女優の喜多嶋舞(43)が8日発売の女性誌「婦人公論」(12月22日・1月4日号)の独占取材に応じ、芸能界からの引退を表明した。元夫で俳優の大沢樹生(46)が喜多嶋との長男(18)に対し「親子関係不存在確認」を求めた裁判で、先月19日に「親子関係はない」との判決が出たことにも反論。「再鑑定で身の潔白を証明したい」とした。 【写真】「婦人公論」に掲載された喜多嶋舞のインタビュー記事 喜多嶋は引退理由について「私が女優だから、息子や家族が世間の好奇な目にさらされてしまった」と説明した。「女優としての自分の人生にピリオドを打ち残りの人生を母として妻として生きていこうと決めた」と、長男のために芸能界を離れるとした。 大沢と週刊誌上で繰り広げた長男の父親をめぐる“泥沼騒動”は、東京家裁の判決で一応の決着をみた。ただ喜多嶋は納得していない様子。判決について「とても驚きましたし、残念に感じています」と