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ブックマーク / mitsuhiro.exblog.jp (2)

  • おさまらないSTAP細胞作成手順のはなし | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

    STAP細胞作成手順の公開でこれでおさまるかとおもったのですが、どうもそうはいかないようですね。前の発表論文との内容の整合性とか、手順がやはり不十分とか、とくにこれが極意とかいうものもないようで、専門家の中にはかなり不満を持つひとたちもいるらしいとの話を聞きました。 残念です。ただ、時間が解決するはずです。しかし、これから1年半もかかるとなるとかなり長い。 小保方さん、その後一度も公の場には出てきませんが、そろそろ出ていっぺん話したほうがいいのではないでしょうか。 研究者としてはいまはたしかに他のグループからの再現性有りとの発表もなく、苦境でしょうがでも正直にまさるものはないのですから、ぜひ報道の方の前で現状を説明して頂けるといいです。手順の説明も筆頭著者は小保方さんでした。 絶好調のときも不調のときもおなじように科学についてしゃべるという経験はなにものにも代えられないものでしょう。 きつ

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  • 科学技術政策の底で:貯蓄型から宝くじ志向生活へ | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

    発の科学技術論分数の伸びが他国にくらべ弱々しくなっているという記事をみました。 文科省の政策研究所のかたが、論文の書き手である国立大学の状況が反映しているのではないかという意見が出ていました。 そうだろう、とおもいます。 論分数の増加とかそのような行政目標は科学技術政策レベルでは存在しないようです。と、同時にまず論文を出すということを目標とする研究室が激減しているのだとおもいます。 その理由は、同じ論文でもどこに出すかで研究室の運命は大きく異なることがいまのご時世、トレンドだからです。 有名ジャーナルにでると、研究費がもらえる、ありきたりジャーナルにいくらだしても研究費はもらえない。これが真実かどうかではなく、そういうふうに日の研究者の多くは考えているのです。 地道なつましい貯蓄的研究の生活をしても未来の可能性はあんまりない。わずかなチャンスでもいいから、有名ジャーナルであるネーチャ

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