点数をつけるかどうかはともかく、もっと素直に面白かった!私的にはこういうところきになったっていうのが素直に言えるといいなと思う。 「not for meなやつは黙れ」みたいな風潮、個人的には好きだけど行き過ぎるとそれはそれで息苦しくなるしね
はいどーも あでのい です! いやー、とうとう完結ですよ劇場版Gのレコンギスタ! この人類史上に残る一大事を目前にして、このブログ、直近記事が刃牙シリーズ、麻雀漫画、シン・ウルトラマンですよ? 一体何のためのブログだと思ってんすかね本当。忘れてる人のために言っときますが、このブログは元々Gレコ感想用ブログです。忘れないように! という訳で今日は漫画『チ。-地球の運動について-』の感想です。 チ。―地球の運動について―(1) (ビッグコミックス) 作者:魚豊 小学館 Amazon この度最終巻の発売に加えてアニメ化も決まったとのことでめでたい限りですね。全8巻できれいにまとまってるのもおすすめしやすいポイントです。 でまあ、なんですけど、今日はちょっとこの大人気漫画の『チ。』を、私の持てる限りの全身全霊をもってして可能な限りボコボコにしてやりたいと思います。 やー、遂に書いちゃったよ作品批判
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http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20160219/1455885041 の続き。 70年代には、手塚治虫と石森章太郎の関係は、マンガジャンルの父親(手塚)と、父以上に優秀な長兄(石森)、といった感じだった。 手塚治虫と石森章太郎の関係は、下手に喩えるとかえって混乱を招くが、たぶん江戸川乱歩と横溝正史みたいな関係だった。70年代の石森章太郎は手塚治虫の弟子筋であると同時に手塚治虫のライバルだった。 2016年時点では石森章太郎は手塚治虫や藤子Fほどは評価が高くないようだ。 手塚治虫や藤子・F・不二雄と、石森章太郎の現在の評価の差異は、以下二点によると思う。 1;手塚治虫と藤子・F・不二雄は、死の寸前まで「傑作」を描き続けた。 手塚治虫の絶筆となる『グリンゴ』『ルードウィヒ・B』『ネオ・ファウスト』はどれも凄く面白い。続きが読めないのが残念だ。この三作品はどれも手塚
ちょっと本日「漫画の『絵』」の話をしたいので、蔵書から抜き出して。 明治時代を舞台にした伝記ロマン「王道の狗」は連載誌の版元である講談社版のあと、白泉社から発行された版があり、そちらは後半部に100枚以上の増補が付け加えられたほか、4巻巻末に作者のあとがき(エッセイ)がついている。 その、4巻収録のあとがきが、ちょっと剣呑でして。 なにが剣呑かというと、「BSマンガ夜話」での自作(虹色のトロツキー)が取り上げられた際、コメンテーターの評にかちんときたと(笑)。ああ、なつかしいなあ、こういうトラブル(笑)。 永井豪が「自分で描いてない」という論評に「いや、ちゃんと描いてるよ!」と反論した時は番組の一部を借りて映像を流したっけ。 あとは藤田和日郎が「作者もけっこう傷つくのにさ…」とサンデー公式ブログで描き、盟友椎名高志が成り代わって反論するというサンデーというよりジャンプ的なアツい展開があった
俺はわりと久保帯人先生とBLEACHの事が嫌いじゃないので、ネットでよく見かける久保先生に対する心無い罵倒を見ると少しだけ悲しい気持ちになるのだが、実際の話、最近のBLEACHが面白いかと聞かれると完全無表情にならざるを得ないというのが正直な所なんだよな。久保先生は1年ぐらい休ませた方がいいと思うし、休ませさえすれば面白いものを描くに違いないぜというのが個人的な意見なのだが、現時点でも充分にジャンプの看板を張る事ができている久保先生を休ませる理由は全くないんだよね……。 今のBLEACHの何が良くないのかというと、あの世界における正義がわからんのですよ。……というと「オシャレである事が正義なんだろ?」という揶揄が飛んできそうだけど、昔のBLEACHは作者が描きたい正義がちゃんと存在したと思うんよね。それを仕事に追われるうちに見失ってしまっているんじゃないか。少年漫画で作品の根底に流れる正義
BLEACH (1) (ジャンプ・コミックス)作者: 久保帯人出版社/メーカー: 集英社発売日: 2002/01メディア: コミック突然だが、ここで週刊少年ジャンプに連載しているブリーチについて二つの主張を行おうと思う。 ひとつ。ブリーチはジャンプにおいて他のバトルマンガと一線を画す、最も先鋭的なマンガであるという主張。 ふたつ。ブリーチはその構造を規定する論理がエロゲのそれと同様である、という主張。この、一見突飛なように見える二つの主張。今回の記事では、この論を解説していこうと思う。まずは一つ目だ。 前提。 飛ばしてもいい(じゃあ書くなよ)当然のことながら、商業作品は売れなければ意味が無い。雑誌のカラー、少年漫画であることを踏まえた表現、読者層の嗜好。そう言った諸々を勘案し、商業作品とは作られていくのだ。週刊少年ジャンプではアンケート結果による十週打ち切りという制度上の問題があり、生き残
マニアさま―― わたしはまったくもって人間であります ほんとです こういったまんが好きのマニアの一派に、いわば変格マニアとでもいうべき少数派がいて、これを私はド・マニアといっている。 その考察は独断と偏見に満ち、その自己顕示欲はボウリングのボールのごとく、ピンをすっとばして、疾走し、その鼻は芸術性と文学性に満ちて天をあおぎ、一般大衆を見くだすその目はカマキリのごとき。 萩尾望都といえば、1970年代を通じて最も「マニアうけ」した少女漫画家であったと言っても過言ではないかと思います。 やっぱりというか、残念ながらというか、そういう人には(ごく少数だった、とは思いたいけど)困った方もいらっしゃったようで、萩尾望都も少々、いや、かなり苦労していたみたいなんですね。 「まんがABC」より「M・マニア」 別冊少女コミック1974年6月号に掲載された読切「まんがABC」(現在の所単行本未収録)より。*
描いている人 Author:葛西 アシ歴5年。ヘルプ扱いで仕事してます。得意な背景は特になし。(←5年もやってて。)ただ、最初のアシ先が週刊誌の先生だったことから、巧さより速さのタイプです。東京アニメーター学院漫画学科卒!やったバイトはガソリンスタンドからプールバーまで幅広く。 目指しているジャンル■青年誌 ◆仕事状況◆ 2008年 ■竹書房さん 本当にあったゆかいな話など 2009年 ■竹書房さん 本当にあったゆかいな話DX 3〜5月号 短期連載予定 4月号は3/14発売 ■秋田書店さん 全部ホンネの笑える話4月号 (3/16発売) ■小学館さん 週刊ビッグコミックスピリッツ内 「スピィD」ミニ4コマ(4月発売雑誌) 運がよければ掲載予定。 ■携帯配信漫画 決着つきましたので詳細はブログ内に漫画で描こうと思ってます。
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