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  • 日本人脳卒中、低体重は肥満より危険|脳・神経|医療ニュース|Medical Tribune

    肥満度が高い人はそうでない人に比べ生活習慣病や心血管疾患の発症リスクが高い一方、心血管疾患発症後の回復は良好であるobesity paradoxが知られている。国立循環器病研究センター脳血管内科医長の三輪佳織氏らは、日脳卒中データバンク(JSDB)のデータを用いてBMで層別化した退院時の転帰を検討。その結果、BMI 18.5未満は正常体重に比べ脳梗塞と脳出血の転帰不良リスクが約1.4~2.3倍だったとInt J Stroke(2024年5月6日オンライン版)に発表した(関連記事「低体重の持続、体重減少で死亡リスク増」)。

    日本人脳卒中、低体重は肥満より危険|脳・神経|医療ニュース|Medical Tribune
  • 「人として最低限のルールさえ…」なぜ『脳外科医 竹田くん』モデルは医師を続けられるのか? 吹田徳洲会病院の院長が語った「驚愕の言い分」(週刊現代) @gendai_biz

    医療界を震撼させている『脳外科医 竹田くん』。そのモデルとなった脳外科医A氏は現在、大阪府の吹田徳洲会病院の救急部門に勤務しており、そこでも「デタラメな診療」を連発しているという。 【「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が大阪で「デタラメ診療」連発、病院は大混乱】に続いて、その恐るべき実態と、勤務先病院幹部の直撃取材をお伝えする。 「職員アンケート」の結果 昨年の間には、A医師の行状、さらに彼が『脳外科医 竹田くん』のモデルとなった医師であることは院内に知れ渡っていた。同時期、有志が職員アンケートを実施して院長に提出したほか、A医師の懲戒や退職を求める声も上がっている。 〈各患者の把握が全くできていない〉 〈何度も意見したり報告書を提出してますが、何も状況変わらない〉 〈カリウムの急速投与未遂やスタッフへの針刺し事故など今までの医師とは明らかに違う。患

    「人として最低限のルールさえ…」なぜ『脳外科医 竹田くん』モデルは医師を続けられるのか? 吹田徳洲会病院の院長が語った「驚愕の言い分」(週刊現代) @gendai_biz
  • Osaka Heat Cool

    What we do? 五感をハック 温度を用いたひっかき錯覚システム「ThermoScratch」を開発。 仕組みとして、「温度による痛みの錯覚」を利用。 傷をつけることなく、ひっかいたような感覚を提示します。 詳しく見る アメリカ合衆国イリノイ州エヴァンストン出身、京都大学大学院において核融合エネルギーの研究で学位を取得後、立命館大学、東京大学で博士研究員を務めた。2014年8月に大阪大学大学院工学研究科電気電子情報工学専攻に助教として着任し、プラズマを用いた新材料研究、プロセス技術研究、プラズマ対向機器の熱設計などを実施している。同時に、プラズマ研究で培った知識を応用し、熱電半導体の実装技術について菅原と研究を進めている。 和歌山県有田郡出身。琉球大学(学士、修士)を経て、九州大学にて博士(工学)を取得後、大阪大学大学院工学研究科にて、博士研究員として熱電材料の研究開発に従事した。大

    Osaka Heat Cool
  • 声帯の損傷やマヒがある人でも話せるようになる「喉に貼るパッチ」が開発される

    by Jun Chen Lab at UCLA 咽喉がんの手術や声帯ポリープなどの影響で声帯が使えなくなってしまった人でも話せるようになる「喉に貼るパッチ」を、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究チームが開発しました。このパッチは小さくて伸縮性があり、発話に伴う筋肉の動きのみで発電するためバッテリーやプラグも不要とのことです。 Speaking without vocal folds using a machine-learning-assisted wearable sensing-actuation system | Nature Communications https://www.nature.com/articles/s41467-024-45915-7 New throat patch can turn muscle movements into speech https:/

