良い日ではなかったかもしれないが、鼻にウナギが入るよりはましだろう」と冗談を飛ばした。 ハワイモンクアザラシは世界で最も希少なアザラシの一種で、米国では絶滅危惧種に分類されている。その多くは北西ハワイ諸島にある離島8島の周辺に生息。2016年の調査では、1427匹しか残っていないと推定されている。 HMSRPの科学者、チャールズ・リトナン氏はCNNの取材に、研究
朝日新聞は5月30日付朝刊に、「正恩氏の涙、異例の映像が示すもの 核廃棄へ転換の裏で」と題した記事を掲載した。北朝鮮で4月、金正恩党委員長が涙を流すシーンの収められた記録映画が、朝鮮労働党の地方組織や国営企業といった、末端の機関に属する党幹部向けに上映されたとする内容だ。 海辺で、男性(金正恩氏)が水平線を遠く望んで立っている。 ほおを涙がつたう。 そこに、こんな趣旨のナレーションが流れる。 ――強盛国家を実現するため努力してきたのに、改革がうまくいかないもどかしさから、涙を流しておられる―― 記事は、脱北者の証言に基づき映像の内容をこのように描写。そのうえで「3代独裁が続く北朝鮮で、最高指導者は神に近い存在。涙を流す姿を見せることは異例だ」と解説している。 事実なら、実に興味深い話ではある。ただ一点、指摘して置くべきことがある。金正恩氏は2015年12月、交通事故で死亡した金養建(キム・
高齢男性、電車で泣く赤ちゃんにブチギレ 親に「人間失格」と大暴れ、制止されるも「甘やかすから日本が駄目になる」...緊迫の一部始終
放送番組の「政治的公平」などを定めた放送法4条の撤廃が、政府内で検討されていることがわかった。放送の自律を守るための倫理規範とされる4条は、戦後に同法ができて以降、番組作りの大原則となってきた。インターネットテレビ局などが放送に参入する際の壁を低くする狙いとみられるが、政治的公平性が損なわれ、番組の質も下がるといった懸念が出ている。 政府内でまとめられた文書「放送事業の大胆な見直しに向けた改革方針」によると、「コンテンツ産業における新規参入・競争」を進めるとして、「放送にのみ課されている規制(放送法第4条等)の撤廃」などを明記。「放送業界の構造改革を進め、放送と通信の垣根のない新しいコンテンツ流通環境を実現」するとした。NHKについては「放送内容に関する規律は維持」するという。 4条を撤廃した場合、民間放送は政治的公平性や事実関係に配慮せずに番組を放送することが、理屈の上では可能になる。
【ソウル大貫智子】ソウル中央地裁は22日、韓国検察が収賄容疑などで請求していた李明博(イ・ミョンバク)元大統領の逮捕状を発付した。大統領経験者の逮捕は4人目で、昨年3月に収賄容疑などで逮捕された朴槿恵(パク・クネ)前大統領以来、1年ぶり。 【漫画で解説】韓国大統領の末路の巻 李氏は2008~13年在任。在任中に情報機関の国家情報院(国情院)から約7億ウォン(約7000万円)の裏金を当時の高官を通じて受け取った疑いがもたれている。また、李氏が実質的に所有していたとされる自動車部品製造会社「ダース」の米国での訴訟費用をサムスン電子に負担させ、見返りにサムスン電子会長に恩赦を与えた疑惑などもある。収賄額は約110億ウォン(約11億円)、生み出した裏金は約350億ウォン(約35億円)に上るとされる。聯合ニュースによると、逮捕状に記載されたのは収賄容疑のほか横領や脱税など12の容疑で追加捜査次第で約
お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて 晴れ着のレンタル・着付け業者「はれのひ」(横浜市)が1月26日夜、横浜市内で記者会見を開き、篠崎洋一郎社長(55)が「お客様をはじめ取引先にご迷惑、ご心配をおかけしたことをお詫びいたします。申し訳ございませんでした」と謝罪した。同社はこの日、破産手続きの開始が決定している。 はれのひをめぐっては、今年1月8日の成人の日前後、突然営業停止となり、予約していた人が振り袖を着られなくなるなど、トラブルが発生していた。篠崎社長が公の場に姿を現すのは、問題発覚後はじめて。成人の日当日は、上海や鹿児島に行っていたという噂も流れていたが、神奈川県内の知人宅に身を寄せていたと
走行中の軽乗用車 左前輪タイヤ外れ“3歳ぐらいの女の子”直撃…意識不明 「オフロード仕様のタイヤ ボルトは5本外れていた」車高高く改造か
焼肉店の火事の原因が、ホルモンの焼き過ぎだった可能性が出てきました。 お客さんがホルモンを大量に焼いて出た炎が燃え移って火事になったとみられるということです。(CBCテレビ) [続きを読む]
【AFP=時事】ベトナムを訪問しているフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は9日、ベトナムで暮らすフィリピン人の会合で演説し、自身が10代の頃に人を刺し殺したことがあると発言した。 【写真】まるでギャング映画、フィリピン大統領 麻薬王とされる人物と面談 ドゥテルテ氏はアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席するために訪れているダナン(Danang)で「10代の頃は刑務所を出たり入ったりしていたものだった。そこかしこでけんかしていた」「16歳の時には既に人を殺していた。本物の人間をだ。けんかで刺した」と語った。 ドゥテルテ氏は昨年の大統領選で、麻薬の違法取引を撲滅するために最大10万人を殺害するという前代未聞の取り締まりを公約に掲げて勝利した。 ドゥテルテ氏の大統領就任から1年4か月が経過する中、警察は麻薬の取り締まり作戦で3967人を殺害したと
「小池劇場」の開幕――。小池百合子・東京都知事は自ら希望の党を結成して代表に就任する一方、前原誠司・民進党代表らとの連携をあっという間に実現させた。「戦略おたく」を自称する小池氏らしいが、それだけでは国民の期待感は長続きしない。「小泉改革」を手本にする小池氏に足りないものはなにか。ノンフィクション作家の塩田潮氏が分析する――。 ■小池氏と前原氏をつないだ「共通点」 総選挙の「与野党対決の構図」が明確となった。自民党と公明党の与党、希望の党と民進党保守派と日本維新の会の連合軍、立憲民主党と社民党と共産党のグループの三つ巴の戦いとなる。 安倍晋三首相は「混迷・民進党」「未熟・小池新党」を見て、今なら勝てると踏んで電撃解散に打って出た。最初は先手必勝の空気が強かったが、「戦略おたく」を自称する小池百合子・東京都知事のアピール力と勝負師の才が上回った。自ら希望の党を結成して代表に就任する一方、前原
河野外相は4日の閣議後の記者会見で、来年9月に予定される自民党総裁選について、「一歩一歩、歩きながら考えていきたい」と語り、出馬に含みを持たせた。 河野氏は内閣改造の「目玉人事」として外相に抜てきされた。外交で存在感を示すことができれば、「『ポスト安倍』レースに出場できる有資格者となる」(自民党幹部)との見方も出ている。 一方、野田総務相も記者会見で、「(首相と初当選)同期だが、この25年の国会議員としての歩みは全く違う。おのずと政策の違いも出てくる。(総裁選で)そういったものをお示しできればいい」と述べ、総裁選出馬に改めて意欲を示した。 安倍首相は4日の日本テレビの番組で、野田氏の出馬意欲について「そういう志を持っていることをはっきりと示したことは、むしろ党内の活性化には良いのではないか」と述べ、理解を示した。
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