【ニューヨーク=吉田圭織】米製薬モデルナが23日発表した2022年10〜12月期決算は、純利益が前年同期比70%減の14億6500万ドル(約1970億円)だった。新型コロナウイルスの感染が落ち着き、同社が販売している唯一の製品であるコロナワクチンの売り上げが減少した。需要減に伴い評価損も膨らんだ。22年10〜12月期の売上高は前年同期比29%減の50億8400万ドルと、2四半期連続で減少した。
【ニューヨーク=吉田圭織】米製薬モデルナが23日発表した2022年10〜12月期決算は、純利益が前年同期比70%減の14億6500万ドル(約1970億円)だった。新型コロナウイルスの感染が落ち着き、同社が販売している唯一の製品であるコロナワクチンの売り上げが減少した。需要減に伴い評価損も膨らんだ。22年10〜12月期の売上高は前年同期比29%減の50億8400万ドルと、2四半期連続で減少した。
新型コロナウイルスの感染拡大による悪影響が、さまざまな業界に広がっている。コンビニ業界も例外ではない。外出自粛などの影響で、売上に影響が出ている。セブン、ファミマ、ローソン、ミニストップといったコンビニ大手各社の現在の状況を紐解いていこう。 2020年10月の売上高は軒並み前年実績割れ 新型コロナウイルスの感染を防ぐためには、なるべく人との接触機会を減らすことが望ましい。そのため、コンビニを訪れることはリスクだとも考える人は少なくない。このような背景から、各コンビニチェーンの来店客数は前年と比べると減っている状況だ。リモートワークの増加なども影響している。 最新の2020年10月のコンビニ各社のデータを見ていくと、既存店の売上高は、セブンイレブンが前年同月比6.0%減、ファミリーマートが6.1%減、ローソンが6.9%減、ミニストップが8.9%減という厳しい状況だ。各社の状況を詳しく説明して
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