    声帯の損傷やマヒがある人でも話せるようになる「喉に貼るパッチ」が開発される
    kaorun
    kaorun 2024/03/13
    見た目もサイバー感あって良い
  • https://x.com/kuramochijin/status/1764942121705119827?s=12&t=vXSsPcizSr1iYVqgJdHegQ

  • 米NASAが「火星人」募集、その条件は シミュレーション空間で1年間生活

    火星のシミュレーション空間で1年間生活する「火星人」の募集が行われている/Bill Stafford/NASA via CNN Newsource (CNN) 米航空宇宙局(NASA)がいずれ火星に人類を送り込むことを想定して、火星のシミュレーション空間で1年間生活する「火星人」を募集している。 「CHAPEA」と呼ばれる火星シミュレーションは2025年春から第2弾が始まる予定。4人のボランティアクルーが米テキサス州ヒューストンのジョンソン宇宙センターにある火星居住空間「マーズ・デューン・アルファ」で1年間生活する。3Dプリンターで制作した居住空間は広さ約158平方メートル。将来的に火星に降り立つ宇宙飛行士の生活環境を想定している。 深宇宙で直面する課題に対するクルーの反応を探ることは、火星探査計画を立てる上では欠かせない。 マーズ・デューン・アルファの空間内で生活する参加者は、作物を育て

    米NASAが「火星人」募集、その条件は シミュレーション空間で1年間生活
  • 迷いに迷って歯列矯正を始めて1年経ったので経過を共有したい

    あくまでいち患者の感想でしかないのでほぼ役に立たんとは思うが、メモがてら共有したい(というか始めちゃったからあんまり意味ないけど意見も欲しい)。 0. はじめた理由まあまあなガチャ歯で磨きづらい+二重に歯が生えているところとかがあり、老後が若干心配だった。 逆に言うとそれくらいしか動機がないので長らく踏ん切りがつかなかった。 1. 矯正歯科医院の選定ここが一番面倒だった。周りで歯列矯正を受けてる人はおらず、ネットの評判見てて参考にならない感MAXで怖かったので10か所くらい選んでヒアリングを受けた。 以下の4点に分けて総合的に自分に合ってそうなところを適当に選んだ。 ※あくまで自分の例なので以下の基準が正しいという保証は全くありません。 即アウト項目セラミック矯正[1]やってるマウスピース矯正専門[2]減点項目この記事を参考にした。真偽不明。"絶対非抜歯が良い"、"非抜歯はありえない"等の

    迷いに迷って歯列矯正を始めて1年経ったので経過を共有したい
  • いつか『テトリス』が恐ろしい病気の治療に役立てば幸いです―eスポーツ、映画、そして「Tスピン」…チェコの地で出会った生みの親アレクセイ・パジトノフ氏が語るもの【インタビュー】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

    いつか『テトリス』が恐ろしい病気の治療に役立てば幸いです―eスポーツ、映画、そして「Tスピン」…チェコの地で出会った生みの親アレクセイ・パジトノフ氏が語るもの【インタビュー】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
    kaorun
    kaorun 2024/02/20
    今はロシア国外に在住されてるのかな? 著名なクリエイターがどこの出身でも自由に行き来できる世界であってほしいよ...。
  • 「ワクチンを接種する腕を毎回変えること」が新型コロナワクチンの効き目をブーストするという研究結果 - GIGAZINE

    ワクチンはさまざまな感染症の発症や重症化を防ぐために用いられており、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック時も迅速にワクチンが開発され、多くの人々の命を救いました。ワクチンを接種する方法が効果に及ぼす影響を調べた新たな研究で、「ワクチンを接種回ごとに異なる腕に投与すると効き目が増す」という可能性が示されました。 JCI - Contralateral second dose improves antibody responses to a two-dose mRNA vaccination regimen https://www.jci.org/articles/view/176411 Switching arms improves effectiveness of two-dose vaccinations, OHSU study suggests | OHSU Ne

