国土交通省国土地理院 (国土交通省法人番号2000012100001) 〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 電話:029-864-1111(代表) FAX:029-864-1807 アクセス情報・地図
国土交通省国土地理院 (国土交通省法人番号2000012100001) 〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 電話:029-864-1111(代表) FAX:029-864-1807 アクセス情報・地図
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の発生により、牡鹿半島周辺で、水平方向で5mを超える地殻変動が観測されました。地震後も続く余効変動により、本震6年後から7年後までの最近1年間で最大約6cmの変化が観測されており、本震前から7年間の累積の地殻変動は、牡鹿半島周辺で、6mを超えています。 上下方向では、東北地方の太平洋沿岸で、大きな沈降が観測され、牡鹿半島周辺では、1mを超える沈降が観測されています。本震後は隆起に転じていますが、本震6年後から7年後までの最近1年間で最大約5cmの隆起が続き、本震前から7年間の累積では、牡鹿半島周辺で、約70cmの沈降となっています。 なお、当ページの資料では、GEONETの最終解を基に地殻変動を計算しているため、本震前後の図については、十数時間分の余効変動による変動量を含んだものになっており、本震翌日からの図についても、基準とした本震翌日のデータ
国土地理院は、熊本市からの要請に基づき、熊本城の石垣等の被災箇所を撮影するため、5月11日~13日まで国土地理院ランドバードを派遣し、UAVを用いて熊本城の撮影を実施しました。撮影画像は熊本市に提供され、熊本城の復旧のための基礎資料として活用されます。 作業の詳細はこちら(PDF形式) UAVによる動画 下記URLよりUAVで撮影した動画を閲覧できます。 (出典、国土地理院・熊本市と明示いただくだけで、転載も含めご自由にお使いいただけます) (This video can be used freely including reproduction, provided the source ‘Geospatial Information Authority of Japan and Kumamoto City’ is cited.) 天守閣(平成28年5月12日撮影)
平成23年(2011年)3月11日14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震について,電子基準点(GPS連続観測点)で観測された地震後の変動(余効変動)データから滑り分布モデルを推定しました. 青森県から千葉県までの太平洋側で,東向きの変動が観測されています. 地震後の変動には,余震による地殻変動も一部含みます. 地震後の滑りは,本震時の滑りの周辺域まで広がっています.特に,本震時の滑り域の北西側と南側(銚子沖)では,比較的大きな滑りが推定されています. 表.地震後の地殻変動と滑り量のまとめ 期間注1) 最大水平 変位量 推定滑り量 (最大) 推定滑り量 (銚子沖) モーメント マグニチュード (Mw)
別紙1~7は、国土地理院が全国に展開しているGPS連続観測網の観測結果から求めた平成23年2月下旬から平成23年3月下旬の1ヶ月間の地殻変動を表したものです。東北地方太平洋沖地震に伴う非常に大きな地殻変動が北海道から西日本までの広い範囲で見られます。 別紙1 全国 [PDF形式:334KB] 別紙2 北海道地方 [PDF形式:180KB] 別紙3 東北地方 [PDF形式:188KB] 別紙4 関東・中部地方 [PDF形式:216KB] 別紙5 近畿・中国・四国地方 [PDF形式:330KB] 別紙6 九州地方 [PDF形式:294KB] 別紙7 沖縄地方 [PDF形式:175KB] 3月11日14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震(M9.0、最大震度7)に伴う地殻変動が北海道から西日本までの広い範囲で見られます。さらに、地震後も緩やかな地殻変動が東日本の広い範囲で継続しています。(別
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く