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earthquakeとhouseに関するkaorunのブックマーク (2)

  • 住宅倒壊、新耐震後でも明暗分かれる

    4月16日に発生したマグニチュード(M)7.3が震、14日のM6.5が前震となった熊地震は、多くの建物に被害を与えた。日経ホームビルダーでは、新耐震基準導入以降に建てられた住宅が、前震と震でどのような被害を受けたかに注目。建築の専門家と共に現地を取材した。 震の発生後、木造住宅の耐震診断と補強に詳しい耐震研究会(東京都世田谷区)の建築実務者数人と、熊県益城町に向かった。取材目的の第一は、新耐震基準導入以降に建築された木造住宅の、被害状況を知ることだ。 木造住宅の耐震性能は、1981年より前の旧耐震基準と、81年の新耐震基準導入以降で大きく異なる。今回ほどの大地震に、旧耐震基準で建てられた住宅が持ちこたえるのは難しいと予想されたため、新耐震基準導入以降の住宅に絞ろうと考えた。 益城町の被災住宅は、震を受けて前震のときより急増していた。全てを見て回り、該当する被害を探し出すには時間

    住宅倒壊、新耐震後でも明暗分かれる
  • 地震直後、家族の脱出を阻んだものとは?

    4月14日夜、熊県熊地方をマグニチュード(M)6.5の地震が襲った。強烈な揺れに家具は散乱し、壁が剥落する。見慣れた我が家は一変し、停電で暗闇となった室内をはうように進む。大きな地震の直後に住宅から避難することがいかに難しいか。家屋への被害が特に大きかった熊県益城町の事例(4月15日に取材)から考察する。 県道235号沿いに住む北田重子さん(50歳、仮名)。前震を受けてスマートフォンの明かりを頼りに障害物が散乱する屋内から家族を助け、屋外へ逃げた(写真:日経アーキテクチュア) 「お父さん大丈夫?お父さーん」。県道235号沿いに住む北田重子さん(50歳、仮名)は、暗闇の中で声をふり絞った。父親(81歳)の部屋から助けを求める声がかすかに聞こえる。スマートフォンで足元を照らし廊下を進む。見慣れた我が家は突き上げる激しい揺れで一変していた。散乱した家具、剥落した壁が行く手を塞ぎ、わずか数メ

    地震直後、家族の脱出を阻んだものとは?
    kaorun
    kaorun 2016/04/20
    倒壊を免れていても、日本家屋はこう壊れる、という実例。生々しい。
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