カタールW杯まであと約1年、世界各地で予選が佳境を迎えようとしている。自国の代表チームの結果は誰もが気にかかることだろう。 アジア最終予選では、A、B両グループの上位2位までが出場権を獲得し、3位がプレーオフに回る。日本は現在B組4位、今後は一試合、一試合の結果が重要となってくる。だが、日本のサッカーファンは、オマーンに敗れた初戦に続く2戦目の中国戦を、いつものように気軽にテレビで観戦することはできなかった。試合が中継されたのは有料動画配信サービスのDAZNのみだったからだ。注目の第3戦、10月7日のサウジアラビア戦も、地上波での放送予定はない。これはAFC(アジアサッカー連盟)が試合のテレビ放映権を値上げしたため、民放局がアウェー戦の放映を断念したからだ。 かつてテレビ観戦といえば、それは地上波で視聴することを指していた。テレビとアンテナさえあれば、放送されている番組を誰でも見ることがで
追記:こちらにコメントへの回答など書いた。 http://anond.hatelabo.jp/20160801132452 -- 取材に3万円のギャラを要求した吉田沙保里選手の記事に対するブコメが見るに堪えないので、マスコミと呼ばれる業界の隅っこにいる者として、みなさんの説得を試みたいと思う。 吉田沙保里「取材するなら3万円」 記者にギャラを要求し不評 http://b.hatena.ne.jp/entry/news.livedoor.com/article/detail/11825985/ 残念ながら、マスコミが取材対象に謝礼を払うという習慣はこの業界にない。そういう予算の枠もない。せいぜい喫茶店のコーヒー代とか、遠方から来てもらった場合に交通費を渡すくらいだろう。 理由は簡単。取材対象とメディアは常に対等な関係にあるからだ。記事を書くにあたって、取材対象にお金を払うことはないし、逆にお
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