Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
みなさんコンテナを使うことの意味を自信もって答えられるでしょうか? ここ1年ほどコンテナ関連の仕事をメインでやっているハマコーですが、いろんなお客様からこういったお声をいただくことが多くありました。 「それはコンテナ化する意味があるの?」 「こんなコンテナ運用は危ない?」 「ECSの設定とか実際めんどい。docker runじゃだめ?」 「EKSって使えんの?」 そういう声を聴く中で、自分なりの答えを模索していたわけですが、岡山での弊社イベントAWS最新技術の祭典Developers.IO 2019 at 岡山城へ登壇するにあたり、そのあたりのもやもやを自分なりに昇華したのが、本日の内容です。 「このアプリをコンテナ化する意味があるのか、わからない」 「コンテナ化することで余計めんどくさくなった」 「AWSのコンテナサービスの何を使ったら良いのかわからない」 という悩みを抱えている方には、
この記事は何か イメージやコンテナなどの基本からdocker-compose、docker-machine, docker swarmなどのDocker周りの様々な概念の全体像を整理して、Dockerの仕組みを理解するための記事 対象読者 ・Dockerって何? ・Dockerちょっと勉強したけどDocker compose? Docker machine? Docker Swarm? 色々ありすぎて意味不明 という方 後編では「Docker Machine、Docker Swarm」について書いて行きます。 前編はこちら 中編はこちら ⑦ Docker Machine Docker Machineは、Docker Engineを搭載した仮想マシンの管理(作成、起動、停止、再起動など)をコマンドラインから実行できるツールです。 Mac OSの場合は、仮想化ソフト(Virtual Box)を
この記事は何か イメージやコンテナなどの基本からdocker-compose、docker-machine, docker swarmなどのDocker周りの様々な概念の全体像を整理して、Dockerの仕組みを理解するための記事 対象読者 ・Dockerって何? ・Dockerちょっと勉強したけどDocker compose? Docker machine? Docker Swarm? 色々ありすぎて意味不明 という方 中編では、「データマウント(volume), Docker Network, Docker Compose」 について書いて行きます。 前編はこちら ④ Dockerにおけるデータ管理 起動したコンテナ内で扱う動的なデータは、読み書き可能な最上レイヤー(コンテナレイヤー)に置くこともできますが、 ・コンテナが削除された時点でそのコンテナ内のデータは消える ・コンテナ間でデー
この記事は何か イメージやコンテナなどの基本からdocker-compose、docker-machine, docker swarmなどのDocker周りの様々な概念の全体像を整理して、Dockerの仕組みを理解するための記事 前編では「コンテナ、イメージ、DockerHubでのイメージ共有」について書いて行きます。 対象読者 ・Dockerって何? ・Dockerちょっと勉強したけどDocker compose? Docker machine? Docker Swarm? 色々ありすぎて意味不明 という方 Dockerとは何か Docker社が提供する「コンテナ型仮想化技術」 を実現するプロダクト 仮想化? PCやサーバといったマシンにインストールされているOS(ホストOS)の上に、別のマシンを仮想的に立ち上げる事 簡単に言うと「パソコンの中に仮想パソコンを起動する」のが仮想化です。
あけましておめでとうございます。 BASE BANK株式会社でソフトウェアエンジニアをやっている東口(@hgsgtk)です。 2018年末から年明けにかけて、EKSが東京リージョンに来たりAWSからのリリースが賑わいを見せていますが、その中から、AWS Fargateの次の新機能を実際のプロダクトに適用しました。 AWS Fargate プラットフォームバージョン 1.3 でシークレットのサポートを追加 これを期に、コンテナアプリケーションにおける設定情報を扱う考え方・それを実現するためのAWSのサービス構成と得られた利点についてまとめてみようと思います。 目次 設定情報の扱いに対する要件 コンテナベースの設計思想・原則 ECS(Fargate)を用いる場合の設定情報の扱い方 設定情報の扱いに対する要件 開発背景 BASE BANK社では、即時に資金調達ができる金融サービス「YELL BA
こんにちは、koidです。こちらは Gunosy Advent Calendar 2018 、25日目の記事です。昨日の記事は @hoshitocat さんの Swaggerでインタフェースの共有をしつつ社内管理画面を作る でした。 早いもので、Advent Calendarもあっという間に最終回となりました。この記事を持って、今年も無事(?)完走となります。 さて、本題です。 今年も弊社では、様々な技術*1や手法にトライし、プロダクションへの導入を行ってきました。 そんな中で、そういった新しい技術を導入していくにあたり、どんなことを大切に考えているのか、先日 IVS CTO Night というイベントでLTをする機会があったので、その際にお話ししたことを書きたいと思います。 技術は目的ではなく、課題解決のための手段である どんな課題を解決したいのかを明確にする 良くない例(課題が明確にな
アプリケーションのコンテナ化には様々なメリットがありますが、実際に本番環境に導入するには従来のアプリケーションの考え方とは違う部分もあり、簡単にはいきません。その辛さを乗り越えて「もっと多くの人にコンテナを活用してもらいたい」という想いを、このセッションに込めました。 「コンテナ導入ってどこからやったらいいんやろう…」 Amazon ECSがリリースされてから、早4年。Docker自体の進歩が目覚ましく、周辺のオーケストレーションツールや関連するOSSなども目を見張るような勢いで進化しています。以前は開発環境での利用が主流だったコンテナも、今では本番環境での採用事例も増えてきました。さらに、Fargateの東京リージョンリリースやEKSの一般公開など、話題には事欠きません。 アプリケーションのコンテナ化には様々なメリットがありますが、実際に本番環境に導入するには従来のアプリケーションの考え