    「ワクチンを接種する腕を毎回変えること」が新型コロナワクチンの効き目をブーストするという研究結果 - GIGAZINE
    kaorun
    kaorun 2024/02/15
    着眼点と立証してみようと言う行動力が凄いなぁ。当たり前を疑問に思う視点、か。/ (1ブクマ目の謎のタイムトラベラーさんの件は報告済み)
  • 鼻をほじるとアルツハイマー病のリスクが上昇する可能性があると研究者が主張

    アルツハイマー病の発症リスクを高める要因としては、ジャンクフードのべ過ぎや睡眠不足などさまざまなものが挙げられています。オーストラリアのウェスタンシドニー大学の研究チームによるレビューでは、「鼻をほじること」がアルツハイマー病のリスクを高める可能性があるとして、そのメカニズムについて解説されています。 Biomolecules | Free Full-Text | Neuroinflammation in Alzheimer’s Disease: A Potential Role of Nose-Picking in Pathogen Entry via the Olfactory System? https://www.mdpi.com/2218-273X/13/11/1568 Scientists Reveal How Nose-Picking Could Increase Risk

    鼻をほじるとアルツハイマー病のリスクが上昇する可能性があると研究者が主張
  • 性格の悪い婆さんは精神科で治療して構わないか

    どこから精神疾患で、どこまでそうでないのかを判断するのは、とても難しい。 たとえば発達障害などもそうで、典型的かつ重度の患者さん、比較的軽度の患者さん、精神科医の何割かが発達障害と診断するかもしれない一群、までのグラデーションがある。 そして実社会では、生物学的にはASDADHDに当てはまりそうなのに医療機関にかからないまま活躍している人も少なくないのである。 みようによっては発達障害・みようによっては定型発達、という人を外来で診る時、片っ端から発達障害と診断するのがベストだろうか? ──これに対する返答は、ドクターによって微妙に違っているように思う。どちらにせよ、障害と診断すべきか迷うような人々が精神医療の内外に存在しているのは確かである。 口の悪い、いじわるな婆さんが精神科にやって来た! さて、発達障害などとは違うかたちで、「これを“病気”とみなして“治療”して構わないのか?」と悩む

    性格の悪い婆さんは精神科で治療して構わないか
  • 皮膚の常在菌でインスリンを作って体内に常時供給する糖尿病の画期的治療法が実現しつつある

    血糖値を下げるホルモン・インスリンの分泌がうまくいかなかったり、インスリンの効きが悪くなったりすると、高血糖が常態化してさまざまな不具合や病気を引き起こす「糖尿病」の原因となります。そこで、糖尿病の進行によってはインスリンを注射する必要があるのですが、「インスリンを分泌できるように遺伝子改造した皮膚常在菌を体内に取り込むことで、自動的にインスリンを体内に供給する」という新たな治療法の研究を、生物学系ブログサイトであるGROWが紹介しています。 Getting Under the Skin https://www.growbyginkgo.com/2024/01/09/getting-under-the-skin/ 2010年、分子生物学者のクレイグ・ヴェンター氏らの研究チームは、コンピューターに記録されたバクテリアのゲノム情報を元に、実際にゲノムを含むDNAを合成し、酵母に移植することで「

    皮膚の常在菌でインスリンを作って体内に常時供給する糖尿病の画期的治療法が実現しつつある
  • 数理モデルにより感染症伝播を解析 -サンタクロースが病気になると、何が起こるのか-

    古瀬祐気 ウイルス・再生医科学研究所 特定助教は、サンタクロースがクリスマスイブに感染症にかかっていた場合、どれだけの人が病気をうつされるのか差分方程式を用いた数理モデルによって解析しました。 研究では、サンタクロースが子どもたちに病気(インフルエンザと麻疹)をうつす確率を記述し、さらにその結果としてどれほどの被害が人口全体に生じるかをシミュレーションによって解析しました。 解析の結果、インフルエンザについては、サンタクロースと子どもたちとの間での感染伝播効率が「通常の大人から子どもへ病気がうつる確率と同じ」である場合には、流行規模が12%増大することが分かりました。一方で、前者が後者の1%である場合には、流行規模は増大しませんでした。また、麻疹については、前者と後者が同じ確率である場合、100%の確率で大規模な流行が起こりました。一方で、同じく1%の場合には通常の大人によって流行が引き

