日々無常に流れる時のなかで、人間関係がうつろうのは自然なことだが、12歳のときから68年間、欠かさずに文通を続け、友情を維持してきた女性たちがいる。 イギリスとアメリカに住む同い年の2人は、今年80歳になったのをきっかけに、「直接会いたい」という生涯の願いをついに実現させ、初対面を果たした。 2人がこれまでにやり取りした手紙の数は800通以上にもなり、初めて会うにもかかわらず、「全然そんな気がしない」と笑顔で喜びを口にした。
もうずいぶん昔のことです。 当時、すでに八十歳を超えていた母方の祖母とふたりきりで、ロンドンを旅したことがあります。 何故そんなことになったかというと、ある年のお正月、皆で祖母宅に集まったとき、私がイギリスで過ごした日々の思い出話を親戚たちに求められたのです。 それで問われるままにあれこれ語っていたら、祖母が「一生に一度でいいからイギリスに行きたい。お姫様のような旅がしたい」と言い始め、それを聞いた伯父たちが、それなら資金を出すから私が連れていってはどうか、と言い出したのだったと思います。 高齢者というのはたいてい何かしら気難しいところがあるものですが、祖母も典型的な「プライドが高すぎるめんどくさい年寄り」であり、既にまあまあ認知症も進んでおり、扱いの大変さを知っている母や叔母は強く反対しました。 祖母が海外で体調を崩したりしたら大変、というのが反対の理由でしたが、今思えばむしろ、ひとりで
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 漫画家ルーツ(おっさん)がふらりとどこかへ行き、自分のことをツインテールのかわいい女の子だと思い込んで漫画にする連載「ルーツレポ」。今回は一部で“世界一まずいカップラーメン”などと酷評されているイギリスのカップラーメン「ポットヌードル」をレポートします。 これまでの取材一覧:漫画「ルーツレポ」 ルーツ プロフィール 北海道出身の漫画家・漫画原作者。代表作に『てーきゅう』(原作)、『ルーツビア』など。ヤングチャンピオン烈にて『お姉ちゃんはゲームをすると人が変わるお姉ちゃん』(原作)、comicGAGAにて『論破しないでまろんちゃん!』連載中。ニコニコ静画で自分の日常を4コマ(実質3コマ)漫画にした『自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで、今日の出来事を4コマにする。』更新中。中身はビール好きのおっさんです。 編集雑記 「ポッ
May_Roma めいろま 谷本真由美 @May_Roma ITコンサル 著述家 元国連専門機関職員 「世界のニュースを日本人は何も知らない5」著者 amzn.to/45W0kop メルマガ note.mu/may_roma 何か奢ってko-fi.com/may_roma Amazon Affiliateも呟くよ 8964天安門 note.mu/may_roma May_Roma めいろま 谷本真由美 @May_Roma 家人「あんな、あんたのジャパンの学校の音楽教科書、なんでエーデルワイスが何回目何回もでてくるのや…しかも毎年毎年。あれはイギリスだと第三帝国を思い出すからむちゃ嫌われとる歌や…あと1週間で歌は初めて聞いたが、共産主義丸出しなヤバイ内容やな…」 pic.twitter.com/RH3ORcd9TO 2022-04-20 18:51:19
日本人が愛する主食といえば米で、日々の食事で米を食べる際は基本的に箸やスプーンを使います。しかし、イギリスの自称マナー講師が「西洋式のフォーマルな場面では、ライスを食べるときはフォークの背にナイフでライスを押しつけて食べましょう」というムービーを公開した結果、アジアから疑問の声が届きまくって炎上しました。 Asians keel over as British etiquette expert eats rice with fork & knife - Mothership.SG - News from Singapore, Asia and around the world https://mothership.sg/2022/03/eat-rice-fork-knife/ British Etiquette Expert Shows How To Eat Rice With Fork
日本国内の新型コロナの感染者数は10月中旬以降、1000人以下に減った。一方、連日4万人が感染しているイギリスでは、多くの人がマスクを着けず、コロナ前の生活に戻りつつあるという。イギリス在住ライターの江國まゆさんは「マスク着用は義務化されているが、それに従わない人が多い。義務ではなくても進んでマスクをする日本とは国民性がまったく違う」という──。 通常の生活に戻りつつあるイギリス社会 イギリスでは2021年7月半ば以降、まるで何事もなかったかのように、ほぼ通常通りの生活を送ることができるようになっている。パブには人があふれ、買い物客も戻ってきた。ロンドンの繁華街では人混みをかき分けるような経験もするし、公共交通機関も時間帯によっては混み始めている。 現時点でのイギリス政府の方針は、ロックダウンで社会生活や経済を犠牲にすることではなく、ワクチンを国民に受けてもらうことで経済を前進させることで
