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批評と思想に関するkaitosterのブックマーク (1)

  • セカイ系以後の生存の技法――ファウスト系はどうサヴァイヴしたか - A Mental Hell’s Angel

    セカイ系というものがあった。ファウスト系というものがあった。懐かしい。しかしそれらがきちんと総括されたかといえば、個人的に、疑問である。したがって、いちおう自分なりの解釈を書いてみた。 まず滝竜彦の話から始め、舞城王太郎、佐藤友哉に少し触れ、西尾維新について論じ、文芸批評的に総括した上で、最後に現代のアニメーションについてのサブカルチャー批評を付記した。 それでは滝竜彦について。 滝竜彦は『ネガティブハッピー・チェーンソーエッジ』でデビューし、『NHKにようこそ!』で一躍人気作家となった元ひきこもり小説家である。 現在の彼はスピリチュアリティに傾倒している。それを「あー滝さんついにそうなっちゃったかー」という冷ややかな眼で見ている読者もいるだろう。しかし、なぜ彼がスピリチュアルにハマったか。それは質的な問いである。その理由を思想的かつ文学的に叙述してみよう。 まず、もちろんのこ

    kaitoster
    kaitoster 2015/01/13
    『現在の彼は、「我々はみんな涼宮ハルヒなのだ。彼女は自分が神であることに気づいていない」と述べ、「自分が神であることに「気付く」のが成熟でありスピリチュアル・グロウス=魂の成長なのです」と述べる』
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