4月19日に開催された「Japan Container Days v18.04」カンファレンス。「『コンテナ疲れ』と戦う k8s・PaaS・Serverlessの活用法!」のセッションでは、Pivotalジャパン株式会社 Platform Architectの草間一人氏が、自前のKubernetesプラットフォームとPaaS、Serverlessの比較と使い分けについて解説した。 「コンテナ疲れ」はコンテナ技術の抽象度の低さから 草間氏はまず、コンテナ技術が面白くてわくわくする一方で、辛い面もあるということを取り上げた。具体的には「美しいDockerfileを書いていたら半日が過ぎていた」「イメージサイズが大きくなりすぎて改善するのに2日かかった」「社内にプライベートリポジトリ立てて苦労」「Kubernetesの独自の概念を教えるだけで○週間かかる」……といった例を紹介した。 また、草間氏
社内で行った Datadog 勉強会の資料になります。 下記の内容について簡単に説明してあります。 ・Datadog でコンテナ監視を行なう場合の基礎知識 ・Datadog で Kubernetes 監視を行なう方法 ・Kubernetes add-on の kube-stete-metrics を使ったクラスタレベルメトリクスの監視 ・helm を使った datadog の all-in-one 1 コマンドデプロイ ・2 sec 間隔で行われるライブコンテナモニタリング ・auto_conf を使ったコンテナディスカバリ
コンニチハ、千葉です。 Kubernetesを勉強中です。Kubernetesは簡単に使えて、かつコンテナのデプロイや可用性を向上することができます。高度なことを簡単に使えるようにテクノロジーが注ぎ込まれています。 チュートリアルでは、クラスタの起動からアプリケーションのデプロイ、確認、公開、アップデートまで基本的なライフサイクルを身につけられます。分量が多いので数回に分けて、チュートリアルをやっていきましょう。 範囲 *の箇所が第1回の範囲です。 *クラスターの作成 *アプリケーションのデプロイ *アプリケーションの状態確認 アプリケーションの公開 アプリケーションのスケールアウト アプリケーションのアップデート 他の回はこちら 環境の用意 チュートリアルを実施するKubernetesの環境を用意します。 Kubernetesのベーシックチュートリアルでは、Web上でターミナル環境が用意
docker-composeを使うと、複数のコンテナから構成されるサービスを従来よりも簡単に管理できるようになる。 dockerだけで管理する場合の不便さ たとえば dockerだけでmysqlとgitbucket・redmine・リバースプロキシ(nginx)を立ち上げる場合には、次のようなコマンドをシェルスクリプト化しておく必要があった。linkオプションがあるので、コンテナの立ち上げ順序も気にしなればいけない。 # mysql docker run --name mysql \ -d \ -p 3306:3306 \ --volumes-from data-mysql \ -e 'MYSQL_ROOT_PASSWORD=password' \ mysql # redmine docker run --name redmine \ -d \ --link mysql:mysql \ -
何も保存されていないので現在はリストされていいるものがありません。 それではイメージの取得を行いましょう。 2.イメージの取得 今回はDocker Hubにあるubuntuリポジトリからコンテナイメージを取得します。 取得はdocker pull <REPOSITORY>コマンドで行えます。 $ docker pull ubuntu Using default tag: latest latest: Pulling from library/ubuntu 0a85502c06c9: Pull complete 0998bf8fb9e9: Pull complete a6785352b25c: Pull complete e9ae3c220b23: Pull complete Digest: sha256:f91f9bab1fe6d0db0bfecc751d127a29d36e85483b1
$ docker ps -a CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES f60487285325 hello-world "/hello" 2 seconds ago Exited (0) 2 seconds ago nostalgic_goldstine 8541933cccdc hello-world "/hello" 3 seconds ago Exited (0) 2 seconds ago sick_euclid 5200866fb18d hello-world "/hello" 4 seconds ago Exited (0) 4 seconds ago hopeful_mestorf eea5b2620e02 hello-world "/hello" 7 minutes ago Exited (0) 7 min
EC2 Auto-ScalingでECS組んでますか?エラーレート高いですか?救ってあげてもいいですか? サイバーエージェント技術本部インフラエンジニアの@prog893です。今回も「AWA」という音楽ストリーミングサービスのインフラの改善について紹介したいと思います。前回の記事では、データベースの復旧時間が12時間から55分まで短縮できた話を紹介しましたが、今回は楽曲ダウンロード及びストリーミングレイヤーでのエラー率を大幅に改善したことについて述べたいと思います。 楽曲ダウンロード及びストリーミングの構成 まず、楽曲ダウンロード及びストリーミングの構成概要について紹介します。 音楽ダウンロード及びストリーミングの構成概要 楽曲配信サーバ(以降Track Proxy)はコンテナとして実行しAWS Elastic Container Service(ECS)で運用しており、ECSのバックエン
初めまして。インターンのasmsuechanです。以前はケーキ屋で働いていました。 これはDatadogにあまり馴染みのない人がDockerで立っているRailsアプリケーションにDatadogを導入するためのガイドです。 Datadogでわかること Datadogはサーバーやアプリケーションの状態等パフォーマンスなどの数値を送信して、それを時系列ごとに集計し見やすいグラフを作成する事ができるSaaS型のモニタリングサービスです。そのため、もし取得したいデータの内容が重要な場合は、適宜別のログ収集サービスと組み合わせて利用しましょう。 Datadogを見てみる アカウントがない方はまずdatadoghq.comの右上にあるGET STARTED FREEから登録します。 これがダッシュボードの様子です。ここで収集したデータのグラフを見ることができます。 準備 ここでは既にRailsが動くd
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