17年4月に開催した大規模リアルイベント「ニコニコ超会議2017」では、2日間の来場者数が過去最高の15万4601人(2017年当時)を記録したが、有料会員の減収分をカバーできなかった。 出版事業と映像・ゲーム事業も、それぞれ営業利益が60億円(同28.1%減)、28億円(同13.2%減)と減益。出版事業は新工場や新規事業への投資に加え、前期のヒット映画「君の名は。」関連書籍の反動も減益に影響した。映像事業も「空海」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は好調だったものの、その他の実写が計画を下回った。 19年3月期(18年4月~19年3月)は、売上高2130億円、営業利益80億円を見込む。 関連記事 niconicoが高齢化 有料会員は年間28万人減 niconicoの有料会員数は、直近1年間で約28万人減少。30~50代の割合が増えた。 「昔のニコ動に戻りたい」は叶わぬ夢か 運営とユーザー“温度差”の
庵野秀明監督が社長を務めるカラーが、ドワンゴらとアニメ制作会社「プロジェクトスタジオQ」を設立。福岡市を拠点に活動し、人材育成に取り組む。 アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督が社長を務める映像会社・カラーは7月12日、ドワンゴ、麻生専門学校グループ(福岡県飯塚市)と共同で、アニメ・CG制作会社「プロジェクトスタジオQ」を、福岡市に設立したと発表した。映像制作に関わる人材育成が目的という。 ドワンゴの川上量生会長は「アニメ制作会社が集中する東京は、慢性的な人材不足に陥っている」と指摘。人材が眠る地方を拠点に選び、若手アニメーターの育成に取り組む考え。新会社のWebサイトでは、モデラーやアニメーターなどのスタッフを募集している。 新会社には、庵野監督が「創作管理統括」として参加し、クリエイティブの統括を行う。カラーが制作中の「シン・エヴァンゲリオン劇場版:II」にも、新会社が携わる
みんな影では山本一郎氏のことを総会屋2.0とか呼んでいるのに、面倒に巻き込まれたくなくて黙っているよね。あちこちに文句つける姿を見せて、ああいう文句つけられたくないと思う会社から金をもらうビジネスモデル
動画配信サービス「ニコニコ動画」を運営するドワンゴは11月15日、「FC2動画」を運営するFC2,INC.およびホームページシステムに対して特許権侵害の訴訟を起こしました。 ドワンゴによる訴訟についてのリリース 訴訟の理由は、FC2が提供するコメント機能付き動画配信サービス「FC2 動画」「FC2 ひまわり動画」「FC2Saymove!」において、ドワンゴの保有する特許権が侵害されているためだと同社は説明。各サービスにおけるコメント表示用プログラムの譲渡、生産、使用などの差止めや損害賠償を求め、FC2,INC.とホームページシステムを共同被告とし、東京地方裁判所に提訴しました。 2011年にコメント機能の導入を発表した「FC2動画」(公式ブログより) 「ニコニコ動画」は2007年1月にβ版のサービスを開始。打ち込んだコメントが動画の再生画面に流れる独自のコメント機能で人気を博し、現在に至り
457:さたけ ◆SATAKE/5Io 2016/08/22(月) 23:09:22.04 ID:xumXQYYj.net
<前編のあらすじと中編のお話> 夏の訪れを感じさせる某日、大のお寿司好きであり、ゲーム好きでもある、伊藤直也氏(以下「naoya」)が、本企画の最終回にゲストとして招待したのは、『株式会社ドワンゴ』の川上量生氏(以下「川上」)。普段から大のゲーム仲間でもあり、親交の深い二人の話は、過去の『ドワンゴ』を振り返る話から、アニメ業界とIT業界の話まで、多彩に展開されます。そして、話はいよいよ川上氏が考えるモノづくりの根幹の部分に迫っていくのであった―― ⇒【前編】の記事はこちら — naoya:エンジニアが自分の好きな言語を使うのにあれこれそれっぽい理由を捻り出すという話が出ましたけど、スクラムやDDDの導入に際しても、やっぱりそんな感じだったんですか? — 川上:うん。もちろんスクラムやDDDが言っていることは正しいんですよ。でも、それを前提に開発をすべきというみんなのこだわりはなんなのか、っ
