ネットワークの基礎講座 PPP(ポイント対ポイント プロトコル) PPPのリンク動作 ポイント対ポイント・リンクの確立のため、該PPPリンクの各端は、最初にLCPパケットを交信してデータ・リンクの設定とテストを行わなければならない。リンクが確立されたもち、該ピアは必要なら認証を得る。 次にPPPはNCPパケットを交信して一つまたはそれ以上のネットワーク層プロトコルの選択と設定を行わなければならない。選択されたネットワーク層プロトコルげ設定されれば、各ネットワーク層プロトコルからのデータグラムが該リンクを介して送信される。 明示的なLCPまたはNCPパケットがリンクを閉じるか、何らかの外部的イベントが発生(タイムアウト発生やネットワーク管理者の介入)するまでは、このリンクの設定は維持される。 ポイント対ポイントのリンクの設定、継続、終端の過程で、PPPは幾つかのフェーズを通過する。これを単純
RFC 2516(PPPoE)邦訳版 注: この資料はIEで閲覧ください。 RFC 2516 (PPPoE: A Method for Transmitting PPP Over Ethernet)邦訳 邦訳にあたって PPP(Point-to-Point Protocol)は、通信回線をはさんで2つのコンピュータがデータ通信する場合に標準的に使われるデータリンク層(またはMAC層)プロトコルである。PPPは、皆さんがアナログ・モデムを介してインターネットをアクセスする場合などで動作しているが、通常はこれを意識する必要はない。最近はFTTHやDSLサービスでPPPoE(イーサネット上でのPPP接続)やPPPoA(ATM網上でのPPP接続)などが注目されているので、一応の理解が必要になってきている。PPPoE の仕様書RFC 2516 は日本語化されたものはまだ公開されていないので、このサイ
$Date: 2004/10/25 $ 概要 設定のポイント 設定例 コマンド仕様 接続ログ例 関連リリースノート 概要 BRIなどの回線インタフェース経由でLAN間接続をする場合、Point-to-Point Protocol(以下PPP,RFC1661)が使用されます。このPPPをイーサネット上で実現 するものがPPP over Ethernet(以下PPPoE,RFC2516)です。イーサネットを介し てISPなどに接続する場合に使用されます。例えばフレッツ・ADSLを利用する 場合、このPPPoEを使ってISPへの接続を行うことになります。 PPPoEでは、PPPとしての認証やIPアドレス割当てのプロトコルを使うことがで きます。例えば、イーサネット経由でPPPoEサーバ(アクセスコンセントレータ) にPPP接続してIPアドレスの割り当てやDNSサーバアドレスの通知を受け、その 割
お知らせ:2006年7月16日に、フレッツ光プレミアム PPPoE対応ファームが公開されました。尚MTUサイズは1438となっております。その他詳細はNTTのサイトをご覧下さい。後日、ここのページにて詳細情報を掲載させていただきます メニュー NTT西日本 Bフレッツ ファミリー100 シェアドアクセスタイプ 使用されている設備 接続形態(B-OLT側インターフェース) 接続形態(ONU側インターフェース) QoS / Dynamic Bandwidth Assignment(DBA) Bフレッツ ファミリー100を複数本ひいた場合 NTT西日本(関西圏) 光ファイバー 施工業者 関係資料 NTT西日本 Bフレッツ光プレミアム Bフレッツ光プレミアムの特徴 - 環境 - CTU - ネットワーク的特徴 - その他 ONUからのパケット PPPoEが使えるようになると言う噂 CTU設定サーバ
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