26日午前0時2分、鹿児島市の桜島の昭和火口で爆発的噴火があり、噴煙の高さが火口から5千メートルに達した、と鹿児島地方気象台が発表した。降灰量が多く、車のスリップなどの事故が起きる可能性があるとして、注意を呼びかけている。 気象台によると、噴煙の高さが5千メートルに達したのは、2013年8月18日の爆発的噴火以来。今年に入っての爆発的噴火は47回目。気象庁の噴火警戒レベルは3(入山規制)が続いている。
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