最後は総務部を追い出し部屋にしたことです。やめさせたい人間をグループウェアから登録解除し、総務部という名前を持った統合思念体に統一し、PCも共有で1台しか与えない。昨日までエンジニアをしていた人間がスーツを着て社内を歩いて備品の補充をする。そんなことが許されていました。 ドワンゴは大量退職に関する印象操作をやめろ - hiroki-uemuraのブログ 一番大きなのは給与の問題。ソシャゲバブルのタイミング。開発環境の問題。インフラの問題。そのほかいろいろな理由。ほぼ、事実認識としては間違ってないじゃん。ニュアンスの違いは立場が違うからしょうがない / “ドワンゴは大量退職に関する…” http://t.co/cEZY0Pa9zf — kadongo38 (@kadongo38) September 1, 2015 ドワンゴ川上、 kuzuha のエントリが事実として間違ってないといってるし
以前から「使ってみようかなぁ」と選択肢のひとつとして頭の中にありました。 実は2013年から続けてきたニコニコチャンネル「佐藤秀峰ちゃんねる」の更新を、この度、停止することにしました。 月額540円の有料チャンネルだったため、金額に見合ったコンテンツを提供するため頑張ってきましたが、思いの外、チャンネル維持の負担が重く、漫画の執筆時間を削らなくては続けられない状況になってきたため、半年ほど前からチャンネルの無料化を検討していました。 そもそもは運営のニワンゴが著名人チャンネルを増やしたいということで僕に白羽の矢が立ち開始したもので、無料化にあたっては、ニワンゴに委託を受け、僕に直接企画を持ちかけた東京産業新聞社に相談しました。(ややこしいですが…) 東京産業新聞社の担当者は無料化の方法をいろいろと調べてくれ、ニワンゴに直接問い合わせるフォームを教えてくれました。 「開設の協力はしたが、無料
ドワンゴ会長・川上量生氏と「cakes」を運営するピースオブケイク代表・加藤貞顕氏が、『ルールを変える思考法』刊行記念として対談しました。「若者がコンテンツにお金を払わないのは、親のしつけが悪いから」と川上氏は発言した上で、コンテンツという非合理なものにお金を払う日本人の特異性について語っている。 ニコ動のクリエイター奨励プログラム 加藤貞顕氏(以下、加藤):クリエイター奨励金の話をしていただいてもいいですか? 川上量生氏(以下、川上):あれはプレミアム会員の一部の何%かをユーザーに還元するんですよね、再生数とかそういうものに応じて。その式は工作されないようにしているんですけれども。 加藤:なるほど。式を発表するといろいろ工作されちゃいますものね。要するに沢山見られるとお金が入るという仕組みなんですよね。 川上:そうですね。 加藤:それで暮らしている人もいるんですか。メルマガだけじゃなくて
アニメ制作からの撤退が明らかになった「スタジオジブリ」(東京都小金井市)が、インターネット動画配信サイト「ニコニコ動画」を運営するドワンゴの傘下に入るという仰天の買収話が浮上していることが5日分かった。実現すれば、莫大(ばくだい)な資産を生み出すジブリのコンテンツをめぐるビッグビジネスとなりそうだ。 複数の関係者によると、この計画は、スタッフ300人を抱えるスタジオジブリを、ドワンゴが吸収合併するという枠組み。アニメ制作の人材や技術だけでなく、コンテンツの版権管理事業などもドワンゴが継承することになる。 ジブリの代表取締役で映画プロデューサー、鈴木敏夫氏(65)は6月27日に開かれた株主総会の場で「制作部門を解体し“再構築”する」と語ったが、「こうした枠組みの再編が、鈴木さんのいう再構築なのだろう」と関係者は明かす。 すでにドワンゴは、会長の川上量生(のぶお)氏(45)が、鈴木敏夫氏の見習
ドワンゴとKADOKAWAが経営統合を正式発表した。ドワンゴのプラットフォームとKADOKAWAのコンテンツを融合、「“世界に類のないコンテンツプラットフォーム”確立を目指す」という。 ドワンゴとKADOKAWAは5月14日、経営統合することで合意したと正式発表した。両社で統合持ち株会社「KADOKAWA・DWANGO」を10月1日付けで設立し、2社が100%子会社として傘下に入る形。「ニコニコ動画」などドワンゴのプラットフォームと角川のコンテンツを融合し、「ネット時代の新たなビジネスモデルとなる“世界に類のないコンテンツプラットフォーム”確立を目指す」としている。(→詳細記事:角川会長「ようやく、川上さんという若い経営者を手にした」 新会社「KADOKAWA・DWANGO」の目指す姿は) KADOKAWAはドワンゴと2010年に包括的な業務提携を結び、11年には資本提携。現在、KADOK
