[ワシントン 6日 ロイター] - 米司法省は、身代金要求型ウイルス「WannaCry(ワナクライ)」による2017年のサイバー攻撃やソニー6758.Tの映画子会社、米ソニー・ピクチャーズエンタテインメントを標的とした14年のサイバー攻撃などを実行した容疑で、北朝鮮人のハッカーを起訴した。複数の当局者が明らかにした。 訴状によると、Park Jin Hyok被告は「ラザルス」として知られるハッカー集団の一員として活動。バングラデシュ中央銀行に対する16年のハッキング(不正侵入)や米航空防衛機器大手ロッキード・マーチンLMT.Nへのハッキングにも関与した疑いが持たれている。ただしロッキードの件については証拠はないとしている。 こうした中、財務省は同被告と勤務先の企業で中国に拠点を置く「Chosun Expo」を制裁対象に指定したと発表した。 ソニー・ピクチャーズに対するハッカー行為については
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