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earthquakeと長周期地震動に関するkaorunのブックマーク (4)

  • 南海トラフ地震 超高層ビルの揺れ 想定を初公表 NHKニュース

    南海トラフで想定される巨大地震の「長周期地震動」で、超高層ビルなどの揺れがどれくらいの大きさになるのか、国の検討会は初めての想定を公表しました。大阪市の埋め立て地では、最上階の揺れ幅が最大で6メートルに達するほか、東京、大阪、名古屋周辺の三大都市圏では沿岸部を中心に2メートルから3メートルと、いずれも東日大震災を大きく上回る想定となりました。 国が想定している南海トラフの巨大地震では震源域が浅く、陸地に近いためにさらに揺れが強まると予想され、国の検討会は高さ60メートル以上の超高層の建物への影響について検討を進め17日、初めての想定を公表しました。 想定では過去300年余りに南海トラフ沿いで発生したマグニチュード8クラスの5つの地震と、それらを考慮したマグニチュード9クラスの合わせて6つの地震について、長周期地震動の影響を計算しました。 その結果、最も影響が大きいマグニチュード9クラスの

  • 地震で超高層ビル壊れる過程を明らかに NHKニュース

    大地震の際に超高層ビルをゆっくりと揺らす「長周期地震動」と呼ばれる揺れに、ビルがどの程度耐えられるかを調べるため、鉄骨で造った大型のビルの模型を壊れるまで揺らす初めての実験が兵庫県で行われました。 南海トラフの巨大地震で想定される揺れで、超高層ビルは天井や壁が大きく崩れ落ちる可能性があることが分かりました。 実験は、独立行政法人の防災科学技術研究所と大手建設会社などで作る研究グループが、兵庫県三木市にある震動実験施設「E-ディフェンス」で行いました。 実験に使ったビルの模型は、高さおよそ25メートルの鉄骨造りで、20階建て程度の高さ75メートルの超高層ビルに相当します。 実験ではまず、マグニチュード9クラスの南海トラフの巨大地震が発生した場合に東京や大阪などで想定される揺れを入力しました。 耐震基準の2倍余りの強さの揺れです。 その結果、長周期地震動の揺れで、最上階の水平方向の揺れ幅は61

    地震で超高層ビル壊れる過程を明らかに NHKニュース
  • 長周期地震動 20分以上続く予測も NHKニュース

    東海地震と東南海・南海地震がおよそ10分の時間差で発生した場合、東京では超高層ビルなどを大きく揺らすゆっくりとした揺れ「長周期地震動」が20分以上にわたって続くという予測を東京大学の研究グループがまとめました。研究グループは「超高層ビルに深刻な被害が出るおそれがある」と指摘しています。 東海地震と東南海・南海地震は、東海から西の「南海トラフ」と呼ばれる海底付近で繰り返し起きている巨大地震で、過去にはほぼ同時に発生したり、数10時間から数年の時間差で起きたりしています。 東京大学総合防災情報研究センターの古村孝志教授の研究グループは、3つの巨大地震が一定の時間差で発生した場合に周期が数秒以上のゆっくりとした揺れ「長周期地震動」が、各地でどの程度続くのかを推計しました。 このうち東京では、先に東南海・南海地震が同時に発生して10分後に東海地震が起きた場合、揺れが20分以上続くと予測されることが

  • 東海地震発生で関東では10秒の揺れ 揺れ分布初公表 地震調査委 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    大地震発生時に超高層ビルなどがゆっくり大きく揺れる「長周期地震動」の強さや分布を示した予測地図を、政府の地震調査委員会が初めて公表した。予測の対象としたのは、近い将来に発生が懸念される東海地震、東南海地震、宮城県沖地震で、首都圏や名古屋、大阪など震源から離れた平野部で、従来の震度予測とは異なる大きな揺れが予想されている。 長周期地震動は、周期が長い地震波によるゆっくりとした揺れ。規模の大きい地震で発生し、あまり減衰せずに遠くまで伝わる性質がある。また、関東平野、大阪平野など大都市圏が立地する平野部では、軟弱な堆積層で地震波が増幅されるうえ、共振現象によって揺れが増幅しやすい超高層ビルや石油タンクなどの巨大構造物も多い。 平成15年の十勝沖地震で、長周期地震動が原因で震源から離れた苫小牧で石油タンク火災が発生。新潟県中越地震(16年)では東京都庁など首都圏の超高層ビルが大きく揺れた。 建造物

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