来春卒業予定の大学生らの採用を巡り、大手IT企業「ドワンゴ」(東京)が入社希望者から受験料を徴収する制度を導入した問題で、厚生労働省東京労働局が「新卒者の就職活動が制約される恐れがある」として、職業安定法に基づき、次の2016年春卒の採用から自主的に徴収をやめるよう行政指導をしていたことがわかった。 同社は「対応は今後、検討する」と説明している。 ドワンゴは、インターネットで応募手続きが簡単になり就職希望者が殺到しているため、「本気で働きたい人に絞り込む」目的で受験料制度を導入した。受験料は、運営する「ニコニコ動画」の語呂合わせなどで2525円に設定。交通費などが多くかかる地方在住者は免除し、東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県の学生に限って徴収するという。 同社などによると、行政指導があったのは2月中旬。厚労省は「受験料制度が他社にも広がれば、お金がない学生の就職活動が制約される恐れがある
そう。タイトル通りだ。筆者、江添亮はドワンゴに雇用された。一体、どのような経緯でドワンゴに入社するに至ったのか。また、どんな仕事をしているのか。それを説明するには、時系列を追って書いたほうがいいだろう。 2013年8月21日 ふとみると、以下のようなサブジェクトのメールが届いていた。 【ご相談】ドワンゴ主催の C++11, 14 に関する勉強会にスピーカーとしてご参加頂けないでしょうか C++11? C++14? なんと、日本にC++14などという単語を知っている企業があったのか。しかし・・・ドワンゴ? SPAMだろうか。いや、こんなにピンポイントなSPAMがあるわけがない。 それにしても解せないメールだ。ドワンゴといえば、もちろん、あの有名なニコニコ動画の企業だ。ニコニコ動画と言えばWebサイトだ。ニコニコ動画やその関連サービスの開発にC++を使っているのだろうか。いやまて、たしか子会社
新卒入社試験の 受験料制度導入について ドワンゴグループでは、2015年新卒採用において、ご受験の際に2525円を受験料としていただきます。ただし、地方在住のかたの受験料は免除いたします。お支払いいただいた受験料は全額、寄付を致します。 本気の方だけ 受験してほしい 今回、はじめての試みですが、新卒のかたの入社試験に受験料をいただくことにしました。金額は2525円。目的は、本気で当社で働きたいと思っているかたに受験していただきたいからです。現在、ネットで便利に入社試験にエントリーできるようになり、ひとりで100社とかを受験できる時代です。ですが、別に世の中の就職口が100倍になっているわけではありませんし、世の中の企業の採用基準の多様性が100倍になっているわけでもありません。結果として、受かるひとはひとりで何社も何十社も内定を獲得できて、受からないひとは100社受けても1社も受からないで
動画共有サイト「ニコニコ動画」をはじめ、ブログとメルマガを融合させた「ブロマガ」、音楽配信サービス「dwango.jp」などインターネット上で多彩なエンタテインメントサービスを提供するほか、今年4月開催時には2日間で10万人以上の来場者を動員し話題を呼んだ「ニコニコ超会議」などのリアルな領域でもビジネスを展開するドワンゴ。 そのドワンゴ創業者で現在会長を務める川上量生氏が、対談本以外では自身初となる書籍『ルールを変える思考法』(角川EPUB選書)を10月に上梓し、早くも話題を呼んでいる。 今回は川上氏に、 「ソーシャルメディアへの誤解」 「ニコニコ動画成功の要因とは?」 「おかしな方向に向かうネット世論は、人々を不幸にする」 「ネット炎上のメカニズム」 「ドワンゴの今後の新たな展開について」 などについて聞いた。 —『ルールを変える思考法』の無料の電子限定版に掲載されている、株式会社麻生の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く