「文化が違うから分ければよい」のか: アパルトヘイトと差異の承認の政治 亀井伸孝/文化人類学、アフリカ地域研究 Academic Journalism SYNODOS (シノドス) 2015年2月25日掲載 「人種」が違えば、共存できないのか。「文化」が異なる人びとは、居住を分けるべきなのか。 なぜ、共存を拒むのか。だれが、だれに対して、共存を拒む権限をもっているというのか。 作家・曽野綾子氏による排外的なコラム、それを掲載して公表した産経新聞社、さらに、それを共感をもって受け止める可能性が垣間見える現在の社会の状況をいち文化人類学徒として危惧し、SYNODOS (シノドス) に論考を発表しました 本ページは、その論考を補足するサポートページです。 ■ニュース シノドス寄稿論考をもととした国際会議発表をしました (2016/05/07) シノドス寄稿論考「「文化が違うから分ければよい」のか