    数理モデルにより感染症伝播を解析 -サンタクロースが病気になると、何が起こるのか-
  • 嗅覚検査の結果と退院|にゃるら

    人生が苦痛と解放の連続でしかないなら、ようやく解放の時が来た。1週間、僕の鼻から喉奥を貫通し、そればかりか眼球や耳まで圧迫、まともに喋れない上で高熱まで発生させたチューブを外すこととなりました。 こんな長いものが鼻から喉にかけて1週間突き刺さっていた。そりゃ目も充血するし、中耳炎にもなって38℃以上の熱をつねに与えるわ。普通に生きていてこんな長い管が頭部の中心を圧迫しないんだもの。1週間こいつとともに過ごしたうえでの孤独。耐えた。耐えたなあ……。もはや元の目的すら忘れてしまう程の爽快感で今すぐにでも跳ね回りたい。 その前に、管のさらに奥にあったガーゼの詰め物も外してもらう。このガーゼが傷口を塞いでいたおかげで手術跡が痛まない代わりに気道も締め出していた。ので、鼻からの呼吸は肺に送られても、鼻より上側、つまりは嗅覚のある部分へ空気を運ばなかったのですね。それが今や全てを解除してもらえた。あり

    嗅覚検査の結果と退院|にゃるら
  • 腸内“真菌”と病との関係が明らかに、肥満や治療とも、進む研究

    炎症性腸疾患の患者は、腸内にカンジダ・アルビカンスという真菌(画像)が多い傾向があることがわかっている。科学者らは近年、腸のマイクロバイオーム(微生物叢)の真菌が健康に及ぼす影響について、詳しい調査を始めている。(COLORIZED SCANNING ELECTRON MICROSCOPE IMAGE BY MARTIN OEGGERLI / UNIVERSITY HOSPITAL BASEL, SWISS NANOSCIENCE INSTITUTE, BASEL) マイクロバイオームは近年、過敏性腸症候群から神経障害に至るまで、さまざまな病気との関連を示す数多くの研究によって、大きな注目を集めている。マイクロバイオームは微生物叢(そう)ともいい、皮膚、腸、呼吸器、泌尿生殖路などに共生する微生物のまとまりのことだ。 腸内のマイクロバイオームをつくる多様な微生物の中でも、とりわけ高い関心が寄

    腸内“真菌”と病との関係が明らかに、肥満や治療とも、進む研究
  • パーキンソン病患者、脊髄刺激で歩行可能に スイス研究 - 日本経済新聞

    スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)などはパーキンソン病患者の背骨に装置を埋め込んで脊髄を電気刺激することで、歩く能力を大幅に回復させることに成功した。転倒せずに安定して歩けるようになった。脊髄損傷で下半身がまひした患者の脊髄を刺激する技術を応用した。症状が進行して歩行障害が生じるパーキンソン病患者の生活の質(QOL)を改善する治療技術として実用化を目指す。パーキンソン病は神経伝達物質の

    パーキンソン病患者、脊髄刺激で歩行可能に スイス研究 - 日本経済新聞
  • 日勤と夜勤でマスクの色分け、残業時間が大幅減…「はよ帰り」「おつかれさま」など声かけやすく

    【読売新聞】 日勤と夜勤でマスクの色を変える――。滋賀県甲賀市の甲南病院が、そんなちょっとした工夫で残業時間を大幅に減らすことに成功した。「余分な経費はかからず、リスクもゼロ、働きやすい職場環境にもつながる」(担当者)という“一石三

    日勤と夜勤でマスクの色分け、残業時間が大幅減…「はよ帰り」「おつかれさま」など声かけやすく
  • 頭の中でこんな感じのことを考えているお医者さんは別に珍しくもない。 書..

