三菱重工鉄構エンジニアリング(本社広島市、以下、MBE)は2011年2月1日、自立式電波塔では世界一の高さとなる予定の東京スカイツリーに設置されている制振装置(TMD:Tuned Mass Damper)2基を納入したことを明らかにした。TMDは、デジタル放送用アンテナなどが取り付けられるゲイン塔の先端部(高さ600m超)に取り付けられており、風から生じる共振現象である渦励振からゲイン塔を守る。TMDの実際の据え付けは、2010年11月および12月に行われている。
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