「早く香港を離れたいという人からメールが殺到しています」 そう語るのは、ロンドンで香港からの移民の支援活動を行う男性だ。 中国による統制が強まるふるさとから離れた人々は、異国の地でどのように新しい生活を築いていくのか。 1年にわたる取材から見えてきたのは、想像を超える厳しい現実だった。 (国際報道2021 ディレクター) その男性に出会ったのは、去年秋に放送したNHKスペシャル「香港 激動の記録」の取材中のことだった。 ロンドン市内のアパートを拠点に活動するサイモン・チェン(31)。 彼の元にはイギリスへの移住を考えている香港の人々から、ひっきりなしに相談のメールや電話が入る。 サイモンは仲間と共に、ふるさとを離れた香港の人々を支援する団体を運営している。 ビザの申請方法や家の借り方など生活再建に必要な情報を伝えたり、イギリス政府に支援の要望を提出したり。 ときには、着の身着のままロンドン
イギリスでは、新型コロナウイルスの感染者が連日4万人を超えていて、医療ひっ迫への懸念から、マスク着用の義務化などを求める声があがっていますが、政府は、現時点では、新たな対策には否定的な姿勢を示しました。 イギリスでは20日には感染者が4万9139人と8日間連続で4万人を超え、ヨーロッパの各国に比べて感染の再拡大が目立っています。 人口の大半を占めるイングランドでは、感染対策としての規制はほぼすべて撤廃されていますが、医療関係者などからは、医療がひっ迫することへの懸念から、混雑している場所でのマスク着用の義務化や、在宅勤務の推奨など新たな対策を求める声があがっています。 これについてジャビド保健相は、20日の記者会見で、死者や重症化する人は大きく増えていないと指摘し「データを注意深く確認している。現時点で、新たな対策を導入することはない」と述べ、3回目の追加の接種などを引き続き進めていく考え
【ロンドン=佐竹実】英国でガソリン不足が深刻になっている。輸送に必要な運転手が足りず一部店舗が閉鎖したことをきっかけに、人々がパニック買いに走ったためだ。政府は軍を動員してのガソリン輸送を準備しているほか、一時的に就労ビザを緩和して輸送に必要な運転手を確保しようとしているが、産業界からは根本的な解決にならないとの批判も出ている。「ガソリンは十分にある。賢明な行動をすべきだ」。シャップス運輸相は
英ノッティンガム出身で、6月30日を最後に連絡がつかなくなっていた神奈川県在住の英語教師アリス・ホジキンソンさん(28)について、英ノッティンガムシャー警察は9日、ホジキンソンさんの遺体が発見されたと発表した。
大英博物館が入手した葛飾北斎作品。同館提供(2020年9月3日公開)。(c)AFP PHOTO / THE TRUSTEES OF THE BRITISH MUSEUM 【9月3日 AFP】大英博物館(British Museum)は3日、葛飾北斎(Katsushika Hokusai)の「失われた作品」とされる103点を入手したと発表した。 北斎は、冨嶽三十六景の神奈川沖浪裏(The Great Wave)などの作品で国際的に高い評価を得ている。 今回同館が入手したのは、1829年に70歳の北斎が手掛けた未完本の挿絵。1948年に競売にかけられた記録が残っており、昨年フランス・パリで再発見されていた。 日本国外では北斎作品を世界で最も多く所蔵する同館によると、私的な問題が続いた後、創作活動が滞っていた頃の作品で、特に意義深いものだとしている。 作品群はオンライン閲覧が可能で、将来的には無
イギリスでタクシーの乗客に「これでお前もコロナだ」と言われてつばを吐かれた運転手の男性が死亡していたことが分かりました。 ロンドンで3月下旬、タクシー運転手の61歳の男性が乗客から「自分は新型コロナに感染している。これでお前も新型コロナに感染した」と言い掛かりを付けられ、つばを吐かれました。乗客は1200円ほどの運賃の支払いを拒んで逃走しました。数日後、男性運転手は呼吸困難などの症状が出たため入院して新型コロナウイルスの検査を受けたところ、陽性反応が出ました。男性運転手は先月18日に死亡したということです。新型コロナの流行以来、イギリスでは「自分はコロナだ」と主張したうえで警察官らにつばやせきを浴びせる事件が週に200件ほど起きているということです。
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