    頭の中でこんな感じのことを考えているお医者さんは別に珍しくもない。 書いているのは設定通りとすれば若い先生とお見受けするが、若い医療従事者が働きはじめて救急外来で出会った生◯やその他のクレーマタイプの患者に怒りを覚えて、稚拙な自己責任論を振り回した文句を書き連ねて炎上してしまうのはもはや年中行事だ。しばらくするとみんな落ち着いてくるが、心の中には自己責任論の延長線にある考え方を秘めた野良リバタリアンみたいなのが医者には多い。 玉木氏の問いである「国民皆保険制度を維持したままコストを持続可能にするにはどうしたらいいか?」という質問に真面目に答える時点で、これはリベラル路線に乗っかっている。玉木氏の術中に嵌っているといえなくもないが、答えているのは国民皆保険制度は維持したほうがよいと考えている真面目でやさしいリベラルな先生たちなのだ。この増田のように「知るかよ、国民皆保険制度の方を壊しちまえば

    頭の中でこんな感じのことを考えているお医者さんは別に珍しくもない。 書..
  • 脳の血管が爆発した話|軟骨

    ごきげんよう。 整形の後編を綴る前に、とんでもないことが起きたので先にそっちをエピソードを供養します。 8月21日。その日も暑い日だった。会社での昼休みにいつも通り楽しく談笑しながらおじさんズと後の一服をしていたら、首の後ろ側が攣ったみたいにピーン!と固くなった感覚と共に結構な痛みが広がってきた。ジワジワと後頭部に広がりながら増していく痛みと若干の吐き気。これは強さも種類も経験したことがない頭痛だ…何かがおかしい…。 そう考えた私は閃いた。 熱 中 症 だ ! ! ! そういえば事務所内にいることもあってあまり水分をとってなかった気がする。そうだ、これが噂の熱中症なんだ。とりあえず頭が痛すぎる。気持ち悪い。無理せず帰ろう。帰ってポカリ飲んで寝よう。 頭痛的に自分で車を運転して帰れる自信がなかったため、両親に会社まで迎えに来てもらい早退した。あまりにも子供部屋おばさんすぎるが緊急時にそんな

    脳の血管が爆発した話|軟骨
    kaorun
    kaorun 2023/10/30
    首から上に激痛があって吐き気や感覚不良があったら、即座にスマートフォンの電源+音量ボタンを握って救急呼び出し、はガチだと思う。死ぬよりも何もなくて事後に土下座して謝る方がまし。
  • がん細胞がぷちぷち壊れていく…人類の希望「光免疫療法」発見の瞬間「がんを光らせる実験のはずがまさかの結末に」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    #2 #3 始まりは、がんを「治療する」ための研究ではなかった? 2009年5月、米国メリーランド州ベセスダ。ワシントンD.C.のすぐ北西に隣接するその町に、アメリカ最大の医学研究機関、米国国立衛生研究所(NIH:National Institutes of Health)はある。そのNIHの主任研究員、小林久隆の実験室で奇妙な現象が起きていた。 ――がん細胞がぷちぷち壊れていく。 当時、小林が取り組んでいたのは「がんの分子イメージング」である。 医学における〈イメージング〉とは人体内部の構造などを解析、診断するために画像化すること。「がんの分子イメージング」とは、つまりがんを可視化する研究だ。がんを「治療する」ための研究ではない。ましてやがん細胞を破壊するなどということが目的ではない。 がん細胞の表面には他の正常細胞にはないタンパク質が多数、分布している。がん細胞を移植されたマウスの体組

    がん細胞がぷちぷち壊れていく…人類の希望「光免疫療法」発見の瞬間「がんを光らせる実験のはずがまさかの結末に」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け